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5月24日(金)午後7時より
2013年度富田・赤大路地域人権教育推進委員会(富赤人権推)の委員総会を開催しました。
第一部では、主催者茨木委員長からのあいさつで始まり、出席いただいた方々の自己者紹介、2012年度活動経過報告、2013年度活動予定案、2013年度役員・事務局の紹介、会則の追記説明(事務局次長職の復活のため)を行いました。
第二部では、『校区の取り組みあれこれ』と題し、小中一貫教育研究担当の山本先生、各校人権教育担当の先生方(第四中学校馬場先生、赤大路小学校北畠先生、富田小学校牧野先生)から研究開発指定校を受けた3年間(2009年~2012年)の研究内容と具体な実践内容、その成果と課題についてお話を伺いました。
内容の一部をご紹介します。
☆「学ぶ」、「学ばせる」だけではなく、学んだことを基盤に「今と未来をよりよく生きる力」が持てる子どもを育みたい
☆自分たちも社会(家庭、地域)の一員との意識を持ち、「社会に働きかける力(社会参画力)」を育てる教育を目指した。(いまとみらい科の実践)
☆小学校・中学校の9年間で子どもを育てる(小中一貫教育の実践)
など、大変わかりやすく、詳しくお話ししていただきました。
今年度も研究開発校としての取り組みが継続され、11月9日(土)に研究発表会(地域公開研)が行われるとのことです。(←詳しくはクリックしてください。学校のホームページが表示されます)
参加いただきました委員のみなさん、ありがとうございました。
委員長からの挨拶にもありましたように、「楽しく、明るく、根気よく」、少しずつ活動の場を広げながら、今年度もみなさんと一緒に人権の草の根運動を展開していきたいと思います。
2013年度も富赤人権推をよろしくお願いします。
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