林雄介氏の予想http://blog.livedoor.jp/yukehaya/?p=2
まず、政党別議席数。
自民党217議席。
民主党111議席。
日本維新の会50議席。
日本未来の党36議席。
公明党21議席。
社民党3議席。
無所属諸派5議席。新党大地4議席。
国民新党2議席。
日本共産党6議席。みんなの党12議席。
民主党は小選挙区で負けるため議席が半減します。
<文春>
自民 253
民主 99
維新 57
その他 71
未判定 0
(接戦)
<共同・毎日> <朝日>
自民 280~293~306 270の可能性
民主 57~ 69~ 82 80前後の可能性
維新 38~ 46~ 54 50前後うかがっている
その他 74弱 70
未判定 0 10
(接戦)
<読売> <日経> <産経> α=30?
自民 306 260~ 240+α 240上回る勢い
民主 61 60~ 100-α 100下回る可能性
維新 41 35~ 45
その他 72 70 70
未判定 0 55 25
(接戦)
・主要な3党のみ
・公明はだいたい読めるので省略(30程度)
・今のところみんな・未来も少なそうなので省略(20未満>15と想定)
・未判定(接戦)の議席数は主要な3党に上積みされそうな議席数
・もちろん情勢は流動的だけどな
衆院選の投開票を2012年12月16日に控え、報道各社による序盤の情勢調査の結果が12月6日、出そろった。新聞・通信6社が朝刊紙面で結果を発表したが、いずれも自民党が単独過半数(241議席)を上回ると分析。「ぶっちぎり」の強さを見せている。一方の民主党は、100議席を割るとの予測が大半で、歴史的大惨敗になる可能性が高くなってきた。
公示前の自民党の議席は120だったが、共同は293議席、朝日は272議席を予測。議席が倍増すると見ている。これは、常任委員会に委員の過半数を確保できる「絶対安定多数」(269議席)を上回る勢いだ。また、09年まで自民党と連立を組んでいた公明党についても、共同は27議席、朝日は31議席を予想。再び連立を組んだ場合「300議席超え」で安定した国会運営が望めそうだ。
当落線上の有力議員続出
新聞各紙は自民党が議席を倍増させると予測している
一方、公示前には230議席あった民主党は、69議席(共同)、81議席(朝日)と、3文の1以下の大惨敗を喫する見通しだ。
読売新聞の選挙区ごとの分析によると、
「土屋と菅が競り合い」(東京18区、菅直人前首相)
「長島と田中が競り合い、米山が絡む展開」(新潟5区、田中真紀子文科相)
「枝野と牧原が横一線の戦い」(埼玉5区、枝野幸男経産相)
「福山が優位に立っている」(徳島1区、仙谷由人元官房長官)
と、苦戦を強いられる現役閣僚や閣僚経験者も続出している。
第三極では、明暗が分かれそうだ。公示前は11議席だった日本維新の会は、共同は46議席、朝日は49議席を予測。15~18議席の「みんなの党」を大きく上回って、第3党に躍り出る勢いだ。一方、公示前は60議席あった日本未来の党(嘉田由紀子代表)は、共同が15議席、朝日は14議席を予測。規模が縮小する割合で見ると、民主党以上の大惨敗になる見通しだ。
ただし、無党派層など投票先を決めていない有権者も多く、自民党の「圧勝ムード」が広がると、投票日までに態度を変える人も多く出る可能性がある。情勢は流動的だ。
J-CASTアンケートでは「未来」が第2党?
なお、J-CASTが公示時点(12月4日)で締め切ったアンケートでも、投票したい政党について聞いている。自民が全6514票のうち39.7%を集めて圧倒的な強さを見せているのは各紙の世論調査と変わらないが、「未来」が健闘して25.4%の支持を得ている。3位以降は、「維新」(12.0%)、民主(6.6%)、共産(3.8%)などが続いた。