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東京おもちゃ美術館ブログ

都心の旧校舎にNPOがミュージアムを設立
海外のデザイン性の高いおもちゃや国産の木製玩具で遊べば自然に会話が生まれます

 夏休み限定のワークショップイベント!前半

2017年09月10日 | 東京おもちゃ美術館

「自由研究」をテーマに開催した夏の特別イベントの様子を一気にご紹介します!

7/29() 「流木オブジェ」を作ろう!

造形作家の神岡学さんが故郷新潟の海岸で拾った流木で作ります。

好きな姿の流木を選び、貝殻や木の実などの素材を飾りつけていきます。

 

グルーガンを使う時は慎重に・・・

 

3度目の参加のご兄弟!お兄さんは去年よりも作品がシックに

流木たちが、子どもたちのアイディアでまた生まれ変わることができました!

 

7/30() 「ぽきぽきクーゲルバーン」を作ろう!

木を好きな長さにぽきぽきと折って、木の玉転がしを作ります。

講師はTOYこうぼう、アトリエそうわーくすさんの奥津夫妻。

 

材のカットを工夫してあり、子どもの手でも簡単にポキッと折ることができます。

 

お母さんとルートの相談中・・・

 

ゴールが3つもある作品、 大好きな電車をモチーフにした作品・・・個性あふれるクーゲルバーンができました

 

8/2() 「卓上サッカーゲーム」を作ろう!

おもちゃ学芸員の小中建史さんによる、磁石の力でプレイヤーを動かす、卓上サイズのサッカーゲームづくり。

細かい材料を工程通りに組み立てていくため、みんな真剣に説明を聞いています。

 

集中するまなざしがかっこいい!!

出来上がったらさっそくプレイ開始!

親子で、兄弟で、お友だちと。誰かと一緒に遊べるところがいいですね


8/4() 畳屋と作る「いぐさにんぎょう・いぐさねずみ」

ご近所の畳屋さん、高岡屋常川畳店の6代目 常川泰平さんと、国産いぐさを使った作品づくりを行いました。

まずは畳について知るために、昨年も好評だった畳の解体ショー!


畳縁を除く手さばきに歓声が

普段のお掃除の仕方は?メンテナンスをするとどのくらいもつの?

保護者の方も普段聞くことの少ない畳のことに興味津々。

 

いぐさのよい香りに包まれながら、おだやかに創造をふくらませることができました

 

8/5() からくりおもちゃ「ウロウロ犬」を作ろう!

 からくりおもちゃ作家でありおもちゃ学芸員の舟喜光一さんによるワークショップ。

 

一度キットを組み立てたら、すぐに分解!

こうすることで作業の見通しをつけて、からくりの仕組みを理解することができるんです

 

上手にウロウロするかな?

 

くすっと笑えるウロウロ犬が完成しました!

 

後半に続きます!


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