民主党 ボー然 共産党にも負けた

2013-02-06 10:47:29 | 政治

海江田民主ボー然 共産党にも負けた!

 今月3日に行われた横浜市議の補欠選挙の結果に、民主党が頭を抱えている。

 横浜市議会の神奈川選挙区の補欠選挙では、欠員1人に対し、自民、民主、共産、無所属の4人が出馬した。開票の結果、自民候補が1万6867票で当選したのだが、問題は落選者の得票だ。共産候補が8277票で2位。民主候補は7252票で3位。ナント民主は共産にも敗れてしまったのである。

「民主候補はズブの素人ではなく元職でした。それでも共産の新人に負けてしまうなんて……。特に都市部での民主党離れは顕著ですが、ここまで支持が落ちているとはショックです」(民主党関係者)

 2、3日に実施された毎日新聞の世論調査の政党支持率は、自民党32%、日本維新の会11%に対し、民主党は5%にまで下落していた。共産党は3%。もはや横浜補選のような結果が出ても、不思議じゃないワケだ。

「こうなると、国会議員はまだしも、民主党の看板で戦うのを嫌がる地方議員が増えるでしょう。今年6月23日には東京都議選がある。民主は現在第1党で、これまでに現職41人、新人2人の公認を内定しています。しかし、維新の会とみんなの党が、選挙協力して40人とか60人という規模で候補者擁立を計画しているから、厳しい選挙になるのは間違いない。今後、無所属になったり、維新やみんなに看板を替える候補が続出するんじゃないですか」(永田町関係者)

 東京は海江田代表のお膝元ということもあり、民主党は4日、早々と都議選の選対本部を設置した。海江田自ら選対本部長に就任。「一丸となって勝ち抜く」と気勢を上げていたが、共産党より議席を多く取れるのかどうかを心配をした方がいい。



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