１１月１５日（土）
朝から立て続けに会合を３件ほどこなす。
主催者や来賓の挨拶でよく使われているのが、
「アメリカでは黒人初のオバマ氏が当選し・・・」というもの。
「ＣHＡＮＧＥ」を唱えて颯爽と登場したオバマ氏に、
文字通りの「変化」を期待し、
日本もかくありたいと思う気持ちの反映なのかもしれない。
かく言う私も、途中で共和党ペイリン副大統領候補に目を奪われたものの、
オバマ氏の言動に注目していたし期待していた。
ただ、世界大国米国の大統領としては、
外交政策に具体的なものがないのが気にかかる。
この点は米国マスコミも指摘する点であるが、
サブプライムローンに象徴される市場原理主義の崩壊に疲れきった米国民は、
ベトナム戦争に疲弊して、
牧師のようなカーターに癒されたように、
若くてさっそうとしたオバマ氏に「癒し」を求めたのかもしれない。
日本外交が早急になすべきことは、
オバマ氏および周辺に強固な人的ネットワークを構築することだろう。
何せ共和党政権が８年続いて上に、
オバマ氏は中央政界での活動期間が短いので、
ほとんどネットワークが築けていない。
先日の外交防衛委員会でその点を指摘された麻生首相は、
「オバマ新大統領との関係が希薄なのは認めるが、
日本も総理が頻繁に代わったものですから・・・」と、
笑うに笑えない答弁をしていた。
『椿事件』
1993年9月21日、民間放送連盟の「放送番組調査会」の会合の中で、
テレビ朝日報道局長の椿貞良が、選挙時の局の報道姿勢に関して
「小沢一郎氏のけじめをことさらに追及する必要はない。
今は自民党政権の存続を絶対に阻止して、
なんでもよいから反自民の連立政権を成立させる
手助けになるような報道をしようではないか」
との方針で局内をまとめた、という趣旨の発言を行う。
（ウィキペディア「椿事件」）
10月25日、衆議院が椿貞良を証人喚問。その中で椿は民放連会合での軽率な発言を陳謝したが、社内への報道内容の具体的な指示については否定、一方で放送法で禁止されている偏向報道を行った事実は認めた。
翌1994年8月29日、テレビ朝日は内部調査の結果を郵政省に報告した。この中でテレビ朝日は、特定の政党を支援する報道を行うための具体的な指示は出ていない旨を改めて強調。
この報告を受け郵政省は、テレビ朝日に対する免許取消し等の措置は見送り、「役職員の人事管理等を含む経営管理の面で問題があった」として厳重注意する旨の行政指導を行うにとどめた。9月4日、テレビ朝日は一連の事件を整理した特別番組を放送した。
1998年、郵政省はテレビ朝日への再免許の際に、一連の事件を受けて、政治的公平性に細心の注意を払うよう条件を付した。
影響
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この事件を契機に、自民党内で放送番組への規制強化の声が高まり、また郵政省でも問題のある放送番組の是正のあり方を議論するために多チャンネル時代における視聴者と放送に関する懇談会が開催され、のちの放送倫理・番組向上機構が設立される契機となったとも言われる。
自民党とテレビ朝日の対立がこの事件で表面化したとの分析もある。この事件の後、第43回衆議院議員総選挙を控えた2003年11月の「ニュースステーション」において、「民主党の菅直人の政権構想を過度に好意的に報道した」として自民党の安倍晋三幹事長が抗議するとともに所属議員のテレビ朝日への出演一斉拒否を決めたり、2004年7月の第20回参議院議員通常選挙の際の選挙報道に対しても自民党がテレビ朝日に文書で抗議するなど、政治的公平性をめぐって両者の対立はしばしば再燃している。 ただし、テレビ朝日ないしANNが事件以来政府・与党に対して腰が引けるようになったとの指摘もある。
非自民連立政権の実現可能性
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椿の意図は、上記にもあるように「何でもよいから共産党を排除した反自民の連立政権を成立させる」ことにあったが、当時の政局は必ずしも反自民の連立政権が成立すると言い切れる状況では無かった。
というのも、総選挙の結果判明直後から小沢が掲げた「細川護煕擁立論」が明るみに出るまで、日本新党の去就が定かではなかったからである。総選挙で35議席を獲得した日本新党は、いわばキャスティング・ボートとしての存在でしかなかった。自民党の出方次第、また小沢の連立政権構想の中に細川が無ければ、自民党と日本新党の連立政権が樹立する可能性も十二分にあった。実際、過去には1983年に自民党が過半数ギリギリになった際、新自由クラブとの連立政権を樹立した例があった。
これを踏まえると、椿の挙げた方針は半分の可能性に賭けたいわば博打的なものだったと言えよう。
「ブーメラン自爆」や自衛隊大幹部一人を満足に追及できない民主党に、どうやってオバマみたいな期待をしろ、と言うのか?
