土曜日は『NPO法人子供ステーションくまの』が
アフタフバーバンさんを呼お呼びして
熊野市木本町の記念通りや木本小学校周辺の街並みで
『忍者まちを走る!』というイベントを行い、仕事をさぼって参加しました。
『子供ステーションくまの』 の くまのっ子学童クラブ所長である
黒ちゃんとは公私ともに仲がいいので前日の夕方から参加させて頂きました。
黒ちゃんはまだ20代ですが高校時代からボランティアグループ『白夜』を立ち上げたり
非常に活動的な青年です。(風貌、嗜好はおっさんですがええやつです)
土曜日のお昼から木本小学校の講堂にてオリエンテーションを含めてはじまりはじまり。
余談ですが
木本町(きのもと)に住んでいる人は
木本保育園 を卒園して
木本幼稚園
木本小学校
木本中学校
木本高校 を卒業するまで
まるでエスカレーター式の私立有名大学出身のような経歴になるので
よそでの結婚式では軽く笑いがおこります。
講堂に掲げられた私の年に作った校歌を彫ったパネルです。
生まれ育った家はこの講堂の2軒隣だったので
このあたりは子供の頃の庭(遊び場)です。
生徒数は半分以下に少なくなってますが鉄骨の古い校舎はおもむきがあります。
今回はふろしき一つで子供たちが指令を受けて
忍者になって町を駆け巡りますが
大人も変身です。
上着もあったので仮ました。
頭巾はふろしきです。
ふろしき持参となってましたが 近年ふろしきがなかなかないようでした。
最後はチャンバラをしたのですがみんなマントにしてました。
アフタフバーバンさん達は年間100回もこれをやっているそうですが
ほんとうにプロです。
熱い心を持ってますから、まかせて安心でした。
黒ちゃんも楽しそうでした。
ただ、前日のオリエンテーションを終えて自分がこの超地元で
そんな風にハイテンションにできるのか不安でしたが
逆にやりきろうと考えたら
だんだん楽しい発想が湧いてきて、超地元でやりきるすべを考えたら楽くなってきました。
その一コマ。
分かりにくいですが隠れたり、
なんかに変身したりしてます。
ちなみに手前のオレンジの忍者がいる所がお隣さん(陶器店)。
グリーンの服の人がかくれようとしているところが我が生家。
お隣さんには大変おせわになって
家で朝ご飯を食べたら
隣に行ってもう一回朝ごはんを食べてたというのが
今思い出せる一番古い記憶です。
元々、兄が両親が働いてるから家に一人でいいるのをみて
もう亡くなりましたが隣のおじさん (通称 あうちゃん)
(朝行ったら歯磨きしてうがいをするときに『あう、あう』としたのがはじまりだそうです。)
名付け親は私ですがこれは物心つく前の出来事です。
がかわいそうにおもってみてくれるようになったのが
どうやらはじまりのようです。
弟である私は物心つく前から行っていたようです。
おこられた記憶もないですがずっとくっついて配達とかも行っていたようです。
最近はそういった関係も難しくなっているようですが
昔は良かったとい言うのもあんまり好きではないですが
今回、久しぶりにこのあたりにいきましたが、まだそんな感じでしたから居心地はいいです。