「今だけ、金だけ、自分だけ」という「三だけ主義」と鈴木宣弘東大教授が喝破した。
今だけよければいい、金だけが大事だ、自分だけ良ければいい、というものである。
東京大学大学院教授、専門は農業経済学。
東大農学部卒業後、農林水産省に入省)
生まれは三重県の半農半漁の家の一人息子。
田植え、稲刈り、海苔摘み、アコヤ貝の掃除、うなぎのシラス獲りなどを手伝い育つ。
安全な食料を生産し、流通し、消費する人達が支え合い、子や孫の健康で豊かな未来を守りたい。
「今だけ、金だけ、自分だけ」という「三だけ主義」と鈴木宣弘東大教授が喝破した。
今だけよければいい、金だけが大事だ、自分だけ良ければいい、というものである。
東京大学大学院教授、専門は農業経済学。
東大農学部卒業後、農林水産省に入省)
生まれは三重県の半農半漁の家の一人息子。
田植え、稲刈り、海苔摘み、アコヤ貝の掃除、うなぎのシラス獲りなどを手伝い育つ。
安全な食料を生産し、流通し、消費する人達が支え合い、子や孫の健康で豊かな未来を守りたい。
2日間、地元の取手競輪に挑戦して、マイナスとなる。
それまでは順調で、「これはいける!」と喜んだのに、ぬか喜びとなる。
そこで、3日目は、併売の名古屋競輪に変更して、車券を買うここにした。
FⅠ 名古屋競輪 中日スポーツ杯・CTC杯
最終日(1月18日)
9レース 並び予想 2-4 6-1 5-7 レース
評 嵯峨の状態は気掛かりだが、ここなら主導権取りは容易。
番手の内藤が恵まれる。 脚力上位の神田が窓場に乗って突き抜け狙う
1番人気 7-5(4・9倍) 7-5の3連単で勝負 押さえは、7-4と4-7の2車単
結果 4-7 1,380円(6番人気)
4-7-2 5,270円(17番人気)
10レース 並び予想 7-1-3 4(単騎9)5-2-6
レース評 自力パワーはピカイチの橋本が中心。吉田が番手で中部ワンツーが人気だが、ドンと出る中嶋から杉森の逆転は十分にある。
1番人気 1-7(3・5倍) 1-7の3連単で勝負、しかし、期待の1番吉田 敏洋選手がまさかの2着になる。
結果
7-1 660円(2番人気)
7-1-2 1,330円(3番人気)
予 想 |
着 順 |
車 番 |
選手名 | 着差 | 上り | 決ま り手 |
S / B |
勝敗因 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
◎ | 1 | 7 | 橋本 優己 | 11.6 | 捲 | |||
○ | 2 | 1 | 吉田 敏洋 | 1/4車輪 | 11.5 | ク | S | |
× | 3 | 2 | 杉森 輝大 | タイヤ差 | 11.8 | |||
▲ | 4 | 6 | 菅谷 隆司 | 3/4車身 | 11.8 | |||
5 | 5 | 中嶋 宣成 | 1/4車輪 | 12.1 | B | |||
注 | 6 | 3 | 伊勢崎 彰大 | 3/4車身 | 11.5 | |||
△ | 7 | 4 | 大石 崇晴 | 3/4車身 | 11.8 |
11レースは車券買いは見送り、観戦しよう思っていたのに、買ってしまう。
並び予想 7-3-1 5(単騎)6-2-4 レース評 頑張る佐藤竜から藤井。3番手には佐藤成で中近の連係が主力だ。仁藤−荒木−栗林なら充実布陣だし、鋭い松永にも要一考。
2-4(4・2倍) 2-4 2-5 5-2の3連単で勝負する。
だが、まさかの2番の落車。
「あ~あ、車券を買わずに、見送るべきだった」と悔やまれる。
結果
5-7 6,880円(24番人気) 5-7-6 7万7,000円(163番人気)
予 想 |
着 順 |
車 番 |
選手名 | 着差 | 上り | 決ま り手 |
S / B |
勝敗因 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
△ | 1 | 5 | 松永 将 | 12.1 | 差 | |||
注 | 2 | 7 | 仁藤 秀 | 1車身 | 13.0 | 逃 | B | |
3 | 6 | 佐藤 竜太 | 1/2車輪 | |||||
◎ | 4 | 2 | 藤井 準也 | 大差 | ||||
▲ | 5 | 1 | 栗林 巧 | 大差 | ||||
○ | 6 | 4 | 佐藤 成人 | 大差 | ||||
× | 7 | 3 | 荒木 伸哉 | 大差 | S |
12レース
並び予想 1-5-7 2-4 6-3
レース評 関東は佐々木悠−吉田−坂井で結束だ。優勝に一番近い番手を回れる吉田が本命。目標を得た竹内と岡本には一発の魅力。
10レース 11レースの負けを取り戻すために挑戦!