自衛隊による暴動、クーデター、自衛隊の政治への介入の兆しは日本国民にとって最も憂うる事態であるのだ。
麻生首相の答弁、浜田防衛大臣の答弁には危機管理に対する姿勢の甘さが伺われる。
また、自民党の議員の中には田母神の考えに賛同するかのような発言をする議員さえもいるのだ。
このような政府、自民党、公明党に政権を任せてよいだろうか。
民主党内にもいるよ。
原口・松原・前原の各議員を始め、右派保守議員は、多かれ少なかれ、田母神氏に賛同しているよ。
あなたのいう通り、自民党に近い人は居るかもしれない。
しかし、原口・松原・前原さんたちが如何なる公の場で田母神に賛同する様な事を公言したのか、知っているなら、
教えて頂きたい。
自民党内には「田母神論文の主張の何が悪いのか。上が締め付けて文民統制が出来るのか」と主張する議員もいるという。
しかしながら、このような田母神論文に賛同する議員は自民党でも極、少数なのではないだろうか。また、
もしも、民主党に田母神論文に賛同する者が居たとしても極、少数であろう。
各党、大多数の議員たちが田母神の考えは多少の温度差はあるにしても批判しているのである。
また、この問題は議員すべての問題である、危険な芽は早く摘み取るべきである。
ましてや、自民党内には田母神に賛同する議員もいるのである。こんな考えが野放し状態で自衛隊員に蔓延しているとしたら恐ろし結果に成りかねない。
近い将来、自衛隊のクーデターにより麻生首相暗殺される、浜田防衛大臣実権を掌握、軍政を敷く！なんて事にならないよう、各党しっかりと論議して頂きたいと思う次第である。
麻生首相、不敬なこと言って済みません。
田母神氏をまともに追い込む事もできず、あの日の参考人招致は、まるで氏の「独演会」「演説会」と化してしまい、民主党と浅尾議員などの所属議員の無能さが明白化してしまったではないですか。
まあ、民主党の某女性議員は、外交国防委員会という場において、麻生首相にカップラーメンの値段を質問するような情けない、少なくとも国防に関しては無能の集団ですからね。
違う、と言うなら、具体的に国防・軍事に詳しい民主党議員って、誰がいますか?
