毎日新聞2019年2月5日 11時29分(最終更新 2月5日 14時38分
千葉県野田市の小学4年、栗原心愛(みあ)さん(10)が自宅で死亡した事件で、傷害容疑で逮捕された母なぎさ容疑者(31)が「娘(心愛さん)に十分な食事を与えていなかった」と供述していることが5日、捜査関係者への取材で明らかになった。
県警は虐待をくり返していた父勇一郎容疑者(41)=同容疑で逮捕=になぎさ容疑者も同調していたとみて、事件当日の状況について調べている。
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母のDV把握も保護解除 児相「対応に不足あった」 千葉女児虐待死
毎日新聞2019年2月2日 03時00分(最終更新 2月2日 08時16分)
千葉県野田市の栗原心愛(みあ)さん(10)が自宅で死亡し、父勇一郎容疑者(41)が傷害容疑で逮捕された事件で、県柏児童相談所が心愛さんを一時保護中、母(31)が勇一郎容疑者からのドメスティックバイオレンス(DV)を柏児相に訴えていた。
児童の前でのDVは心理的虐待に該当するが、柏児相は保護を解除する際にDVがなくなったか確認しておらず、県は解除の判断が妥当だったかを検証する。【斎藤文太郎、町野幸】

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