撮影禁止とブログに載せるべきかの間で悩むのが現地での大変の葛藤である。
といってもどこかのホームページを観れば開けっ広げに載せられている昨今、別にうちの方で事細かに掲載しなくても良いと思う。
ただどう表現すべきかだろう。
殿でいいという人物を察すれば公開はできないとしても実際は××なんでしょ!?と想像してもらえれば嬉しいことなので、出会う場があれば真相をお話したい
「回りくどいよ!なんのこと?」
熱海の話です!
熱海に着いた私はある方を待っていた。
A先輩
大学時代の部活の先輩。年齢は一個上。殿でいいに登山巡りを伝承した師匠に当たる人。毎週水曜日or木曜日朝、近場の山登りに行き、それから学校に余裕をかまして行っていたコンビでもある。元主将(殿でいいは副主将)
「いやーうまいね。これはアジ?」
「アジのタタキですっ!やっぱ身がしまっていて美味いっすねー。良い味だ」
日頃の殿でいいは超ぶっきら棒な言動な事は周知の通り。しかし師匠を前にしたらば多少はハツラツ弟子口調で空回りになる。
A先輩は静岡県民なので埼玉在住の私とは暫くぶりの再会である。時たま電話で「山に行きましょう」という話は出てもなかなか時間が合わなかった。今回は登山ではなく温泉という事で集えたのだ。
「腹も満足だわ、さっそく熱海しちゃう!?」
「(まだ熱海にスイッチオンしてなかったのか)温泉すか」
「温泉の前にやっぱあれでしょう。お宝見なきゃ」
「秘宝館いっちゃいます」
熱海秘宝館
熱海の数ある史跡名物の一つ。性についての歴史、ジョークを珍妙に学べる博物館。グループや女の子同士で入れる気軽さもあってか依然として人気が高い。
男ならば館内で放送されている『珍説浦島太郎』は是非とも観るべきだろう。そこで元が取れる。女性はどうぞ各所各所を笑ってください。嫌気を催したらば外!秘宝館だけではなく立派な展望地なので熱海の海一面が綺麗に見渡せます。
…
「見せてよ!館内の写真を」
「ブログ冒頭を読んでちょ!撮影禁止なんだな~これが」
それではちと寂しいので
俺秘宝館!
あそこが(←)
なんとも!
立派!
秘宝館内部ではこんなノリになれる
ま、秘宝館と海を眺めることも程ほどにして温泉に向かったのです。
僕らは立ち寄り湯が出来る旅館を選択しました。渚館
旅館の屋上にある露天風呂。塩化物泉。パッパと脱ぎ洗い温泉プレイ開始。
「この気持ちよさいっちゃうわ~!」
「もしかすると外から丸見えですよ」
「あ、じゃー早速」ザバーン
「そんなモノ見せても秘宝館のアレと比べるとガッカリされますぜ」
骨まで染み渡るような気持ちよさと言うのでしょうか。外気で頭はヒンヤリ、体はジンワリと心地よくて抜けられない状況でした
日頃は長湯は駄目な私ですが、この日はA先輩と語り合うこともあったので知らず内に1時間も経っていました。
PM6:30熱海駅
「んじゃーここでお別れですが、また連絡しますよ」
「そうそうこれを」
えっ!?
「あーなるほどわっかりました!任せてくださいよ」
「頼んだよBOY」
熱海で再会した二人。次に会うのもそう遠くは無いかもしれません。
そして最後に渡された紙包みとは
つづく
といってもどこかのホームページを観れば開けっ広げに載せられている昨今、別にうちの方で事細かに掲載しなくても良いと思う。
ただどう表現すべきかだろう。
殿でいいという人物を察すれば公開はできないとしても実際は××なんでしょ!?と想像してもらえれば嬉しいことなので、出会う場があれば真相をお話したい
「回りくどいよ!なんのこと?」
熱海の話です!
熱海に着いた私はある方を待っていた。
A先輩
大学時代の部活の先輩。年齢は一個上。殿でいいに登山巡りを伝承した師匠に当たる人。毎週水曜日or木曜日朝、近場の山登りに行き、それから学校に余裕をかまして行っていたコンビでもある。元主将(殿でいいは副主将)
「いやーうまいね。これはアジ?」
「アジのタタキですっ!やっぱ身がしまっていて美味いっすねー。良い味だ」
日頃の殿でいいは超ぶっきら棒な言動な事は周知の通り。しかし師匠を前にしたらば多少はハツラツ弟子口調で空回りになる。
A先輩は静岡県民なので埼玉在住の私とは暫くぶりの再会である。時たま電話で「山に行きましょう」という話は出てもなかなか時間が合わなかった。今回は登山ではなく温泉という事で集えたのだ。
「腹も満足だわ、さっそく熱海しちゃう!?」
「(まだ熱海にスイッチオンしてなかったのか)温泉すか」
「温泉の前にやっぱあれでしょう。お宝見なきゃ」
「秘宝館いっちゃいます」
熱海秘宝館
熱海の数ある史跡名物の一つ。性についての歴史、ジョークを珍妙に学べる博物館。グループや女の子同士で入れる気軽さもあってか依然として人気が高い。
男ならば館内で放送されている『珍説浦島太郎』は是非とも観るべきだろう。そこで元が取れる。女性はどうぞ各所各所を笑ってください。嫌気を催したらば外!秘宝館だけではなく立派な展望地なので熱海の海一面が綺麗に見渡せます。
…
「見せてよ!館内の写真を」
「ブログ冒頭を読んでちょ!撮影禁止なんだな~これが」
それではちと寂しいので
俺秘宝館!
あそこが(←)
なんとも!
立派!
秘宝館内部ではこんなノリになれる
ま、秘宝館と海を眺めることも程ほどにして温泉に向かったのです。
僕らは立ち寄り湯が出来る旅館を選択しました。渚館
旅館の屋上にある露天風呂。塩化物泉。パッパと脱ぎ洗い温泉プレイ開始。
「この気持ちよさいっちゃうわ~!」
「もしかすると外から丸見えですよ」
「あ、じゃー早速」ザバーン
「そんなモノ見せても秘宝館のアレと比べるとガッカリされますぜ」
骨まで染み渡るような気持ちよさと言うのでしょうか。外気で頭はヒンヤリ、体はジンワリと心地よくて抜けられない状況でした
日頃は長湯は駄目な私ですが、この日はA先輩と語り合うこともあったので知らず内に1時間も経っていました。
PM6:30熱海駅
「んじゃーここでお別れですが、また連絡しますよ」
「そうそうこれを」
えっ!?
「あーなるほどわっかりました!任せてくださいよ」
「頼んだよBOY」
熱海で再会した二人。次に会うのもそう遠くは無いかもしれません。
そして最後に渡された紙包みとは
つづく