1番人気 5-7(1・9倍) そこで、5-7-1のほか 本命の隣りの5-7-2で勝負する。
出目作戦である。
何とか車券が的中して、10レースと11レースのマイナスを取り返す。
結果
5-7 190円(1番人気)
5-7-2 2,170円(7番人気)
予 想 |
着 順 |
車 番 |
選手名 | 着差 | 上り | 決ま り手 |
S / B |
勝敗因 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
◎ | 1 | 5 | 吉田 拓矢 | 11.5 | 差 | |||
○ | 2 | 7 | 坂井 洋 | 1/2車輪 | 11.4 | ク | ||
▲ | 3 | 2 | 佐々木 眞也 | タイヤ差 | 11.3 | |||
△ | 4 | 4 | 竹内 智彦 | 1車身1/2 | 11.3 | |||
× | 5 | 1 | 佐々木 悠葵 | 3/4車身 | 11.8 | B | ||
注 | 6 | 3 | 岡本 総 | 3車身 | 11.8 | |||
7 | 6 | 中井 俊亮 | 8車身 | 12.7 |
岐阜県内に住んでいた28歳の男性。
彼は、甲子園にも出場したことがある名門高校の元高校球児でエースだった。
2021年11月、ワクチン接種5日後に死亡。
解剖した医師の見解は「ワクチンとの関連性あり」でった。 いったい彼の体に何が起きたのか?
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未接種看護師です。
我が病院にも連日5回目接種に多くの患者さんが来ています。
その一方で接種3日後に突然ご主人が亡くなった方がいます。
亡くならずとも接種後から急に体調が悪くなった。
心筋梗塞で救急搬送、 急に体が動かなくなり寝たきりになった、食事がとれなくなったなど、接種後に体がおかしくなる人がおられます。
しかし医師はワクチン接種後から・・と患者や家族が訴えているのにワクチンでそんなことにはならんとハッキリと断言しております。 さらに接種を迷い相談する患者さんにはコロナが増えてきてるから打ったほうがいいと勧めるのでそれを断る人はいません。 いつもお世話になっているお医者様がいうのであれば・・ということです。
一体いつまでこんな科学も医学も無視したワクチンをやり続けるのでしょうか。
「国民への丁寧な説明がなければ,ワクチン行政への信頼が揺らいでしまう」との危機感を示した。
日本では2013年、副反応とされる症状が多数報告されたためにわずか2カ月で接種勧奨が取りやめになった子宮頸がん予防ワクチンという前例がある。
海外からのワクチンに問題が生じた場合の対応が不十分になる可能性があることから、国内でのワクチン開発にも引き続き注力する必要がある。
NHK
新型コロナウイルスワクチンを接種したあとに亡くなった男女5人について、厚生労働省は、接種が原因で死亡した可能性が否定できないとして、死亡一時金を支給することを決めました。
新型コロナウイルスのワクチン接種をめぐっては、接種したあとに死亡した人について因果関係が否定できないと国が認定した場合には、予防接種法に基づいて死亡一時金(4420万円)が支給され、これまでに20代から90代までの男女15人が認められています。
厚生労働省は12日、接種後に急性心不全や出血性ショック、突然死などで亡くなった36歳から96歳の男女5人ついて、新たに救済の対象とすることを決めました。
このうち4人は高血圧症や脳梗塞などの基礎疾患があったということで、厚生労働省は死亡診断書やカルテの記載などを踏まえて、因果関係が否定できないと判断したとしています。
