ライブ徒然日記

音楽のこと、ライブのことを中心に日々を綴っていきます。

11.10.26 Golden Circle Vol.16 @日本武道館

2011-11-25 23:26:14 | 日記
行ってきました。
2日目も。
出演者は。。。
JUN SKY WALKER(S)
UNICORN
子供ばんど
OKAMOTO'S

そして、この日はなんと武道館最前列!
緊張で久々に本気で吐きそうでした(^^;

前日は、ジュンスカの和弥の「しゃべりすぎ」によって、イベントの後半が、超かけ足でしたが、百戦錬磨のライブバンドたる皆々様。
1日目を踏まえて、立て直してくることは、大いに期待できるわけで。。。
そして、その期待にきっちり応えてくれました。
イベント時間は前日より短かったけれど、ライブの流れは最高に良く、大大大成功のイベントになりました。
1日目がリハだったのでは…と思うくらいにガラッと変わってたのはご愛敬(^^;
長けりゃいいってもんじゃないのよね、ライブって。

と、いうことで2日目。
記憶に残ったシーンをいくつかあげておきたいと思います。


《OKAMOTO'S》
この日のオープニングアクトはOKAMOTO'S。
もちろん彼らにとって武道館は初のステージ。
でも、あんまり緊張してるよいには見えなかった。
そして、もちろん、どアウェイ。
でも、いつも通りの堂々たる演奏っぷり。
しかし、3曲では、あまりにもあっという間。
1曲が短いから余計に。
文字通り、ダーー!っと駆け抜けていきました。

セトリ

笑って笑って
恋をしようよ
欲望を叫べ!!!!


《JUN SKY WALKER(S)》
和弥「昨日は、すごいしゃべりすぎちゃって、怒られたので、今日はさっさとやります。」
和弥「もう、40すぎたので、みんなに迷惑かけないようにします。」
と、言いつつも、やっぱりけっこうしゃべってた(笑)
セトリから♪青春♪を省いてました。
でも、この曲はやって欲しかったな。
他を削っても、この曲はやって欲しかった。
今のリアルなジュンスカを聴かせたいなら、この曲はやるべきだった。

と、この日も♪すてきな夜空♪では、ユニコーンからあべBと民生が参加。
あべBは「♪武道館の夜空に~♪」って歌ってくれました。
そして、和弥氏の十八番の「うしろぉぉぉーーー!!」をあべBが叫んでた(笑)

今回のGCでジュンスカの本気を確信できました。
今のジュンスカが、どんな曲を、どんなライブを聴かせてくれるのか。
来年行われる新譜のレコ発ツアーには、ぜひとも行きたい!

セトリ

歩いていこう
START
休みの日
すてきな夜空(w/あべB、民生)
シンフォニー
全部このままで
MY GENERATION


《UNICORN》
今回のGC。
ユニコーンのSEはJigsawの♪Sky High♪
民生曰く「ジュンスカに掛けたんですよ。。。って、今、思いついたんですけど(笑)」とのこと(笑)

で、ユニコーン。
こちらは1日目とはうって変わってセトリをかなりいじってきました。
1日目は♪晴天ナリ♪で、会場をちょっとしんみりさせてしまいましたが。
2日目は、先輩である子供ばんどにバトンを渡すのに♪大迷惑♪で締めくくり。
きっちりと場をあっためるだけあっためて、自分らの役割を果たしていきました。

個人的には、これでしばらく見納めになるユニコーン。
最後に渾身の♪HELLO♪が聴けたことと、湿っぽさの欠片もないGCで締めくくれたのは、本当によかった。

>オマケ
大爆笑だった2日目の♪SAMURAI 5♪でのC&Rのもようを。。。

ジュンスカメンバーのレスポンス。
呼人「カリビアンナ~イ!?」
純太「子猫じゃな~い!?」
小林「あいつ、割りとヤッてんじゃね!?」
……(^^;

