大したことはないが、合羽を着ているため中が蒸れて暑いの
なんのK君は雨の方がましだと言って上着を脱いだ
それでもなんとか中間点の第一ピークに着き一休みする
また歩き始めるが、イザリ峠に近づくと急に風が強くなる
木々がなくなるに連れ、雨も激しくなる
やっとの思いでイザリ峠に到着
雨の中なかなかのハイペースで来ているらしい
しかし、立っていられないほどの暴風である
おそらく25~30m位は吹いているだろう
これでは到底三嶺まで行くのは無理だ
Tさんはコンタクトが飛ぶ恐れがあるので、これ以上は行けない
と言い引き返すことになった
残った3人でとりあえず亀岩避難小屋をめざした・・・しかし
東へ向かったはずがいくら探しても見つからない
合羽の上着のジッパーに付けられているリボンが激しく
顔をたたいて痛い
時々風でよろけて道を外してしまう
視界は50m程しか利かない
40分程探したところで、これ以上は危険だと引き返すことにした
引き返すとイザリ峠に着いたが、行った方向より違う方向から帰ってきた
ここで初めて最初に歩いて行った方向が間違っていたことに気づいた
K君は4回目ぐらいの三嶺だったが、今回はいつもとは条件が違いすぎた
避難小屋に避難することも出来ず、失意のうちに?下山した
ただ、K君は経験値だけは上がったと喜んだ
前向きな男である
結局、四国一の縦走路のすばらしい景色は見ることが出来なかったけれど
大歩危あたりのホテルの秘境の湯に入り汗を流し、祖谷そばに
舌鼓を打ち、奥祖谷を充分堪能して帰ってきた
なんのK君は雨の方がましだと言って上着を脱いだ
それでもなんとか中間点の第一ピークに着き一休みする
また歩き始めるが、イザリ峠に近づくと急に風が強くなる
木々がなくなるに連れ、雨も激しくなる
やっとの思いでイザリ峠に到着
雨の中なかなかのハイペースで来ているらしい
しかし、立っていられないほどの暴風である
おそらく25~30m位は吹いているだろう
これでは到底三嶺まで行くのは無理だ
Tさんはコンタクトが飛ぶ恐れがあるので、これ以上は行けない
と言い引き返すことになった
残った3人でとりあえず亀岩避難小屋をめざした・・・しかし
東へ向かったはずがいくら探しても見つからない
合羽の上着のジッパーに付けられているリボンが激しく
顔をたたいて痛い
時々風でよろけて道を外してしまう
視界は50m程しか利かない
40分程探したところで、これ以上は危険だと引き返すことにした
引き返すとイザリ峠に着いたが、行った方向より違う方向から帰ってきた
ここで初めて最初に歩いて行った方向が間違っていたことに気づいた
K君は4回目ぐらいの三嶺だったが、今回はいつもとは条件が違いすぎた
避難小屋に避難することも出来ず、失意のうちに?下山した
ただ、K君は経験値だけは上がったと喜んだ
前向きな男である
結局、四国一の縦走路のすばらしい景色は見ることが出来なかったけれど
大歩危あたりのホテルの秘境の湯に入り汗を流し、祖谷そばに
舌鼓を打ち、奥祖谷を充分堪能して帰ってきた
徳島に来てたんですか?
10月の初め頃だったんだ~
あちらは険しい山ばかりでしょ?
そんな悪天候の中 よくぞご無事で
川縁の温泉ですか?
なんて言ったっけ?
数年前に私も行きました