<button class="article-image-height-wrapper expandable article-image-height-wrapper-new" data-customhandled="true" data-t="{"n":"OpenModalButton","a":"click","b":1,"c.i":"AA1GzhSJ","c.l":false,"c.t":13,"c.v":"news","c.c":"newsnational","c.b":"ABEMA TIMES","c.bi":"AA12Tdnq","c.tv":"public-safety-and-emergencies","c.tc":"health-and-safety-alerts","c.hl":"「食料配布が殺害機会に」ガザ地区の死者5.5万人超 OCHA前所長が非難"}">
</button>
「食料配布が殺害機会に」ガザ地区の死者5.5万人超 OCHA前所長が非難© ABEMA TIMES (Microsoft)
イスラエルとイスラム組織「ハマス」の戦闘開始以降、パレスチナ側の死者は5万5000人を超えました。
食料の配布拠点周辺への攻撃も増えていて、人道状況のさらなる悪化が懸念されます。
11日、パレスチナ保健当局は、イスラエル軍によるガザ地区への攻撃で過去24時間に123人が死亡し、474人がけがをしたと明らかにしました。
2023年10月に戦闘が始まって以降の死者は、5万5104人に上っています。
イスラエルとアメリカが主導する援助団体「ガザ人道財団」の拠点周辺で、イスラエル軍の攻撃を受け犠牲となるケースも相次いでいて、11日には食料を受け取ろうと集まった住民57人が死亡し、363人がけがをしたということです。
OCHA(=国連人道問題調整事務所)のグリフィス前所長は、中東メディアのインタビューで、「食料配布が殺害の機会になっている」と非難しました。
OCHAによりますと、ガザ地区の住民に配布された食料は4月末に比べ77%減少していて、人道状況のさらなる悪化が懸念されます。(ANNニュース)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます