10月7日(金)
韓国とEUとの間のFTA(自由貿易協定)が今年7月に発効した。
まだ2ヶ月少しし経過していないので、
その効果や影響を議論するのはまだ早いが、
自動車や石油化学関連製品などには効果が出ていることは確からしい。
また、韓国・米国のFTAは、
昨年末に実質合意にいたり、
近々にも批准の運びとなる。
日本の企業は全輸出の4分の1をEUと米国が占め、
今でも押され気味の米・EU市場ではさらに大きなハンディとなる。
ひるがえって日本。
極端な円高、高率の税金、高い電気代に加えて、
高い関税は大きな障害となっている。
このままでは日本企業は、
さらに海外生産の向かわざるを得ず、
日本産業の空洞化と雇用の悪化、
経済成長の低迷を助長することとなる。
日本のFTAが進まない理由の1つが農業問題。
これは韓国も同じだったがしっかりと克服している。
そのあたりの経緯などについて、
話を聞き意見交換するために、
9日から韓国を訪問する。
前原誠司政調会長とともに訪韓し、
キム外交通商部長はじめ与野党国会議員と会談する予定である。
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