都心の旧校舎にNPOがミュージアムを設立
海外のデザイン性の高いおもちゃや国産の木製玩具で遊べば自然に会話が生まれます
東京おもちゃ美術館ブログ
工作イベント「ヒノキ板をみがいて ドアプレートを作ろう」
マスクがまだ手放せないですね。
遠出もなかなかしにくい時代が続いています。
空気の良い森の中で、森林浴で深呼吸している気分になれるような、木の香り漂う工作イベントを行いましたのでご紹介します。
工作イベント「ヒノキ板をみがいて ドアプレートを作ろう」は、国産ヒノキ板を紙やすりで磨き、パーツでデコレーションしてドアプレート(表札)を作りました。
2種類の紙やすりで板のささくれ等を落とすと、部屋中にヒノキの香りが漂います。
紙やすりを初めて使うお子さんにも、道具の使い方からお伝えし、文字や絵を描いてオリジナルに仕上げます。
自分の名前のプレートにしたり、家族全員の名前を書いたり、みなさん真剣に取り組んでいました。
お家に飾って、長く楽しんでいただきたいです。
その時に、「おもちゃ美術館で作ったね」と、思い出の一コマに美術館があれば、こんなに嬉しいことはありません。
カイハラ
遠出もなかなかしにくい時代が続いています。
空気の良い森の中で、森林浴で深呼吸している気分になれるような、木の香り漂う工作イベントを行いましたのでご紹介します。
工作イベント「ヒノキ板をみがいて ドアプレートを作ろう」は、国産ヒノキ板を紙やすりで磨き、パーツでデコレーションしてドアプレート(表札)を作りました。
2種類の紙やすりで板のささくれ等を落とすと、部屋中にヒノキの香りが漂います。
紙やすりを初めて使うお子さんにも、道具の使い方からお伝えし、文字や絵を描いてオリジナルに仕上げます。
自分の名前のプレートにしたり、家族全員の名前を書いたり、みなさん真剣に取り組んでいました。
お家に飾って、長く楽しんでいただきたいです。
その時に、「おもちゃ美術館で作ったね」と、思い出の一コマに美術館があれば、こんなに嬉しいことはありません。
カイハラ
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2月の館内のようす
2月6日(月)から10日(金)は東京おもちゃ美術館は
メンテナンス休館日でした。
最終日の10日(金)はおもちゃ学芸員さん、セールスフォースの皆さんと
館内の大掃除を実施致しました!
ご協力いただきました皆さま、ありがとうございます。
いつもはできないところまでピカピカにお掃除することができました!
おもちゃのもりを担当したチーム!
いい笑顔ですね!
大掃除の後は2021年グッドトイに選ばれた『筒けん』の
フォローアップが開催されました。
制作者の清水さんがなんと長野からいらっしゃってくださり、
大いに盛り上がりました!
玉を重ねるのも簡単そうに見えてとっても難しいんです…!
5個重ねていた方もいたのだとか!
筒けんの遊び方をたくさん教えていただいて
おもちゃ学芸員さん、職員共にとても楽しく
学ばせていただきました。
新しい技を覚えた学芸員さんはぜひお客様や
他のおもちゃ学芸員さんに伝授していただけたら
嬉しいです!
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1月の館内のようす
1月6日(金)から
元気いっぱい2023年のスタートを切った東京おもちゃ美術館。
新年ならではのイベントも盛りだくさんでした!
「新年 お正月おもちゃで遊ぼうWEEK」中は、
普段は出していない「叩きゴマ(ぶちゴマ)」や「大山ゴマ」なども出し、
お子さまはもちろん、参加されたおもちゃ学芸員の皆さまも
夢中になって遊んでくれていました。
また、毎年大好評の「ただじゅんの獅子舞がやってきた!」は、
年齢問わず大盛り上がり!
参加者が自分で作った「パクパクお獅子」とともに館内の練り歩き、
東京おもちゃ美術館全体がお祭りの空気に包まれました。
↑館内練り歩き中のただじゅん ↑かぷっと噛んでもらうスタッフ
そして、12年連続企画の4年目となった「干支張り子絵付けワークショップ」!
おとなも子どもも真剣に、それぞれ味わい深いうさぎさんを作られていて、
とても充実したお顔で大事に持って帰っている姿が印象的でした。
またこの1年も、皆さまとたくさんの思い出を作れたら嬉しいです!
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12年連続企画!干支張り子絵付けワークショップ
子年から始まり、今年で4年目になりました「干支張り子絵付けワークショップ」。
今年は卯年です。
福島の老舗張り子工房「野沢民芸」の白無地張り子を今年も取り寄せました。
野沢民芸さんの張り子は、形がとても可愛らしく、また、絵付け済の作品もとても魅力的です。
このワークショップで心が躍るのは、「あ!久しぶりですね!」「1年ぶりですね!」とご挨拶ができる常連さんが元気に来てくださることも楽しみの1つです。
1年ぶりにお会いするお子さんは、実は成長しすぎてご本人とは気づきにくく、お連れの保護者の大人のかたで気づいたりするのです。
たった1年、されど1年。
身体も心も成長して、来年も皆様にお会いできることを心待ちにしています!
今年は卯年です。
福島の老舗張り子工房「野沢民芸」の白無地張り子を今年も取り寄せました。
野沢民芸さんの張り子は、形がとても可愛らしく、また、絵付け済の作品もとても魅力的です。
このワークショップで心が躍るのは、「あ!久しぶりですね!」「1年ぶりですね!」とご挨拶ができる常連さんが元気に来てくださることも楽しみの1つです。
1年ぶりにお会いするお子さんは、実は成長しすぎてご本人とは気づきにくく、お連れの保護者の大人のかたで気づいたりするのです。
たった1年、されど1年。
身体も心も成長して、来年も皆様にお会いできることを心待ちにしています!
カイハラ
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33期おもちゃ学芸員養成講座
12月6日(火)・7日(水)の2日間で行われた第33期おもちゃ学芸員養成講座が無事に終了いたしました。
講座は座学&実践!
まずは館長の多田千尋による、
NPO法人の成り立ち・おもちゃ美術館の成り立ちの話から始まります。
そのあとは「ハブの口」でおもちゃ学芸員の役割を実感し、
台湾のおもちゃ「ジェリク」で遊んでグッド・トイを学んだ頃には皆さんの緊張がだいぶほぐれてきていました!
そのほかにも、おもちゃこうぼうで毎日開催している手作りおもちゃ工作やいとのこ体験をしたり、ひとつのおもちゃで様々な遊び方を考えてみたり・・・実践的な講座が続きます。
先輩おもちゃ学芸員と話す時間では
「毎日どのくらいのおもちゃ学芸員がいるの?」
「午前にシフトに入るのと、午後に入るの、どっちがおすすめですか?」
「遊び方がわからないおもちゃについて尋ねられたらどうしたらいい?」
なんて質問が飛んでいました。
2日間でみっちり
・おもちゃ美術館について
・おもちゃの遊び方/楽しい遊びの考え方
・来館者とのコミュニケーションの方法
を学んだ12名が新しいおもちゃ学芸員の仲間入りをしました!
養成講座は年2回。
次は23年の夏と秋ごろを予定しています。
日にちが決まりましたらHPでおしらせします!
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