ライブ徒然日記

音楽のこと、ライブのことを中心に日々を綴っていきます。

2023.4.15 フラワーカンパニーズ・ワンマンツアー 『いつだってネイキッド '22/'23』@LIVE HOUSE 小田原 姿麗人

2023-04-18 20:06:00 | 日記
2023.4.15
フラワーカンパニーズ・ワンマンツアー
『いつだってネイキッド '22/'23』@LIVE HOUSE 小田原 姿麗人






行ってきました。
小田原。
初めましてのハコ。
姿麗人と書いて"しゃれいど"。
フラカン自体もここでライブをするのはお初。
キャパ160と小さなハコ。
期待が膨らむ。


そういえばフラカンって雨バンドだったなぁと、久々に思いながら駅から歩き始める。
と、雰囲気良さげな喫茶店。
吸い込まれるように中へ。
ホットケーキセットいただきました🥞
店内で流れているBGMがなんとも懐かしく。
杏里、ミック・ジャガー、カルロス・トシキ、大江千里、マイケル・ジャクソン、、、
ライブ前に良き時間。
小田原めっちゃ良いところ。










再び雨の中歩き出す。
住宅街の中をトコトコ🚶‍♀️
行けども行けども住宅街。
そして、住宅街を抜け……ることなく周囲に溶け込むように佇んでいる白い壁の小洒落た建物。
それがこの日の目的地。
LIVE HOUSE 小田原 姿麗人。
隣にはこじんまりとしたカフェも併設されてて。
やはり小田原めっちゃ良いところ。






今ツアー私にとってはここ小田原が最終日。
横浜も高崎も渋谷もバンドのまとまりと勢いがめちゃくちゃ良かったから本日の一期一会を存分に楽しもう!



コロナ禍を耐え再びライブハウスに活気が戻りつつあるここ最近。
この日はめでたく満員御礼。
キャパが狭いとはいえソールドアウト。
良い響き。
そしてハコの鳴りも良い響き。
前さんも言っていた「お客さんたくさん入ってると音が吸収される。この感じたまらん。」と。
それぞれが爆音を鳴らしても音がもあもあせず輪郭がきちんとしていて、しかもステージが高くてメンバーが1番後ろのドラムのコニタンまで良く見える。
鳴りの良さがメンバーを奮い立たせたか、気合いと喜びが溢れてて、それがお客さんまで拡がって、「あー、この感じ。ライブハウスってこうだったよね。」って実感。



フラカンの大切な相棒機材車ハイエース。
全国あちこち旅して回ったハイエース。
ついに走行距離60万kmを超える。
例えたら、月に行って帰り道2/3くらいまで戻ってきたところらしい。
前澤社長超え(笑)
すでに新しい相棒が夏ごろお目見えするらしい。
今の相棒が15年選手。
ということで、新しい相棒も15年選手まで頑張ってもらおうと。
ということは、これから先15年は旅バンド続行!
となると、こちらもそれ相応の心づもりで臨まねば。
とにかくお互い健康第一。
でもね。
ほんとに嬉しい。
先の見えない世の中で"確かなモノ"があるってことが。
15年間、実現できるかどうかは神のみぞ知るわけだけど。
ここから先の15年、ライブを続ける、ライブを観に行く、お互いの決意表明……これが"確かなモノ"。


この日の"ロッキュン"始まりには文字通り胸がキュンとしたし。
"涙よりはやく走れ"のハコのボルテージが1段グッと高まった瞬間に痺れたし。
"花束"の多幸感…と今後染之助染太郎の如く全国各地の周年行事にお祝いバンドで駆けつける企画なるか?のMCにほのぼのし。
"日々のあぶく"がやたらと心に沁み入り。
本編終盤5曲のノリと勢いにフラカンの真骨頂を思う存分堪能。
めっちゃいい汗かいた〜


そしてアンコールラスト。
よさほい祭り🏮👘✨
コール&レスポンスという名のよさほい合唱団創設に向けてパート練習(笑)
初っぱなから見事に頓挫し(笑)
打って変わってヨーデル祭り。
♪よさほい よさほい ヨロレイヒ〜
久々のヨロレイヒ〜
みんなの笑顔満開の姿麗人。
大団円。



ライブ後。
客出しBGMに"ジョン・レノンのスタンド・バイ・ミー"。
間奏のコード進行にこの曲への愛を感じる"元少年の歌"をライブ本編で聴けたこの夜。
良き〆の演出。
偶然か必然か。



ほんとに小田原めっちゃ良いところ。
また、来年ここで会いましょう。








セトリ


It's Only Roc'kyun' Roll
絶賛公開中
マンネリを責めないで
晩秋の候
DIE OR JUMP
歌のネイキッド
借りもの競争
私に流れる69
元少年の歌
涙よりはやく走れ
花束
十年後
2月26日
日々のあぶく
ホップ ステップ ヤング
行ってきまーす
NUDE CORE ROCK'N'ROLL
人は人
右脳と左脳

)en
深夜高速
真夏の盆踊り

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