寅さんの自分さがしの旅日記

人生は気ままに自分らしく生きるための自分探しの旅

江田山・仕手倉山、登山道の整備

2012-01-21 21:49:45 | 登山・散歩
1月14日(日)鷹ノ巣城北尾根コース、仕手倉山南尾根コースの登山道整備に駆り出される。

造山古墳駐車場8:00 - 鷹ノ巣城跡登山口 - 鷹ノ巣城跡11:12 - 江田山 - 仕手倉山 - NO.35鉄塔 - 倉敷カントリー倶楽部 -
巡視路分岐 - 前池 - まほろば珈琲 - 鷹ノ巣城跡登山口 - 造山古墳駐車場14:55

時々、うちの職場に来る倉敷ハイキングクラブのNさんに「福山・軽部山・日差山詳細図」をもとに歩いていると登山道が消える
ところがあると愚痴をこぼしていたら、登山道の整備をするから来ませんかと言うので、言った手前吾輩にも多少の責任があると
思い参加することにした。

参加者は地図を作った守屋益男氏、Nさんのほか吾輩を入れて7名である。

守屋益男氏は前日本勤労者山岳連盟会長(現顧問)だが、今の今までそのことをよく知らず、岡山県の会長さんと思っていた。
新ルート岡山の山百選ほか数々の登山地図を監修しているえらい人だったのである。
日本百名山はおろか、ヒマラヤの未踏峰の山にも行っているらしい。
先日、高尾山の地図が発行されたが、現在は半田山、操山等を踏査中だそうだ。

8:20鷹ノ巣城跡登山口から整備にかかる。先日歩いた時は登山口すら分からなかったところだ。

整備は鎌、鋸、剪定はさみを使用し、登山道の笹・倒木・木の枝を刈り払う作業であるが、初参加の吾輩には、決して楽な作業ではなかった。
それでも、午前中には、1km以上先の鷹ノ巣城跡まで辿り着き、鷹ノ巣城北尾根コースの整備を終えた。

景色の良いところでおにぎりをほうばる。しかし、これで終わりかと思いきや昼からは仕手倉山南尾根コースの整備にかかる。

Nさんがこの日のために買ってきたという6900円の鋸はよく切れる。これがなければ大変な作業になるところだ。

1時半頃にNO.35鉄塔に到達し、休憩。ここは先日歩いた時、到達できなっかたところだ。
そこから80m整備して、倉カンの敷地内に入る。450mほど敷地内を歩いて巡視路分岐に向かう。
2009年に整備した時は、倉カンを巻くように登山道があったらしいが、今は笹が生い茂り消えている。
また後日整備を行うらしい。

分岐から前池-大山コースを通って登山口に向かう。
登山口にも赤いテープを付ける。


登山口付近にある時刻板「吉備の影法師」 思いのほか正確である

守屋氏は地図を作成した人だけによく道を知っていた。
吾輩はただ登山道を歩いていただけだったが、今回参加させていただいたことは良い勉強になった。

明日は自ら整備した道を歩いてみようと思う。


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