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今いくよ・くるよの今いくよさん急死 67歳

2015-05-29 06:00:59 | 芸能

今いくよさん急死 67歳、昨年胃がん公表 くるよと漫才ブームけん引

ベテラン漫才コンビ「今いくよ・くるよ」の今いくよ(いま・いくよ、本名里谷正子=さとや・まさこ)さんが28日午後、亡くなった。67歳。京都府出身。昨年9月に胃がんが見つかり、闘病しながらステージに立ってきた。細い体形と濃いめのメークで知られ、84年には上方漫才大賞を受賞するなど、本格女流漫才師として活躍した。葬儀・告別式の日取りは未定。

底抜けに明るかったいくよさんが静かに逝った。関係者によると、死因については不明だが、これまでがんとの闘病を続けながら舞台に立っており、「かなり体力的にも厳しいものがあったようです。舞台を降りるとつらそうだった。気力と体力を振り絞って漫才をしていた」という。最後の舞台は今月上旬、大阪市のなんばグランド花月とみられる。

いくよさんは昨年9月7日、京都市のよしもと祇園花月の出番終了後に体調不良を訴え、翌8日、自宅近くのかかりつけ医で受診したところ「おへそ周辺に、しこりがある」と診断され、別の大阪市内の病院で胃がんが見つかった。

同17日に入院し、手術はせず、抗がん剤治療を行うなどして11月5日に退院。抗がん剤治療を継続しながら3カ月後の12月3日に、よしもと祇園花月の舞台で仕事復帰した。「今までの彼氏より、がんの方が長い付き合いになると思う」と漫才師らしく笑いを交えて闘病への決意を表明し、くるよの持ちギャグ「どやさ」をそろって披露するなど元気な姿をみせていた。

◆今 いくよ(いま・いくよ=本名里谷正子、さとや・まさこ)1947年(昭22)12月3日、京都府出身。京都明徳高時代にソフトボール部のチームメートで同級生の、くるよと70年に今喜多代さんに弟子入り。84年に上方漫才大賞、第2回「咲くやこの花賞」を受賞。


今井雅之氏が死去54歳 俳優

2015-05-28 14:02:17 | 芸能

■今井雅之氏が死去 俳優

今井 雅之氏(いまい・まさゆき=俳優)28日、大腸がんのため死去、54歳。お別れの会を行うが日取りなどは未定。

陸上自衛隊出身で、映画やテレビドラマなどで活躍した。特攻隊を題材にした主演舞台「THE WINDS OF GOD」では原作、脚本も手掛けた。今年4月に病気療養を理由に舞台の降板を発表していた。


■今井雅之さん惜しむ声続々…藤田朋子「彼の魂生き続けます」

28日に大腸がんのため、54歳の若さで死去した俳優・今井雅之さんに芸能界から惜しむ声が相次いでいる。

今井さんと同じ東京学生英語劇連盟(MP)出身の女優の藤田朋子(49)は自身のツイッターで「残念です。でも彼の魂生き続けます」。1996年にNHK「ちいさな大冒険」で共演した女優の中江有里(41)も「とてもたのしかった撮影の日々が思い出されます。今井さんの明るさに照らされた日々でした。心よりお悔やみ申し上げます」とツイートした。

また、前所属事務所が一緒だった軍事評論家のテレンス・リー(50)は「優しい先輩でした。正直、覚悟はしていたけどもショックだよ。今井雅之さんは不死身感が漂ってたもんね。言葉が見つからない」。お笑い芸人で俳優のラサール石井(59)も「大昔『winds of god』の漫才部分の指導を頼まれ、やったことがあったなあ」と振り返り「なんとも早過ぎる。御冥福をお祈りいたします」と早すぎる死を悼んだ。

女優の武田梨奈(23)も「気さくに声をかけてくれたり、空手トークで盛り上がったこと、一緒にお芝居できたこと、一生忘れません。私も今井雅之さんのような愛される人間、役者になりたいです」とツイートした。

今井さんの公式ブログは4月28日を最後に更新されていないものの、コメント欄にはファンからの追悼の言葉が続々と寄せられている。

■今井さん28日「バラいろ-」復帰のはず

大腸がんで闘病していた俳優の今井雅之さんが28日午前3時5分、都内の病院で死去した。折からこの日は、今井さんが木曜レギュラーを務めるTOKYO MX「バラいろダンディ」(月-金曜後9時)で復帰するはずの日だった。