接種したワクチンの種類や接種回数などは明らかにしていません。
死亡一時金の支給が認められたのはこれで20人となりました。
■賞金ランキングTOP10(1月16日現在)
※左から順位 、選手名、獲得賞金
01 新田祐大 7,369,500円
02 脇本雄太 5,537,000円
03 北津留翼 4,541,000円
04 山崎芳仁 4,355,000円
05 村上博幸 4,184,000円
06 古性優作 3,922,000円
07 眞杉匠 3,670,000円
08 稲川翔 3,532,000円
09 和田健太郎 3,282,000円
10 柏野智典 2,909,000円
印象に残ったことば: 納得解(正解ではなく)
みんなで納得解を模索していく。
あったかい場所。
この粒々が増えていけば、もう少しみんなが生きやすい日本になるかも。
こども食堂について興味があったので
読んだ。
こども食堂がどんな場所で
あるか、どんな風に運営されているのか
自分が疑問に思っていたことの
答えもわかったし、また筆者の
ちょっとした文章からも
ぐっと想いが伝わってきた。
なんとなくあと数年内には
我が子の子育てに終わりが
きそうに感じるこの頃、
人の役にたちたいという想いが
年々強くなっていて、こんな
自分ができることってなんだろうと
結構考える。
こども食堂の実例を挙げ、無縁社会による生きづらさや不安に応えようとする居場所の必要性を説く。
理想を語り、理想を実現させるため現実の何が問題なのか指摘する。多様性に配慮を加えることで共存社会が実現する。
わかりやすい語り口で、スッと胸に染み入る。
こども食堂に行ったこともなく、ただ「なんとなく」だけで手にとった本。
ところが興味が尽きず、一気読みしてしまった。
前半はあちこちのこども食堂の紹介、様々なケースとともに筆者の丁寧な考察が綴られている。分かりやすく、予想以上に理解が深まった。
後半はコロナ禍におけるこども食堂の活動、日本小児科学会やSDGs(持続可能な開発目標)などと関連付けながらこれからの視点を語っている。
多様性はすばらしいが、それだけでは共同性に至らない・・・多様性には配慮が必要だという筆者の考えに強く共感した。
「地域」の一考を促された一冊。
認知症の人が暮らしやすい社会の仕組み。
認知症であっても不自由なく生活できることを指す。
その具体的例として英国の仕組み。
ある市営バスは、降りるバス停を運転手に知らせるヘルプカードを配布している。
ある大手スーパーは、ゆっくり支払いできる「スローレーン」を設置している。
「認知症の人や家族の視点に立って社会の仕組みや環境を整備することが重要である」
「認知症になっも安心」の社会を築くことだ。
私が友人の家に集まって、木材を寄せ集めたスノコのようなものを友人数人で作ろうとしていたときの話。電動ドリルでねじくぎを打ち込む作業で、みんな電動ドリルを使った経験がなかったから、ドリルの回転力に振り回されずに垂直に安定させることすら上手にできず、手元をふらつかせて素人丸出しの作業が続いていた。
そこに、その友人の祖父が姿を見せた。おじいさんは元大工だったものの、現役はずっと前に退いている。白髪で皺の多い顔からも相当のご高齢であることがうかがえ、話しかけても耳が遠いのか、こちらの言うこともよくわかってないような生返事、しかも、心もち手が震えているようにも見えた。
そのおじいさんが私たちのヘタッピの作業を見てたのか、電動ドリルを自分で手に取った。
