寅さんの自分さがしの旅日記

人生は気ままに自分らしく生きるための自分探しの旅

30年ぶり8回目の・・・。

2011-02-11 17:37:50 | 私事
節分の日の夜頃からお腹に膨満感あり、次の日の夜には腹痛と吐き気がして
土曜日の朝、近くのへ行ったら、腹部のレントゲンとCTを撮られ、
結局「腸閉塞か、その疑いがあるので入院した方がよい」と言われた。

3週間ほど前にも似たような症状があって胃腸薬を飲んで、食事に気をつけ
自力で治したものの治癒には10日ほどかかった。
そんなこともあり、ちょっと抵抗してみたもののあきらめて入院した。

入院して3日は絶食で1日中点滴を打たれ、水の1滴も飲めなかった。

土曜の朝に半玉だけうどんを食べてから75時間後やっと水分を取ってよい
とのお許しがでたので、早速点滴のぶら下がったポールをごろごろ引きずり
ながらエレベーターに乗り、売店へ缶コーヒーとポカリを買いに行った。
缶コーヒーを飲んだ後、「ひー」と歓呼した。

それから1日後、やっと食事が出るようになった。といっても味のない五分粥と味の薄い温野菜、
とりのささみを細かく刻んだものなど離乳食のような献立だったが、すごく美味しかった。

しかし、部屋は2人部屋で隣りに寝ているじいさんが時々「おーい」とか
「せんせい」などと叫んだりする事や昼間体を動かさないこともあって
夜はほとんど眠れず、また、寝てばかりいるせいか腰は痛くなり、
ストレスも絶頂に達した次の日、昼から主治医が来て「小腸の
ガスも下に下りていて、だいぶん良い」と言うので恐る恐る退院しても
よいかと聞くと良いと言うので、気の変わらぬうちに女房に電話して迎えに来てもらい退院した。

とは言え、退院して2日経った今もまだ腹の具合はまだまだで消化の良いものを摂っているものの
下痢気味なのである。

また、来週の火曜日には大腸がんの精密検査(内視鏡検査)を受けに行く
ことになっているのだ。

まだまだ完全復調にはほど遠いわたくしではありますが、
ただひとつだけ良かったことは体重が2.4㎏減ったことでした。


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