■「社会保障と税の一体改革」 2011年12月12日 | とくなが久志●奮闘録 12月12日(月) 国会は先週金曜で閉会したが、党の方では「社会保障と税の一体改革」の議論が行われている。社会保障の充実強化とそれを可能にする税制のあり方を議論している。 この問題を考えるポイントは3つあると思う。1つは、団塊の世代が順次65歳を迎え、それまでの「支える側」から「支えられる側」になりはじめている。 その結果、予算の歳出面の半分が社会保障費となり、しかも毎年自然増で1兆円を超 . . . 本文を読む