私たちが「おじいさん、危ないからやめたほうが…」と言う間もなく、おじいさんは視線を定め、手の震えをピタリと止め、誰よりも安定した手つきで正確にドリルを使いこなし、あっと言う間に工程を終えてしまった。
たぶんそのおじいさんは軽度の認知症だったと思う。しかし大工仕事にかけては依然として高い技術力を保っていて、その点だけに限ればりっぱに社会でも有用となるものである。
この本を読んだ後、そのエピソードにこそ、著者の徳田さんが示すところの、社会全体が認知症に対してどのようにアプローチすべきかの解決策が隠れているとの思いを強くした。
つまり認知症問題の解決とは、認知症の方(やそうでない方を含めて)の生活上の支障が取り払われ、その人の自由な意思によって社会参加を可能にすることだ。
この考えは障がい者や妊婦などへの「バリアフリー」に近いが、それらのバリアフリーが援助を必要だと明確に見える人に対するものであり、他方で、認知症の方は一見しただけでは援助を要する方なのかが分かりにくいところが異なっている。
援助を要するのかが見えにくい以上、その人を見て援助が必要だと判断できれば援助をするという手法は不十分。
したがって、要援助かどうかの判定というような手順を超越したアプローチが必要ということになる。
この本で徳田さんはそれを社会全体の「アップデート」という用語を用いて説明している。
もちろんバリアフリーのように、社会インフラや商店、金融機関などの生活上の設備の改善が大きな要素を占めているのはもちろんだが、それでは医療や介護の現場のほか企業や公共機関が改善していけばいい、といった“他人任せ”になってしまう恐れがある。
徳田さんはそれを一歩進めて、認知症を『“あちら”の話ではなく“こちら”の話』と書き、この長寿社会で誰もが認知症になりうるものとして、すべての人が当事者意識を持つ必要性を示している。
そうなれば、認知症の方が生活しやすい社会のイメージを自分にとっても関係が深いものとして考えを巡らせられるし、認知症の方を一律的に収容や隔離をするのではなく、自分が高齢になっても可能な限りやってみたいこととして、できうる範囲での社会への主体的参画(ある人は就業すらも)が思い描けるはず。
徳田さんの理想を冒頭の私のエピソードに当てはめて考えれば、その元大工のおじいさんにとっては日常は介助などを受けながらも、自分にやりたい意思があれば自分の体力の範囲内で大工仕事を行え、後進への助言にもあたれるような認知症の方でも自己実現できる社会が、目指す姿であるはずである。
福祉や支援とは違う視点で、認知症の人たちが暮らしやすい社会を作るにはどうしたら良いか。
地域の活動と業種やテーマごとの活動を縦糸と横糸のように重ね合わすことで、可能性は格段に広がる。
そして、当事者の参加。
社会的弱者のためにではなく、未来の当事者として、今、何ができるのか考えていくことなのだと思った。
認知症とは、長寿社会となった日本では避けては通れない問題で、ならないようにするのではなく、きちんと向き合わなければならないと思いました。
また、認知症の人でも住みやすい社会環境を整えていくことが必要であり、このままではいけないなと感じました。
認知症をより自分自身に引き付けて考えるきっかけをくれる本。
私達専門職がいかに「認知症対処型社会」に生きているか。
私の髪を梳かしてくれた利用者が「嬉しい」と言った今朝のこと、胸にとめておきたい。
◆かかわる人の数を増やし、広げる
◆ゆるやかなネットワーク
私が学生の頃から意識していた言葉。
実現するために何ができるか落とし込んでいこう。
認知症対応社会ではなく、フレンドリー社会、その2つの違いは。認知症の方ご自身も参加する形での認知症を持つ人の社会参加を検討する!