同番組で月-木曜MCを務めるフリーアナウンサーの長谷川豊は、その死を知ってブログを更新。「さすがに、結構きついです。よりによって、木曜日に…」と今井さんの“不在”を悼んだ。

そして「今井雅之さん。今日も!頑張ってきます!」と、今井さんに励まされたかのように自らを番組へと駆り立てた。


自民党のポチフジテレビ 新番組が壊滅危機

2015-04-23 11:09:42 | 芸能

自民党のポチフジテレビ 新番組が壊滅危機

フジテレビの新番組が“壊滅”危機に陥っている。視聴率低迷はいよいよシャレにならないレベルになってきた。

 「情報ライブ ミヤネ屋」(日本テレビ系)に対抗すべく、安藤優子キャスターを司会に据えて鳴り物入りでスタートした昼の情報番組「直撃LIVEグッディ!」は、20日の一部時間帯で平均視聴率1.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区=以下同)に落ち込むなど大苦戦。10%台を維持するミヤネ屋を脅かすどころか、早期打ち切りを心配する声も上がっている。

  夕方の新情報番組「みんなのニュース」(13日放送分)は、午後4時台が2.3%、5時台は4.2%、終盤の6時台も6.6%と低空飛行。いいとも後番組「バイキング」も相変わらず低調で、4月15日には2.7%の低視聴率を記録した。

  ゴールデン帯の新番組も1ケタ台が連発だ。森高千里(46)司会の新歌番組「水曜歌謡祭」は初回の2時間スペシャルが7.3%。深夜枠からゴールデン帯に昇格したバラエティー番組「有吉のニッポン元気プロジェクト おーい!ひろいき村」も、初回の2時間スペシャルは7.7%だった。新バラエティー番組「発見!なるほどレストラン 日本のおいしいごはんを作ろう!」も初回4.0%である。

  ジャニーズ「嵐」相葉雅紀(32)主演の月9ドラマ「ようこそ、わが家へ」も危ない。15分間拡大した初回こそ13.0%とまずまずだったが、2回目は11.4%に下落。フジ月9からテレ朝“木10”にくら替えしたキムタク主演「アイムホーム」が初回16.7%をマークしたのとは対照的で、1ケタ転落も心配されている。

  水曜午後10時のドラマ「心がポキッとね」も初回こそ10.4%だったが、2回目は7・5%に落ち込んだ。

  新番組が振るわない中、21年目を迎える朝の情報番組「めざましテレビ」は、4月16日放送分が11.3%と気を吐いている。ただ、同時間帯のライバル番組「ZIP!」(日本テレビ系)に視聴率で負ける日も出てきているほか、人気を牽引する加藤綾子アナ(30)のフリー転身話も絶えないなど不安が残る。

  一方、抜群の安定感を誇っているのは、おなじみの長寿アニメだ。4月19日に放送された「サザエさん」は17.1%、「ちびまる子ちゃん」は11.7%をマークし、アニメ部門視聴率をワンツー独占中。同日朝9時に放送された「ドラゴンボール改」が6.7%、続けて9時30分から放送された「ワンピース」が9.0%と、こちらも調子がいい。

  満を持して投入した新番組がことごとく外れ、いつまでたっても「サザエさん」と「ちびまる子ちゃん」にオンブに抱っこのフジテレビ。起死回生の策はあるのか。


佳子さま ICUでの英語レベルは4クラスの中で上から3番目

2015-04-22 06:47:25 | 芸能

佳子さま ICUでの英語レベルは4クラスの中で上から3番目

 入学式から10日ほどが経ち、いつもの平穏の日々が戻った国際基督教大学(ICU)。4月中旬のある午後、スキニータイプのデニムにネイビーのアウターを合わせられた佳子さま(20才)は、仲の良い女子学生3人と談笑されながらキャンパス内を歩かれていた。

「佳子さまは前髪をサイドに流した“おでこ見せ”スタイルで、かわいかったですね。この日は雨が降っていたんですが、佳子さまも私たちと同じビニール傘を使われていて、親近感を覚えました」(目撃したICU学生)

