大阪の展示会(IMF)では結構仕入れてしまいました。
少々やりすぎたかんがあります。
いいものばかりだとは思います。
機能重視でマニアックな所をくすぐられました。
メガネのフレームはもちろん、レンズメーカーも出展しております。
普段なかなか接することのないレンズメーカーさんから直接セールスポイントなりを聞いてまいりました。
あと、ほかにはメガネのケースだったりその他のグッズも仕入れたりします。
メガネの加工用の便利グッズとかはその場で実演販売してるので楽しみです。
そんなわけでメガネグッズのヤットコ(プライヤー)の保護用のあたらいものが実演販売していたので思わず買っちゃいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/9f/6b1d16518a7a2c4deed1f428414a8605.jpg)
これはメガネの広がりなどを直すヤットコです。
プラスチックで保護されているほうがフレームの外側にきます。
内側は金属そのまんまですがセロテープで保護したり、熱で収縮する保護用のチューブをつけたり
お客様のメガネを痛まないように調節します。
がしかし、どうもいまいちです。
そこで今回ご紹介するのが
このカンカン。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/25/768efa8e95caed7c3bb49abc8b65e953.jpg)
なかには青ーい油性のペンキのようなどろどろの液が入ってます。
固まるとゴムのようになります。
これをよーくかき混ぜて先ほどのヤットコ(プライヤー)をドボンとつけてあげます。
しずくがたれますので1分ほど待つと
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/65/a2e25ffb2f0af32e7f8832df67bc1449.jpg)
この通り。青いゴムのコーティング。
これで大事なお客様のフレームも安心して調整できます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/82/7c06d8d037767dba058d82b124763247.jpg)
そしてこのように上にむけて6時間乾かします。
つまり、一晩ですな。
プラスチックの保護が付いていてもかまわずできるそうなのでやってみました。
この作業は楽しいです。
思わずこんなにしてしまいました。
そして肝心な使い心地はゴムなので滑らず非常に良いようです。
まだ使い初めなので耐久性は分からないですが痛んだらゴムなので簡単にはがせます。
そしてなによりこの作業がなんだか楽しく、気持ちいいです。