スコットランドがかなり進んでおり、日本においても町田市などいくつかの自治体でそのような取り組みが進んでいるとは嬉しい情報である。
最後に著者自身が書いているように、「将来認知症になりうる自分自身の問題として自分を写す鏡」とはその通りである。
福祉的なフレームでとらえるのではなく、社会全体の設計というフレームでとらえていく、それが今必要なことだという主張には全く同感だった。
認知症対応社会ではなく、フレンドリー社会、その2つの違いは。認知症の方ご自身も参加する形での認知症を持つ人の社会参加を検討する!スコットランドがかなり進んでおり、日本においても町田市などいくつかの自治体でそのような取り組みが進んでいるとは嬉しい情報である。
最後に著者自身が書いているように、「将来認知症になりうる自分自身の問題として自分を写す鏡」とはその通りである。
福祉的なフレームでとらえるのではなく、社会全体の設計というフレームでとらえていく、それが今必要なことだという主張には全く同感だった。
もはや疾病ではなく、人生の最終ステージと考えたい。
ちょっと不便だけどいつも通りの楽しい日々を過ごしてもらいたいし、自分も過ごしたい。そのためには社会の仕組みを変え、企業にも参加してもらう必要がある。明 るい発想の転換本として好感が持てた。
認知症サポーターとして、高齢者福祉施設等で読み聞かせ活動をするものとして、認知症の人たちとフレンドリーな社会を考えると言う視点で読みました。 多少硬いところもありましたが、後半に行くに従い、身近に共感 できました。
自分が認知症の人と直に接する機会を得たのは20代になってからだが、認知症と認定される人がこれからも多くなってくる時代に入り認知症の人が地域の一員として活動できる、地域の人々が認知症に関して理解する事が 重要である事が分かる。
本書ではイギリスの取り組みや認知症サポーターを始め各自治体での取り組みも紹介しており、ある中学校では既に認知症に関しての特別授業を設けているのが興味深かった。
▼ 平成30年度(2018年)版の内閣府調査では、「自分に満足」という人の比率は、欧米諸国で80%台なのに対して日本では40%台、「自分には長所がある」という人の比率は、欧米諸国では90%前後なのに対して日本では60%程度となっている。
このように、自己肯定感の国際比較をすれば、欧米人は非常に高く、日本人はそれに比べて極めて低くなる。
▼いてほしいと言われる人となることだ。
▼心に確かな原点がある人は、心一つで無限に成長できるはず。
苦難の暗闇も、勇気の輝きで照らすことができるものだ。
▼いつか、ではなく、常に今・現在。
今が、どんなに多忙であっても、やるべきことを今やることだ。
いつか暇になったらやろう―の繰り返しにならないように・・・
自分ができることを精いっぱいやっていくことだ。
▼決意が後退すれば、仕事の面でも行き詰まりが生じてしまうものだ。
▼自らの目的を達成できれば「自分のために」が「社会のために」もなるだろう。
▼根本とする理念・思想が確かで、正しいものでなければ、現実社会にその負の影響が及んでしまう。
▼生命尊厳の思想であれば、紛争や戦争は回避できる。
しかし、現実は「国家主義」「社会主義」などが中心となり、民衆の生命は軽視されている。
生命尊厳の思想を時代精神に!
▼主義は本来、民衆の幸福、つまり人々の日々の生活、人生のためにある。
個人の主義・理念・思想が、そのまま生活に直結していくことだ。
▼職場や家庭、学校など私たちが日常を過ごす場は、すべて「社会」である。
社会は、一人一人の人間が集まって構成されている。
ゆえに、個々人の思想や主義、生き方は社会に大きな影響を与える。
▼社会と調和し、世界をより良く変革していくのは一人一人の決意と行動に他ならない。
12月21日午前2時15分からCSテレビのザ・シネマで観た。 これで2度目である。
1998年-181分-ファンタジー/ロマンス
基本情報解説・あらすじ
ブラッド・ピットが地上に降り立ち人間の女性との恋に落ちる死神に扮したロマンティックなファンタジー。
事故死した青年の姿を借りて、一人の死神がマンハッタンに現れた。
ジョー・ブラックと名乗るその人物は大富豪パリッシュの元を訪れる。
彼の死期が近いためであった。だがパリッシュが天命を全うするまでにはまだ少しの時間が残されている。
死神ことジョー・ブラックはそれまでの短い間を休暇とし、パリッシュの案内で人間界の見学を始めた。しかしパリッシュの娘スーザンはジョーの姿に驚く。
彼の姿は先日出会った魅力的な男性その人であったのだ。そしてジョーもスーザンの好意を気にかけるようになっていく……。
戦争をなくすためには、社会制度や国家体制を変えるだけではだめだ。
根本の「人間」を変えるしかない。
民衆が強くなるしかない。
民衆が賢くなるしかない。
そして世界の民衆が、心と心を結び合わせていく以外ない。
平和の探求も、生命の尊厳の原則を確立すると同時に、現実の諸問題に適切に、柔軟に応じていく英知が求められる。
人類の分断と対立の宿命を、融和と協調へ転換していく智慧が不可欠だ。
一切の偏見を排除し、相手の尊厳なる生命に接していくとき、必ず人間の善性が輝きを放ってくる。
相手の善性を尊敬していくとことから、深い信頼が育まれ、対話の扉が必ず開くだろう。
国家や民族、イデオロギーなどの違いも超えて、友情を結ぶことができる。
▽社会で信頼されるには、信念、努力、忍耐が必要だ。
その生き方を学ぶ場はどこにあるのだろうか?
