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「鉄観音茶」を戴きました。飲み方研究中。

2016年03月24日 | 衣食住
 来週、英語の会で「中国茶」をプレゼンします。作法が分からないのでYOUTUBEで研究中。
たまたま頂いた岩茶「許香 大紅ほう」が、1缶1万円なのだそうです。余りの高さにビックリぽん!

「鉄観音」「岩茶」



「鉄観音」葉が開いたところ



■中国茶の中で、日本ではもっとも有名な「ウーロン茶」や「鉄観音」「岩茶」などの淹れ方です。
日本茶との大きな違いは沸騰したお湯を使うというところ。
茶葉の量や蒸らし時間などは、お好みに合わせて調整して下さい。

道具
茶海 (チャーハイ・ちゃかい)茶海とはお茶を茶壺から移すピッチャーのことで、お茶の濃さを一定に保つものです。
人数の多いお茶会の時や茶葉をそのまま入れれば茶壺代わりにも、ひとつ揃えるだけでもとっても便利で重宝します。
耐熱ガラスでお茶の色を楽しむものからかわいい絵柄のものまで。
茶壺(チャフウ、ちゃこ)又は急須:グラスでも可  茶壺は中国式の小ぶりの急須のことです。
茶杯(チャーペイ、ちゃはい)又は湯飲み茶碗:盃でもOK  *茶杯は中国の小さな湯飲み茶碗のことです。
茶盤(チャーバン、ちゃばん)又はボウル:鉢などでもOK  *茶盤は捨てたお湯を淹れるためのものです。
茶巾または布巾  *濡れた時にすぐに使えるよう身近にあると便利です。
茶挟(ちゃぎょう)とは、熱湯で温められた茶器や工芸茶を挟むなど、対象を扱う際に素手で触れることを避けるために用いる、ピンセット状の道具である。





青茶の入れ方  <凍頂烏龍茶、高山茶、東方美人、安渓鉄観音、鳳凰単叢、岩茶、など>

1. 茶壺(急須又はグラス)に沸騰したお湯を入れ温めます。

2. 次に、そのお湯を茶杯(湯飲み)に移して茶杯を温めます。残ったお湯は茶盤(ボウル)に捨てます。

3. 茶葉を茶壺に入れます。(湯量150ccに対して茶葉の量の目安は5g程度)です。
*その間も茶杯(湯飲み)は温めておきます。

4. 沸騰したお湯(95℃以上)を茶壺に注ぎ30秒~1分蒸らします。
*待っている間に茶杯のお湯を捨てておきましょう。
*お茶は繰り返しお飲み頂けます。3回目以降からは、蒸らし時間を少しずつ長くしていきます。

5. 茶葉が水分を含み甘く清々しい香りが立ちこめる頃が飲み頃です。茶海があれば一旦茶海に全てのお茶を出し切りお茶の濃さを均等に
*茶海(ちゃかい)があると、簡単にお茶の濃さを均一にすることができます。ミルクピッチャーのような形で茶壺のお茶を一旦そこに全部注いでから茶杯につぎけていく方法です。

6. 茶海から、茶杯にお茶を注ぎます。(お茶会などで複数の人数の場合は、全員にお茶が行き渡るよう気を付けます。)
※茶海がない場合は、お茶の濃さが均一になるよう注意しながら茶杯にお茶を注ぎます。




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