時計・眼鏡・宝石の宇城

メガネと眼の使い方、見方で
眼と身体の健康と能力をサポート
時計・眼鏡・宝石の宇城(うしろ)です

お買い上げのメガネのちょとした色剥げにもお店で対応!!

2014-10-28 21:19:24 | 眼鏡

最近はIPめっき(イオンプレーティング)などより強いメッキのフレームも多いですがそれ以上にカラフルで

きれいなフレームも増えましたね。

メタルフレームの表面処理には大まかに

ほんと大まかにに分けると

メッキとカラー塗装があります。

塗装よりはメッキの方が強いでしょうね。

下地処理などいろいろあるとは思いますがチタンフレームにカラフルな塗装をしているものたちは

長年つかっていると

ぶつかったり、こすれたりして色がところどころはげたりしているフレームも見かけます。

もっともきれいに治す方法は鯖江市のメガネの修理工房へ送って

再メッキ

又は

再塗装して

きれいに仕上げてもらうことです。(きれいになってかえってきますよ)

しかし、金額もさることながら

メガネをお預かりしないといけません。

そこで

当店では

角がこすれたなどといった

いわゆる『擦り傷』程度の剥がれならば

 

こんな感じで

ちょちちょっと塗って

治したりします。(乾かしたり、色を合わせたりで少々のお時間はお預かりしますよ)

むかし作っていたガンダムなどのプラモデルの塗装のようで楽しかったりします。

応急処置?完璧にきれいとまではいきませんが黒や茶など濃い色ならば

多少の色剥げならそんなに気にならずにいけるのではとおもいます。

あと

ロー付け修理も

近年はきれいに仕上がるし、納期も早くなったため修理工房へ送ってロー付け(メッキなどの剥がれにほとんど影響がないレーザーロー付)してもらうことが多いですが

緊急性のある修理ならばガスバーナーで色は剥げてしまいますが当店でもロー付け修理を行います。

実はロー付け修理はどうやら得意です。

聞くところによるとあんまり皆さんおこなってないようです。

直すよりも

そりゃ、新しい枠を売った方が儲かりますが

修理で対応できる場合も多々あります。

本日もお急ぎのため当店でのロー付けが一件ございました。

当店でのカラー補正や修理などはアフターサービスの一環であるという意味もありますし、壊れてしまった時の対応がしかねるので原則当店でお買い上げいただいたフレームのみの対応とさせていただいております。

近年、低価格でデザイン性の高いフレームが多くなりましたが

フィッティングなどガタつきなおしなども

メガネ業界の私の師匠にあたる方からも言われましたが

『とにかく、さわらないほうがいい』と言われていたりします。

たしかに何度かがたつきを直したことがありますが

やっとこ(メガネ屋さんのつかうペンチのような道具)からつたわる

なんともいえない

金属なのにざらっとした感覚や(わたしだけかも?)

温めるとべちゃっとなるセルフレームなど

メガネ屋的に背筋の凍るような感覚がありましたので

当店ではそのような感覚がないようなものを厳選して販売させていただいております。

(メガネという極めてシンプルな構造で見た目は同じでもけっこうちがいますよ。)


東京の展示会仕入れ第一号入荷はMDトーキョー

2014-10-27 19:03:32 | I.O.F.T.など展示会

先日の東京の各地で開催されたI.O.F.T.をはじめとする眼鏡の展示会。

メガネ屋にとってわくわくする時間です。

いろいろ会場が別になって回るのが本当に大変になりましたが

さっそくマイスドロートーキョーさんから仕入れたメガネがやってきました。

新型ではなくいわゆる展示会限定色です。

これまでの作成してきたモデルの端材の生地をつかって作ったというエコロジカルなモノです。

それをお聞きして工場?工房?がきれいにかたずきそうであり(想像してしまいました…)、

そしてなにより実績がある生地でもあり、なんでしょうねぇ・・・手仕事のキルトのような、手作り小物なんかでよくある『一点もの』感たっぷりで今風なゆったりとした背景がとっても素敵な限定色です。

写真に撮ったらわかりにくいですが

その中でも極めてオーソドックスなカラーをチョイスしました。

 

JD-724 RE99

フロントがかなり濃いめのブラウンのササです。かけると茶と黒のどちらかといわれると黒になるような色です。

そしてテンプルはブラック

 

 写真だと色が判断しにくいのですが同モデルの RE101

同じく、てんぷるは黒ですが

フロントは緑

ミリタリーグリーンです。

メガネであまり見なかったですが近頃ほんとにちょこちょこ見かけるこのミリタリーグリーンのメガネ

私的には一押しの『旧ザク』の色です。

 

そして

JD-719

ええ形ですよね。

ありそうでなさそうな絶妙なラインです。

フレーム的にはつりあがっていますがレンズ自体の形はそうではなく、絶妙な遊び心とバランスですよ。

これも

この写真だと判断しづらく申し訳ないですが

一つだけ言えるのは

ブラウンとブラックを基調としたツートンカラーですが

ありきたりのようであり、でもあまり見ないいろあいであり、そのさりげなさにこだわりを感じる仕上がりです。

 そして細くて小ぶりな女性用のJD715-RE59

当店導入前の初期モデルらしいですが今でも人気だそうです。

作り手さんから直接お話を伺い、それをお客様に伝えてこのメガネ、商品というよりも作品の価値感を共有してもらうのも我々の仕事であると深く思いました。

そのことをふとした質問から教えていただきました。

 


東にはあるんだメガネのくにんにきにん

2014-10-20 20:48:42 | I.O.F.T.など展示会
毎年恒例のメガネの国際総合展など回って参ります。

二泊一日の強行スケジュールデス.
そう、二泊は深夜バス!
すでに電気を消されて消灯です。
工事のためなのか、そんなルートなのかせっかくできた熊野尾鷲道路は通らずに佐田坂を登っております。
水曜どうでしょうファンですから坂のうねうねで酔いそうなこの気持ちを深夜バスさんからのかましの攻撃として楽しむ余裕はありますが深夜バスには毎回連敗中なので今回は勝たせてもらいます。
疑似格闘中!