そして、最後の砦、和弥に近づくあべB。
あべ「キミ、ジュンスカイ?」
和弥「いや、スカイです!」
あべ「スカイじゃなくて、ジュンスカイじゃないのか?
俺はジュンスカイに用があるんだ。」
和弥「だって、民生がさっきスカイって言ったよ。」
あべ「民生?……あれは民生じゃない。」
和弥「???」
あべ「あいつは……、阿部だ!」
……もう、何が何だか(^^;

あべ「キミは、ジュンスカイだろ!?」
和弥「(観念して)はい!ジュンスカイです!」
あべ「じゃあ、お前、これからライブで『こんばんわ!ジュンスカイです!』って言えよ!(笑)」
……悪ノリするあべB(笑)

そして、肝心の『あなたのスピード~~』に対するレスポンス。


和弥「スカイのMC………、長くな~~~い!?」(爆)


セトリ

頼みたいぜ
WAO!
さらばビッチ
HELLO
SAMURAI 5
大迷惑


《子供ばんど》
1日目、時間が押しに押してたので、なんとも欲求不満、消化不良気味だった子供ばんど。
おそらく、メンバー特にJickも、そう感じたのでは…。
という初日から一転。
初っぱなの登場から、子供ばんどらしさ全開!
前日と同様、呼人&純太の「WE LOVE 子供ばんど!!」のシャウトで呼び込まれた子供ばんど。
メンバーが次々と登場するなか、Jickがなかなかやってこない。
と、アリーナ後方から『子供ばんど』の大きなフラッグをマントのように翻しながら、ヘルメットアンプ&ミニギターのJickが、ステージへと駆け抜けて行く!
そして、以外な1曲目♪I'M SO HAPPY♪

いやぁ、しかし、子供ばんどのやまとゆうさんのドラム。
重厚感といったら半端なかった!
そして、ブギーで聴かせる軽快感!
重いのに軽い!
すごいわ。

そして、2日目は♪ロックンロール・トゥナイト♪~♪踊ろじゃないか♪では、ユニコーン、ジュンスカのメンバーとセッション。
ここでJickが曲中でのアドリブでこんなことを。
Jick「こんなに立派な後輩のおかげで、29年ぶりに武道館!
しかも2daysだぜ!
本当にありがとう!」

23年もの長いブランクがあって、尚且つ、初めて彼らのライブを観る観客率の高さが半端ない中でのライブ。
本当に見事なトリでした。
最初、様子見してた会場のボルテージが、どんどん上がって行くのは、なんとも気持ちよかった。
Jick曰く「よくできた後輩たちのおかげ」なのも、もちろんあるけど、やっぱり、子供ばんどの持っているポテンシャルの高さは凄かった!

セトリ

I'M SO HAPPY
頑張れ子供ばんど
マンモスの唄
ロックンロール・トゥナイト(w/民生、純太)
踊ろじゃないか(w/阿部、呼人、和弥)


《アンコール・セッション》
1日目はイベントのオープニングを飾ったこの曲。
2日目はアンコールの1曲目に。
♪ROCK N'ROLL TRAIN♪
ここでは、どさくさに紛れて貴重なモノが観れました。
さりげなく、Jickがドラム叩いてた!

そして、ファイナル。
全員集合してのこの曲。
♪サマータイム・ブルース♪
またまた、電飾ピカピカのフライングVを弾くJick。
ギターの派手さに全く負けてないJickはすごい!(笑)

そして、またしてもステージ前方にズラッと並んだギター&ベース!!
しかも、この日はドラマーの川西さんまでもがフライングVを持ってネックをブンブン振り回す。
1日目、後ろでドラム叩きながらも、よっぽど羨ましかったんでしょうね。
すっごい笑顔で『エンヤ~トット』してました。

また、1日目の、シールドが足りなくて、ソロパートを全員披露できないという、ちょっと残念な結果を受けて、
2日目は、Jick愛用のミニアンプを駆使して、なんとか無事に皆さまソロプレイを聴かせてくれました。

セトリ

ROCK N'ROLL TRAIN
サマータイム・ブルース


とにもかくにも、大盛り上がりの武道館!
前日とはうって変わって、きっちり22時ちょっと前には幕を閉じることができました。
めでたし、めでたし(^^)