大阪市議選、4票差落選の公明市議が選管に異議申し出

2019年04月10日 14時50分43秒 | 社会・文化・政治・経済

2019.4.9 産経新聞

7日投開票の大阪市議選東成区選挙区(定数3)で4票差で落選した、公明党現職の則清(のりきよ)ナヲミ氏(58)が9日、市選管に全票の数え直しなどを求める異議申出書を提出した。
市選管は30日以内に申し出の内容を認めるか判断する。
 市選管によると、同選挙区の投票数は約3万4千票で、白票のほか、記号など判断が難しい記載をしている無効票は694票あった。
 則清氏は、平成19年の大阪市議選・阿倍野区選挙区で、異議申し出を受けて市選管が票を確認し直した結果、落選した候補者と最下位で当選した候補者の得票差が8票から5票になったと指摘。
無効票を含めた票の確認を求めている。


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