 すっかり新たな生活に馴染まれている様子の佳子さまだが、入学式直後、最初の試練を迎えていた。

 ICUには1、2年次にELA(リベラルアーツ英語プログラム)という学生の英語力を向上させると同時に、ICUで効果的に学ぶための思考力と技術を養うための英語プログラムがある。

 そのプログラムは英語力に応じてクラスが分けられるのだが、そのクラス分けテストが行われたのだ。

 一部報道では、英語に関して“ビリギャル”と伝えられている佳子さまは、ご入学前から猛勉強され、このテストに挑まれたという。

「クラスは4つのレベルに分けられるんですが、佳子さまは上から3つ目のレベルのクラスに決まったそうです。レベル1、2のクラスは帰国子女や長期留学経験のある英語力が高い学生がほとんどですから、平均的な英語力の学生が集まるレベル3に入られたのなら大成功といえるでしょう」(ICU関係者)

“ビリギャル”脱出とはいえ、佳子さまの今後のキャンパスライフは超ハードなものになるという。

「レベル1のクラスなら英語の授業は『ARW(読解と論文作法)』だけで、週に5コマ程度ですが、レベル3なら『ARW』に加えて『RCA(精読と英文構成法)』と『AS(アカデミック・スキル。講義の聴き方やノートの取り方など、ICUで学ぶ上での技術の勉強)』の授業も必須で、週10コマほど受けなければなりません。しかも、毎回、難しい宿題が出ますし、予習復習をしなければ、授業についていけない。授業以外でも、毎日、最低2、3時間の勉強が必要なんです」(前出・ICU関係者)


訃報:愛称は「キンキン」 愛川欽也さん80歳

2015-04-17 04:09:38 | 芸能

訃報:愛称は「キンキン」 愛川欽也さん80歳

「出没!アド街ック天国」など人気テレビ・ラジオ番組の司会を長年務めるなど、「キンキン」の愛称でお茶の間に親しまれ幅広いジャンルで活躍した俳優でタレントの愛川欽也(あいかわ・きんや、本名・井川敏明=いがわ・としあき)さんが亡くなっていたことが16日分かった。関係者が明らかにした。80歳。葬儀の日取りは未定。妻はタレントのうつみ宮土理(みどり)さん。

 東京生まれ。俳優座養成所などを経てプロデビュー。30代からは洋画や海外ドラマの声優を始め、特に名優ジャック・レモンの吹き替えで頭角を現した。

 1970年代にはTBSラジオの「それ行け!歌謡曲」など深夜放送のディスクジョッキーとして若い世代の絶大な人気を博した。テレビ番組の司会者としても手腕を発揮し、日本テレビ系「11PM」、フジテレビ系「なるほど!ザ・ワールド」などの人気番組を長く担当した。

 長年の夢だった映画製作に74年に乗り出し、「さよならモロッコ」で監督・主演も務めた。翌75年に親友の菅原文太さん(昨年11月死去)とともに東映に企画を持ち込み、共演した「トラック野郎御意見無用」が大ヒット。菅原さんが演じる「桃次郎」の相棒「やもめのジョナサン」を好演した。その後も「西村京太郎トラベルミステリー」など2時間ドラマにも数多く出演した。

 95年の番組開始から司会を務めたテレビ東京系「出没!アド街ック天国」では昨年9月、「世界最高齢の情報番組司会者」としてギネス世界記録に認定されたが、今年3月の放送1000回を機に司会を降板した。

 また、96年には「テレビについて話す会」を発足させ、硬派な視点で政治問題やテレビのあり方に関して発言を続けた。

 私生活では78年、「ケロンパ」の愛称でお茶の間で親しまれていた、うつみさんとTBS「シャボン玉こんにちは」でコンビを組んだことを機に再婚、芸能界きっての「おしどり夫婦」と呼ばれた。

 映画や舞台への愛情は晩年まで衰えず、劇団「キンキン塾」を創設して後進を指導。2010年には私財を投じ、東京・中目黒に演劇公演や映画上映ができる小劇場「キンケロ・シアター」を建設した。18日から、自ら監督・脚本などを担当した最新主演映画「満洲の紅(あか)い陽」の上映を予定していた。