ジーコ寅の「鹿島アントラーズよ永遠に」

昨年四月まであった、ジーコ寅の「名曲探偵アントラーズ倶楽部」に続いて開設したブログです。音楽部門は今回はやめました。

ヴィッセル神戸戦

2014-10-22 21:27:08 | 日記

  そうですね。いつものように内容的には勝てる試合でした。前半から後半の途中あたりまでは、形は作れていたし、全体的にゲームはコントロールできて

いた。特に柴崎の斜めに入るパスが良くて、いい攻撃の形の基点になっていた。ゴールの匂いはプンプンあったものの、やはり決定力がない。

 

  ダヴィもいつも頼りになるわけじゃないけど、今の赤崎は駄目だ。シュートが枠に飛ばないし、きちんとヒットしていない。その点、豊川の方がまだ可能性

を感じる。ポストにあたったシュートは、すべてにタイミングがあって崩せたシュートだった。豊川は何とかゴールしようという意欲がボールにのり移っている

が、赤崎のシュートにはそれが感じられない。

 

  遠藤も良くなかったが、やはりジュルジ・ワグネルを使うのか・・・・・・。もう何も言う気もないのだが、どうも彼が入ると守備のバランスが崩れるように思う。

81分のペドロ・ジュニオールの曽ヶ端を振り切ったシュートは完全に一点物で、この試合は負けてもおかしくなかった。サッカーは実力以外に運をうまく引き

寄せる要素があって、どうも今の赤崎やジョルジ・ワグネルは、勝ち運を遠のかせるような何かを持っているように思う。ルイス・アルベルトが故障か何かな

のなら梅鉢あたりを試してみるのも必要だと思う。梅鉢は苦しいときズドーンと一発入れてくれるような運を持っている選手だと感じる。

 

  レッズも引き分けだったのに、またもお付き合い。レッズもブレーキがかかり始めている。しかし、それにお付き合いしているアントラーズ。数字的には

まだチャンスはあるものの、優勝はかなり遠のいたと言える。今日はあまり書く気がしないので、この辺で・・・・・・。

 

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