やみあがりの私は工房に向かいましたが
長男は今日はお休みなので工房をのぞきにきました。
彼は私が買った新しい旋盤の事で気になると…。
突然始まりました。長男の講座…。(笑)
使い終わったらこのようにはずして、このように綺麗にする。錆びないようこうする…。
ここはエンドミルでこーしてあるのだからこーしないと云々…。
旋盤はピッかピかになりました。
私は小学生みたいに
「それどーするの?どーいう意味?どうしたらこうなるの?」
長男は苦笑いしながら色々話す
「こんな旋盤や部品を手に入れたら、フツーは、木の粉が入るだけで嫌やし、僕なら旋盤のエンブレムまで磨くよ。(笑)お世話になってるならそれなりの管理をできないと使えない。レンチも、これ、仙人さんに教わったやろ?このメーカーの買うなんて、素人の主婦では考えない。このレンチの向かい合った面は完全に平行で、使い勝手もとてもいい。でもな、お母さんは宝の持ち腐れ…。工具を使うにはそれなりの知識が要るからね。お母さんは絵の道具の扱いは慣れてても、工作機械については初心者と変わらん!!」
ずーっと説教されてました…。(笑)
「ほら、まっすぐになってない。無理に入れない!!高いチャック壊したいのか~?」
はーい。
使う用語が色々あって、よくきく言葉あるけど、よくわかんなかった言葉を長男も使うので、
あ、そーだ。
その事もついでに聞いてやれ~♪(笑)
この母はいくら説教されても言われてもめげるということがないのよ~。(笑)
「それどーいう事?そーするとどうなるの?なんで?なんで?」
一番疲れたのは長男のようです。(笑)
でも、ありがたい。
よーし、じゃあこれからはこうしよう。あーしよう。
めげない母の瞳はキーラキラなのよ。(笑)
長男は笑いだした。
「懲りん人やな。」
おかげさんで。(笑)
がんばるわ♪ありがとう。