アロマテラピー学習ブログ

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参照。

精油の安全性

2008-03-04 23:21:20 | 精油学総論
経口毒性
飲み込んで消化器系から精油が吸収された時に消化器を傷めたり、精油成分が体内を循環して肝臓で解毒される時や腎臓で処理する時に毒性が働く。神経組織に影響を与える神経毒性や発がん性を持つものもある。

経皮毒性
表皮から吸収され体循環を巡った成分が経口毒性と同じ作用を示すこと。経口毒性より体内への吸収速度が遅くなり吸収効率が低くなる。LD値は高い。

LD50 (リーサルドース50)
精油の危険性(致死量)を示す指標
(100匹のマウスにある物質を投与してそのうち50匹が死にいたる量。)与える物質の量。
(例)20与えて50匹死ねばLD値は低い。80与えて50匹死ねばLD値は高い。
値が高いほど安全性が高い。経口より経皮の方が高い。

神経毒性
麻痺・酩酊等。


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