常夏ならば振り向くかも

語り部である私が提供する、今そこにあるチープでホットな噺の数々を口承するブログ。一話解決を目指して今日も喋ります。

日本対クロアチチ戦

2006年06月19日 | 『光源Xを探れ』 殿(私)の見物検証記
公約どおりパブリックビューイングしに行ってきた。
※動画を載せましたので、右の「動画を見る」をクリックしてくれろ。

試合前に様々なイベントが催されるとのことで楽しみにしていましたが
なにせ会場に着くまでに電車の中で総裁と遭遇したり、夜回り先生をする羽目になったり、知らないおっさんに「日本代表サポーターが90分に必要とする栄養素」を指導したり、「アンゲーム」探しに没頭したりと向かう先々で障害が多かったので、試合開始前にスタジアムに入りするのは絶望視されていました。
でも最後は殿でいいとkanjiの軽快な競歩が功を奏し、試合開始8分前という所でようやく入場ゴール。


前半が終わると速攻で
エントランスに雪崩れ込む日本代表サポーター。
その攻防が如何に激しいかを表すかのように、そこだけ煙立つ有様。



寸での所で二人交わし、ONOとNAKATAがゲームを動かす。



次々とゴールへ向かうツートップ(指)。
直接勝負に打ち勝とうと必死。刻一刻と迫るクロ、アチチタイム
もしも地面に転がそうなどとすれば即刻レットカードで退場。
さらに痛い事に7月1日からタバコは値上げだ。
家計にイエローカード


後半稲本が投入され、良い流れになったもののパスが繋がらず
苦しい時間が続く。会場内は進展しない展開に付け加え、徐々に迫るクロアチア側の切り崩しに、応援よりも苛立ちの声が目立つようになった。



左手は添えるだけ…
ゴールイメージを他種目と混同させているサポーターも、しまいには出始めた。


日本対クロアチア
0対0
試合終了後、会場で実況をした辻よしなりさんの第一声
「日本、負けませんでした!!!」
に皆笑っていた。
負けはしなかったけれど、勝ちもしなかっただろ
ってさ

次はブラジル戦。
我々が考える最高のドラマにしてもらい
皆で朝から卒倒しよう!