時計・眼鏡・宝石の宇城

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タレックスがあるとき~!梅雨にも安心

2018-05-13 11:50:38 | タレックスそしてZealなど

本日、熊野市は雨でございます。

以前もご紹介した気がしますが

タレックスのサングラスはもちろん、これから夏に向けてが一番必要となるのですが

でもこの梅雨時、雨が降っている時もかなり助かります。

「 タレックスがあるときーーー

ないときーーーーー 」

でただ「見やすい、眼に楽 」という言葉で言ってしまえばそうなんですが

運転時は必要な情報を瞬時に選んでくれる機能(まるでAI?)が搭載されているかのごとく

判断しやすくなります。

まさに「 雑光 」(タレックスさんの造語かな?)とはよく言ったものです。

補聴器に例えると雑音抑制機能と指向性機能の高性能なものを搭載してるのに似ています。

余計に分かりにくい説明ですが

音声以外の雑音を抑えて聴きたい人の声を聞き分けやすくするとでもいいましょうか

そんな一助となるものを搭載しているかのごとくです。

タレックスがないとき

路面の照り返しがうっとうしくてまぶしくてセンターライン等みにくく、コンクリートの水溜たまりも眼について

いろんなものが眼について

運転してても

いるものといらんものに頭の中でかんがえながら仕分けするので

脳が疲れるような感じがします。

タレックスがあるとき      !

みずたまりや道路の白く反射していた照り返しがなくなり

センターラインが判断しやすくなっております。

葉っぱの緑もきれいにみえますね。

あと、度数が入っているわけではないのですがコントラストが上がって

視力が上がるわけではないのですが

輪郭がはっきりするのでよく見えます。

ほんとうにみたいものと必要としないもの

つまりは「雑光」とを仕分けしてくれて

脳に届けられるので

思った以上に楽です。

ちなみにレンズは曇りでも明るい

イーズグリーン

私もつかってますが自然な色合いでトンネルに入っても暗さも気にならずに

使いやすいです。

 

眩しさを抑えて

明るく見えるサングラスって変な日本語ですが

そんな感じでこれからの時期におすすめです。

このように店頭でもお試しいただける体験コーナーを設置してますので

まずは気軽にお試しくださいね。

 


更新してませんでしたが昨年プチ改装。でも大改革!

2018-05-08 22:50:52 | 店舗の事

当店のF

facebookページで更新していたのですがこのブログではご紹介してなくて大変申し訳なかったです。

昨年、プチ改装しました。

以前あった当店自慢の遠近両用お試し階段を取り払ってメガネの測定スペースを広くリニューアルしました。

より自然な環境で行えるように贅沢にきっちり5mの距離をとれるようにしました。

そして

実は最近機種の自動検眼機があるのですが

あえてその原点となる名機

昔、この店に移転する前の木本町の記念通りの頃に父親が使っていた

アメリカンオプチカル製、略してAO製のフォロプターが押し入れから出てきたので

ホコリとアブラで固まってダイヤルを回しても動かなくなっていましたが

毎晩、試行錯誤を繰り返しながら分解掃除をして復活しました。

AO製の名機。いろんなところが考えられて作られています。

ボトムズみたいでめちゃかっこいいです。

基本構造は現在の全自動のものと変わらないのがまたすごいところです。

最新式の全自動の方がダイヤルを回すと自動でレンズの度数が変わって便利でありますが

より高次元な測定が出来るようになったというよりも

機械に従って誰でもより簡単に扱えるように便利に進化しているように思えます。

しかし、ロータリープリズムと呼ばれるダイヤルを回すと

連続的にプリズム量を変化出来る装置のなめらかさは手動式に軍配が上がります。

さらに手動ならではのスピードの微調整が出来るところなどから

米国式の両眼視機能検査を本格的行うお店ではあえて手動式が主流だったりします。

 

バラバラに分解しながら仕組みも勉強。よく出来てます。

 

真ん中の縦長のものが並んだベアリンクの古いグリスがカチカチに固まって全く動かなくなっていたので

ベンジンで何度も丁寧に洗い流して

あたらしくグリスを塗ると気持ちいいくらいに動くようになりました。

かなり大変な作業ででしたが機械いじりはたのしいものです。

これはまだ壁がある頃。

分解掃除が完了したのでメタルラックに取り付けて試運転。

そして、壁と階段も取り払って改めてアームに多分私が生まれる前から使用していたフォロプターを装着。

タッチパネル式の最新機種の自動検眼機の操縦装置?はそのまま使用。

普通は別のリモコンで操作するのですがちゃんとこちらもうごきます。

ちなみに全自動のフォロプター(レフラクターヘッド)もつないだままです。

そうでないと操縦装置?で視標のリモコンとして使えないので試行錯誤でここに落ち着きました。

多分、このような贅沢なことをしているのは当店だけじゃないかとおもいます。

パソコンのモニターみたいなものが液晶の視力標。

ドイツ式のポラテスト対応のこの液晶視力標。

このままだと周辺融像してしまうので

オリジナルで周辺融像しないようにこんな縁をつけてみました。

画面はちなみにドイツ式のポラテストでは大事だけれども

メーカーの視力標になかったので特別にお願いした第二立体視の視標。

正直、この測定スペース。スペック的にはなかなかのもんです。

後ろのドアが本当は白の方がよかったりとか改善点はまだまだありますので

ぼちぼちプチ改装していきたいとおもいます。