▽感謝する気持ちが不可欠。
それを忘れると人は、傲慢、不遜にさえなってしまう。
謙虚であれば、人々に支えられて現在の自分があることを理解でき、自ずと感謝の気持ちが起こるはず。
▽「悩みは成長の証」
<今の挑戦>こそ一切の勝利の源泉。
<負けない人生>を歩む。
苦難や悩みの中から<勝利の花>を咲かせる。
▽目の前の<一人>を大切にする姿勢。
どこまでも<報恩感謝>の気持ちで、全てに挑戦する。
「自分の葛藤や工夫が少しでも後輩の役に立てば嬉しい」と人材育成への熱い思いを語る青年の姿。
▽「名は体を表す」
例えば「太陽会」「敢闘会」は、地域の「老人会」より大きな社会的広がりと使命を彷彿させる。
▽あふれるモノの消費から智慧を大切にする暮らしへ
▽22歳で起業し、自分が望む仕事をみつけた矢島さん。
夢をかなえるポイントは?
思いを<秘める>のではなく<声に出す>ことですね。
『日本の伝統産業の仕事がしたい』と、とにかく声に出し続けてきました。今でも、<こうしたい>と思ったったことは、言い続けています。
(株)「和える」代表取締役・矢島里佳さん
▽粘り強さだけが目標達成への道だ―詩人・シラー
▽新しい出会いを求め、近隣・地域・職場など、足元から信頼と友好の輪を大きく広げる。
▽地域の行事や活動にも積極的に携わり、献身の行動で信頼を広げる。
▽一人を大切にするとは、その人のために、勇んで行動することだ。
まず、直接会うことだ。
▽触発のある人間関係を。
「触発される」・・・物や人に影響されて、感情・衝動・意欲を起こすこと。
「感化される」・・・影響を受けていつの間にか自分の心が変わっていること。
▽希薄な人間関係の悩みに直面し、孤独感や寂しさを抱えている人が少なくない今日の社会。
励まし合いの場が必要だ。
▽新たな人との出会いや挑戦の機会を大事にする。
▽誰もがつながりを求めている。
ついつい感情的に吐いた言葉が、子供に毒をもっているんだなーと意識するようになりました。
ただ、私自身も人間なので、完璧に感情を抑えられるわけではないです。
そんな時はこの本にあるように、ちゃんと向き合って謝るようにしています。
2歳の子供がどこまで理解できるかはさておき、向き合うことって大切ですね。
内容を読みすすめる毎に、震えが止まらない。
他人事ではなかった。
自分自身の子育て…自分自身のよかれと思ってしてきた子供に対して低温火傷のように刻み込まれていくネガティブな言動が詰め込まれていた事実を知りました。
読んでよかったです。
自分を、見直す方法や子供に対する姿勢がかいてありました。難しくはないことです。
是非、子育て終わった方でも関係ない方でも読んでいただきたい一冊です。
著者が実際にご経験されたことはもっと厳しく重たいものなのだと思いますが、子育てで気をつけるべき事としてエッセンスが抽出され簡潔にまとめられてとても読みやすかったです。文章からは温かいお人柄を感じました。
本書の中で述べられている子育てで気をつけるべき事、大事な事は他の育児本でも類似内容を読むことが可能です。でも、マルトリートメントの環境下にあって少年院に入った少年少女たちから得られた知見だという視点は私には新しく心に刻まれました。
私の家庭では日常的にはない事例ばかりでしたが、今後娘が成長していくにあたって十分に配慮しなければいけないと感じました。
自称教育ママなので、一方的な押し付けになっていないか、子どもへの関わり方を内省するために手元に置いておきたい1冊です。
できる一押しの本になるかとま違いないと贈りました。