久しぶりの実家の朝食。
黄身が固まった焦げ気味の目玉焼きにウスターソース。
四角い赤ハムのコンビーフみたいな風味。これだよ、これ。これぞハムエッグ!
懐かしい味に舌鼓を打った。
食後、庭に出るとメンドリと尻に絆創膏を貼った豚が恨めしげにボクを見上げた。
ステーションの爆発から脱出できたのは、アタシとレプタリアンのボブの二人だけ。
緊急脱出艇に食べ物は、生ハムが4本ばかり。やっと本部と連絡がつながった。
「救出まで三日はかかりそうだが大丈夫か?食料は?」
「大丈夫だ。食料は・・・えっと、生ハムが4本・・・いや5本」
今の彼、私のこと、とっても愛してくれてるの。
私って美人じゃないし、豊満系でスリーサイズ一緒だし。
彼ったらあのとき、網タイツをはかせるんです。私の網タイツ姿にすっごい興奮するんですって。
最近、彼のプロフィールを見たんです。好きな食べ物、ハム?
それって。どゆこと?
最新の画像[もっと見る]
- キングスマン・ザ・シークレット・サービス 10年前
- ウンコしません 10年前
- 100年ロボ 10年前
- 『ヒトに・・・・・・』 12年前
- 秘宝館、今年の抱負! 12年前
- 秘宝館、今年の抱負! 12年前
- 映画『飯と乙女』 12年前
- 映画『ミッドナイト・イン・パリ』 12年前
- 映画『メン・イン・ブラック3(MIB3)』 12年前
- 映画『幸せの行方・・・』 12年前
ボクのハムといい、
黒い!いやはや実に黒い!
こないだ鹿児島に行って食べた、限定黒豚カツサンド!
人生で食ったサンドイッチで最高に美味かったなぁ。
・・・んな話じゃないか。
しかし話はブラックですね~。
いいなあ。
あ、そうだ、このハムに、ブラックペッパーをかけていただきましょう。
ネタさえ思いついたら、あとは140字以内でどう表現するか、それだけですもん。
およそ900字前後で書いているいつものショートショートと比べて、書く時間は三分の一くらいかな。
・・・って、内職してるわけじゃないのに、そんな労力換算すること自体、おかしいんですけどネ(笑)
って、すごく難しいんですよね。
連続して同じテーマで
いろいろ考えなくちゃならないじゃないですか。
しかも、ボクの場合、画像がこういう風に
自在に入れられないので、面倒なんです。
ボクもハムが好きです。
焼いたやつ。
あと、ポテトサラダのやつ。