八重柏冬雷の書道散策

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ミニ硯

2006-09-24 | 諸々

手作りの「ミニ硯」

印材で作ったもの。

左の硯をひっくり返して、
右の硯にかぶせると、
ぴったり重なる。
つまり、蓋代わり。

欠点は墨を磨れないこと。
でも、ほんのちょっと、
墨を使うときに、
とても便利。
4㎝×4㎝


ところで、
今までの投稿回数を
ふと、調べてみたら、
今日はなんと、
99回目の投稿でした。
自分でも驚きです。
よくここまできました。
みなさんのお陰です。
本当に感謝しています。

明日は100回目の投稿。
どきどきしています。

 


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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ほんと、書道は (雪陽)
2006-09-24 20:34:55
投稿100回、おめでとうございます! たいへん楽しませてもらっています。素敵な書をちょっと真似てみようとためしましたー。・・・・一気に書が苦しくなりました。どうやったらぽちぽちっとした円運動の線が書けるのでしょう?ダンボールでうまく書くにはどうしたらいいの? 修行が足らん。
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面白い (kobottomo)
2006-09-25 10:11:02
ほんと、書道は面白い。継続は力なり、ブログの毎日毎日の投稿、これは凄い力です。ブログはじめてよく分かる。でもこれ、楽しいから続けられるよね。

これからもインパクトのある作品を楽しみにしています。なんといっても前衛ですからね、一番先を行かなくちゃならない。僕は書道からだいぶはずれちゃって、違う世界を浮遊しているようなものですが、あなたは大道を堂々と歩いていった下さい。
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硯? (kobottomo)
2006-09-25 10:18:08
これ面白いねー。印材で硯を作ろうというのが面白い。でも、磨れなければ硯とはいえないでしょう。硯型墨池かな。究極の携帯用墨池だね。

思い出した。僕は硯を印にして先生に叱られたなー。
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Unknown (k626)
2006-09-25 17:21:22
最初「珍しいなァ。チョコレートの写真かぁ」と思ってしまいました。
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なかなか (飯塚卓郎)
2006-09-25 19:17:54
この発想はできないと思います。

「さすが!」ですね。

次回記念(?)掲載も期待しております。
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雪陽様 (toraian)
2006-09-25 21:23:44
自然にいたずら書きしているうちに、

お!これだ・・・、と発見することが多いですね。

別に修行して身に着けたわけではないのです。

気楽に楽しみましょう。

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kobottomo様 (toraian)
2006-09-25 21:37:02
以前「前衛をやっている」と言いながら、

「前衛って何?」とか「これでいいのか?」

なんて、思うことが多くなっていた。

でも、このブログを始めて、

自分のやっていることを、

客観的に見ることが出来てきた。

自分のやってきたことを振り返ることも出来た。

ブログやるっていいもんだと、改めて思ってます。



それで、

自分は前衛という枠に縛られる必要もないのではないかと、思えてきてます。

気負う必要はないのだと。

ただ単に、

人のやらないようなことをやってみようと。

これからも楽しんでいきます。

よろしくお願いします。



あ、それから、確かに墨が磨れなくては、硯とは言わず、

墨池ですね。

「てのひら墨池」と命名します。





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K626様 (toraian)
2006-09-25 21:38:36
実物はもっとおいしそうですよ。
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飯塚卓郎様 (toraian)
2006-09-25 21:46:41
筆も、墨も、硯も作ったし、

昔は紙も作ったし、

今度は何にしましょう。

庭石みたいな硯とか・・・・。

持てないし・・・・。

200回までに考えておきますね。

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そのとおり! (kobottomo)
2006-09-27 16:19:11
僕もそう思います。自分の好きなことを思うがままにやりましょう。(できるだけね)きっと道は後から出来るのです。

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