こんなフレームが入荷しました。
こちらは最新情報です。
昨日、仕入れました。
うれしがりなのでうれしいのでご紹介いたします。
デラパージュのトルネードです。
IOFTの技術部門でも賞を受賞してました。
シカゴグッドデザイン賞なる権威がある賞も受賞したそうです。
イタリア製です。
「イタリアのものがすき」といったメジャーブランドでなくえらくこったつくりです。
白いのはステンレスが抜いてあって特長的です。
こちらの黒はいっけん普通なイタリアンです。
あとでご紹介いたしますがすごいです。
かなりのハイブリッドボディです。
白い方も近くで見るとなにやらただならぬ気配です。
三枚重ねのような、只者ではございません。
三枚重ねなのです。
ステンレスのプレートを三枚重ねで真ん中抜いてます。
こないになってるそうです。
すごいでしょ。
雑誌でみて面白そうだとおもってたら入りました。
イタリアのメタルフレームというとデザイン重視で品質はやはりメイド イ ンジャパン が一番安心ですがこれはなかなかです。
フレームだけ見てもそれほどそそられませんが分解図はやばいです。
ガンダムのプラモデルの説明書のようでプラモデルを作る前のわくわく感があります。
パンフレットの詳細な分解図
三枚重ねの真ん中でレンズを支えるナイロール形式です。
「三本の矢」ではないですが、繊細なようで支えあってしっかりとしてます。
ロー付け(溶接のようなくっつけ方)箇所がないのも特徴です。
IC!ベルリンもそうですがいいですね。
そんでこのぽっちりで止めてます。
リベットでバキッと止めてます。
すごいつくりです。宝飾技術の転用だそうです。
そしてまたかっこいい。
どことなくミリタリーチックな風合いでいいでしょ。
さきほどの黒のしょうたいはこれです。
一枚めと三枚目に挟まれた真ん中はステンレスでなく、金属でもない。
その正体は・・・
これです。
分かりにくいですね。写真より分かりやすいです。
実物は。
まさにハイブリッドボディ。
船木もびっくりです。
これならわかるでしょ。
カーボンです。
意味があるようなないようなカーボンですがおしゃれです。
なんせ見たことないのでこんなの。
素材のこだわりがありすぎなトルネードでした。
価格は4万5千円~5万円少々です。
ぱっとみはええお値段とおもいますが、あの分解図をみせたら同じような価格帯のイタリア製の超有名ブランドものと比較したら激安でしょ。
ちなみに掛け心地は軽いフレームの中では重いほうで一般のフレームではかなり軽い方で、軽いフレームの中ではしっかりとした感じで・・・つまりかけやすいです。
ジャパニーズ仕様です。
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