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潮来市恒例の水郷潮来まつり大会

2016年06月02日 03時21分36秒 | 日記・断片
茨城県の潮来市恒例の水郷潮来まつり大会の毎日新聞の記事(5月29日)を読んで、行くことを思い立った。

28日、「嫁入り船」の第一便が運航された。
「潮来花嫁さん」の歌が流れる中、嫁ぐ花嫁さんが、ろ船に揺られながら前川を下った。
観光客らは岸部や橋の上から船の通過を見守り、「おめでとう」と声をかけたり、拍手をしたりして花嫁さんを祝福した。
嫁入り船は、期間中(6月26日まで)水、土、日曜日に運航される。
この記事を読み、水曜日の昨日、潮来へ行く。
だが、潮来に着いたのは、12時30分過ぎていた。
嫁入り船は11時で見ることができなかった。
「仕方ない」とまず、昼食。
それから、あやめ園へ。
1000円のろ船に乗る。
船が左右に大きく揺れ、不安定な感じがしたので、右手で船の縁をつかんでいた。
船は前川を上り、Uタウンして下った。
ろ船30分の運行であった。
エンジン付きの船とすれ違う。
「船からの眺めは、柳川が最高だった」と家人は言う。
船から降りて地酒を飲む。
アヤメ、ハナショウブは約500種、約100万株。
ちなみに、6月18日は特別日程で、嫁入り舟は11時、14時、19時30分(宵の嫁入り舟)
12時30分踊りの披露、水郷の燈(あかり)日没後)
あやめ園ライトアップ(18時30分~22時)幻想的な世界が見られるそうだ。
なお、嫁入り舟は6月8、15、22日11時。
4、11、25日は11時、14時、19時30分。
5、12、19、26日は11時、14時。
家人は「土、日は混むから嫌だ」と言うので、昨日の水曜日になったので、11時の嫁入り舟を見ることができなかった。
帰りに潮来駅で千葉県の松戸から来たという男性に会う。
午前8時前に家を出て電車で来たので、嫁入り舟を見て写真に写すことができたと言っていた。
写真コンテストの応募用紙を渡したら、応募する気持ちになったようだ。
写真が趣味でキャノンの高級なカメラを持参していた。
フイルム派でデジタルカメラは持たないそうだ。
「来年も生きていたら、佐原へも行こうかな」と言う。
大腸がんの手術をして、心臓細動で入院した経験があるそうで、死を意識していた。
「お孫さん、居るのですね」と聞くと「離婚していますので、居るかどうか確かではありません」と寂しそうな笑顔となる。
九州の大分県の出身と言うので、「酒強いでしょう」と聞いたが、「大腸がんになったから、あまり飲まなくなりました」と言いながら、「カラオケやりますか」と聞かれた。
「好きですね」
「私もカラオケによく行きますが、人の歌を聞かずおしゃべりかりで、カラオケスナックは嫌ですね。カラオケボックスで一人で歌うことが多いです。それに酒を飲んで騒ぐ人もいますからね」
「そうですね。カラオケスナックはおしゃべりが多いですね」と同調した。
「パソコンは?」
「今はやりませんね」
我孫子駅まで一緒に席に並んで帰る。
「また、どこかで会いましょう」と別れた。
家人は居眠りをしていたので2人の会話は聞いていない。
「奥さん、お疲れのようですね」と笑っていた。
家人は成田駅から30分ほど寝ていた。

















































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