教えてくださいよ。
民主党の政権下では出来るのかという考え事態、間違っています。
田母神の独演会というのは「確かに！」と言わざるをえませんね。国会中継を見ていた者たちにとっては物足らなかった観は咎めません。あの人(田母神)に何を言っても、常識が理解できる人物ではないと私は見ました。
大事な事はこのような人物が出ないようにする事ではないでしょうか？
文民統制にしても、自衛隊法にしても、また自衛隊の教育・訓練にしても各党しっかりと議論して貰いたいと思います。
自民党が国防、軍事に詳しい人と言いましても、石破、中谷さん位ではないですか？
そのような人が居てもこのような（田母神論文）問題が起きたのです。
自民党、公明党が立派だとお世辞にも言えません。
その他にも自衛隊の不祥事は幾らでもあるではありませんか？
民主党に国防・軍事に詳しい人物が居るか？といいますが民主党は政権を担当した事がないのです。
だからと言って出来ないというのはおかしな話です。
浅尾議員だって、浜田防衛大臣よりマシだと確信をもって言えますし、徳永議員だって防衛大臣を指名されれば立派な働きをする人だと思っています。
国防・軍事が詳しい人でなければならないという、あなたの考え自体、間違っていると思います。
そんな人は天狗になってたいしたことはないのが通例です。
寧ろ、何もしらない者が立派な仕事した例は世間には沢山あるではないですか。
それからね！麻生太郎がカップラーメンの値段も知らないのは問題ですね～。
庶民とかけ離れた暮らしをしていて、庶民の目線で何でものが考えられましょうや。
めんどくさいことは「よきにはからえ！」といって丸投げやってたんでは誰もついては来ませんよ。
それに言う事と、やる事が違うし、何事もやることが遅すぎる。株の暴落の歯止めが一向に掛からない。
景気対策はどのようにするのだろうか。
日本の経済は3年の患いってどこから出てきたのだろうか。
危機管理には疑念を抱かざるを得ないし、経済にも無知同然であるし、「メッキが剥げてきた！」と言えよう。
求心力も下がる一方で、麻生太郎は自分の手で衆院を解散出来ないのではと言われている。
麻生太郎では選挙に勝てない！首相の首のすげ替えをした方がいいと言う噂も出ている。
政権経験者は、一体何をしているんですか?
＞民主党の政権下では出来るのかという考え事態、間違っています。
それでは、今の無様で情けない民主党が政権を獲ってまともな文民統制ができると思いますか?
とてもできるとは思えませんがネエ。。。
＞民主党に国防・軍事に詳しい人物が居るか？といいますが民主党は政権を担当した事がないのです。
だからと言って出来ないというのはおかしな話です。
かつて、民社党出身者や除名された西村代議士やお亡くなりになった自衛隊将校出身の田村元代議士とか国防軍事に詳しい議員がいましたが、今の民主党にはいませんネエ。。。
＞国防・軍事が詳しい人でなければならないという、あなたの考え自体、間違っていると思います。
国防に詳しくない者が、自衛隊の最高幹部に論争を挑んだ結果が、あの無様な結果だったんじゃないでしょうか?
民主党は、せめて自衛隊大幹部の助言ぐらい受けておくべきでしたね。
例えば、私は法学部出身ですが、工学や医学のことはわかりません。
芸人身議員が、国際金融問題を専門的に扱えましょうか?
＞寧ろ、何もしらない者が立派な仕事した例は世間には沢山あるではないですか
本当ですか? ウソでしょうwww
絶対ありえません。
無知・無学・無教養の芸能人出身議員や「時の人」議員や世襲議員は、一体何ができましたか?
学歴詐称イケ面や覚醒剤中毒者や、ニセメールの元議員は、どんな貢献をしましたか?
＞それからね！麻生太郎がカップラーメンの値段も知らないのは問題ですね～。
庶民とかけ離れた暮らしをしていて、庶民の目線で何でものが考えられましょうや
麻生財閥よりも、まだ一層金持ちの鳩山幹事長はいかがでしょうかね?
あの人は、鳩山会館で行われた観桜会で、テレビのインタビューでこういうことを言ってましたよ。
一本数十万円のワインを飲みながら、「こんないいワインを飲んでしまったら、安物の数千円のワインなんか飲めたものじゃないねw こういうのを本物のワインと言うんだよ」と。
また、鳩山幹事長のスーツは、一着50万円以上するオーダーメードの高級品で、名門テーラーに仕立てさせる、靴もワイシャツも全て一流テーラーのオーダーメードで、既製品は絶対着用しないんだ」と。
鳩山幹事長は、庶民の苦労がわかるのでしょうか?
私は自民党がいいとは思いませんが、民主党に政権を握らせるのも危険極まりないと確信しています。
一番日本にとっていいのは、自民党も民主党も分裂解体して、双方のまともな議員や候補者が新党を結成して、日本を支配する事です。
まあ、今の状況では、単なる「妄想」の域ですがね
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