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台風の目に“レーザービーム”を照射すると?

2018年10月04日 15時16分05秒 | 社会・文化・政治・経済
科学誌『アース・アンド・プラネタリー・アストロフィジクス』に掲載された論文では、レーザーを照射し、小惑星を蒸発するまで熱する仕組みが論じられている。
蒸発した岩石が噴出することで生まれる反動力が、小惑星の軌道をそらすのだという。
 Astrowatch.netによれば、100mのレーザー照射装置を備えたDE-STARなら、320万km先にある直径100mの小惑星の軌道をそらすことができるようだ。

台風の目に“レーザービーム”を照射すると?
台風は消滅するのか、どうか?

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地球近傍天体が地球に衝突する危険性について、かねてから専門家が警告しているが、ついにその究極の対策が登場するかもしれない。その名もデス・スターならぬDE-STAR(Directed Energy System for Targeting of Asteroids and exploRotation)だ。

 このシステムを考案したのは、アメリカ、カリフォルニア州サンタバーバラ校の物理学者フィリップ・ルービン博士とカリフォルニア・ポリテクニック州立大学のゲーリー・ヒューズ博士の両名だ。

 DE-STARは危険な小惑星の軌道を少しずつそらす装置だ。これを実現するための技術はすでに概ね揃っており、問題となるのは実効的なシステムとするために必要となる大きさだという。

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