2012.5.27
Japan Blues & Soul Carnival 2012 @日比谷野外大音楽堂
Johnny Winter
Sonny Landreth
近藤房之助
ゴトウゆうぞうワニクマ・デロレン&マキ
野音初の最前列。
どセンター。
目の前にさえぎるものなし。
緊張をビールでごまかす作戦決行中!
ギターなんて3コードに毛が生えたくらいしか弾けないのにJohnny Winter最前列。
豚に真珠とは、まさにこの状態。
先週から続くビートモーターズ〜リトル・フィート〜ビートモーターズ〜ジョニー・ウィンターという、我ながら素晴らしいツアーの本日が千秋楽なのだ!
野音日よりなのだ!
最高なのだ!
野音のブルースカーニバル。
めちゃくちゃ楽しいぞ〜!
最前めちゃくちゃアンブからの直音聴こえる!
いよいよジョニー・ウィンター登場を待つのみ!
Johnny Winter ヤバいくらいに熱い!
年々、元気になってる!
初っぱなからジョニーが立った!
ジョニーウィンターのジョニー・B・グッドは、すごいね。
やっぱり最高だね!
これからも毎年聴きたいね。
もう、定期的に来日しちゃえばいいのに!
ジョニーが立ち上がるだけで大歓声!
アンコールはやっぱりファイヤーバード。
ジョニー、似合うよ。
めちゃくちゃ似合う。
レイ・チャールズ「ブラックジャック」を熱演するジョニー!
かっこよかったぞ!
Johnny Winter 最高のロックンロール&ブギーを弾きまくる!
息つくひまなくたたみ掛ける!
スライドでのどブルースは、ほとんどなし。
だから、余計に際立ってた!
ジョニーまでの距離、5mほど。
最初は手元をガン見してたんだけど、気づいたらバンドのグルーヴに身をまかせ、どうでもよくなっちゃったよね。
とある曲終わりにgood job!って親指立てたら、ジョニーがニコッて笑ってくれたのさ♪
ここ10日間程の私のロックンロールツアーこれにて終了!
ビートモ〜リトルフィート。
またビートモに戻り、今日のジョニーウィンターでファイナル。
よくもこんなミラクルな流れになったよなぁ。
私の中には、どのライブにも、同じ風を、同じ匂いを感じる瞬間がたくさんあって、最高に心地好かった。
ロックンロールに世代は関係ないんだよね。
60代には60代の、70代には70代の。
29歳には29歳の。
それぞれのロックンロールが、ブルースがある。
もちろん私には39歳の。
それぞれのブルースが共鳴する瞬間の熱さと心地好さ。
だからやめられない!
今日の野音で司会の人、「すごい大物のライブDVDよりも、そこそこのバンドの生のライブの方がはるかに魅力的。」みたいなこと言ってたなぁ。
ホント、やっぱり音楽は生だよな。
瞬間瞬間で消えていく刹那を、その場かぎりでおもいっきり楽しむ。
この醍醐味。
Japan Blues & Soul Carnival 2012 今日の野音は本当に素敵だったなあ。
Johnny Winterはもちろん、Sonny Landrethのバカテクギター。
呆気にとられて多分ポカーンと口開いてたと思う。
あと、忘れちゃいけない近藤房之助さん。
ブルースを奏でるために生まれてきた人やね。
いやぁ、ジョニー・ウィンター本当にかっこよかったなぁ。
本当に生きててよかったよ、ジョニー。
生きててくれてありがとうだよ、ジョニー。