いとのこおもちゃ学芸員イベント「木製パズルブローチを作ろう」

東京おもちゃ美術館の館内で赤いエプロンを着たスタッフは「おもちゃ学芸員」と呼ばれるボランティアスタッフです。
10代から80代までの年齢も経歴も様々な約360名の方が活動中です。

今回は、電動いとのこを使用して木工作を楽しむことのできる部屋「いとのこや」で活動する「いとのこおもちゃ学芸員」が企画し、講師を務めたイベントをご紹介します。

1枚の板から2~6個に分けられるパズル型のブローチデザインを電動いとのこで切り抜き、紙やすりで磨いてブローチに仕上げる「木製パズルブローチを作ろう」。
家族、友達とお揃いで身につけられるよう、10種類以上のデザインが用意されました。

講師を務めた三浦茂樹さんは、いとのこの技術もさることながら、デザインされるおもちゃも可愛らしく、大人気イベントとなりました!

当日のいとのこやは家族連れでにぎわい、小さなお子さんは紙やすり担当、
保護者は電動いとのこ担当、というように力を合わせてひとつのものを制作しました。
大人の真剣な姿をこどもにみせる光景は美しいものでした。
それはまさに、おもちゃ美術館のコンセプトである「あそぶ、つくる、であう」を体現したような一幕でした。

カイハラ



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