とんとんはうす

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「あわの児童館・職人体験」募集始まりました。

2016年04月04日 | 木工DIY
 武ちゃん先生、瑞ちゃん先生、瀬戸ちゃん先生へ


 広報鎌ケ谷4月1日号に体験教室の募集が掲載されました。ネット検索してご覧ください。
6ページに記載あり。
http://ikouhoushi.jp/lp/chiba_kamagaya
  

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 以前お話したかと思いますが、8月25日~28日(木~土)まで、幕張メッセにて「DIYショウ」が開催されます。今年も「とんとんはうす」のブース出展が決まり、子供たちの作品を展示につなげていきたいと思います。

 今回のあわの木工教室でも、ぜひ独創的な作品を作って、幕張メッセで全国のお友達に見せてあげて欲しいと思っています。十分にコミュニケーションを取り、じっくり取り組めるかと愉しみにしております。

 最初にお話ししましたように、この木工教室は全国でも稀有な存在です。最近よく見かけるワークショップのように、与えられた課題をこなすだけなら、とてももったいない事です。自分の作りたいものをどこまで形に出来るか、自由で独創的な発想と、具現化する力を育てることができる滅多にない機会です。大人も子供も、アイディアを刺激しあえるこの上ない好機となるでしょう。

 前にお渡しした資料にあるように、1回目は「はかる」です。これは、モノを立体的に掴む能力(3D能力)や、設計能力を育てる時間です。2、3、4回目は、具体的な作業を通じて「安全性の大切さ」の意識を養います。このような体験で、人生が変わった若者を数多く存じ上げております。



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 というと、堅苦しくきこえますが、実は遊びながら自然にその世界に入っていきますので、おまかせ戴きたいと存じます。先生たちも、作りたいものがあったら、子供たちと一緒に、ぜひ作ってください。

 1回目、試作品を解体して手直しを加え、仕上げをしていきます。電動工具デビューもあります。
 2回目以降「木取り」を覚えたら「1x4」を切り出します。指導者の中にも、初心者がおりますので、一緒にホームセンターにいきましょう。自分が設計したモノの寸法さえ出れば、あとは簡単です。献立と一緒で、何を作るかを決めるまでがちょっと苦しいだけです。材料の調達が出来るようになれば、ほとんどの木工やDIYができるようになります。今はまだ実感できないかもしれませんが、毎回1つ2つ、目から鱗が落ちるような発見があると思いますので、どうぞお楽しみください。


 展示してある試作品は、「おままごと+お店やさんごっこ+ベンチ」として遊べます。
5キロまで軽くしましたので、子供にも作れます。蛇口や丸棒などのオプションは予算上、おつけできません。
水は、もちろん出すことができます。

 こちらは「ままごと」。部品を外すとベンチに。



 反対側は、カーテンを開けて「いらっしゃいませ~」と遊べます。








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