時計・眼鏡・宝石の宇城

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オリエントスリースター新作入荷!!

2007-10-29 00:18:57 | 時計

機械式自動巻の入門的な『オリエントスリースター』の新作が入荷です。

これまた非常に面白いです。

おとなりの四角は通称“カバン”モデルです。

こちらの黒×紫、金×紫が新作です。

ピンボケですがショーケース越しに取りました。

こちらもピンボケですが多少ましなのでこちらでご説明いたします。

普通に見やすく、短針、長針も短めです。

秒針となるのはお分かりかどうかオレンジの三角形が秒針となっております。

この三角形が機械式なのでチクタク動きます。

カレンダー付きです。三時位置にあるのですが文字盤自体がスケルトンですが色付きですので見えすぎちゃって困る事もなく、程よいです。

革バンドモデルはこれからの季節向きです。

割と小ぶりです。男女兼用でしょう。

こういった四角っぽい(丸ではない)横長の時計はあまり好きではなかったですが実際に腕につけてみると好きになりました。

なぜかというと横長なので当然ボリュームはありますが、上下に短いため非常に腕に沿います。

腕につけるとかっこよいです。

シャリオールの革バンドの四角いのでそう感じました。

よってこちらも付け心地は見た目のインパクトよりいいですよ。

お値段は1万7、8千円程度(非常に適当ですが)です。

相変わらず脅威のお値段ですが時計屋さんとしては雑貨のような面白いけど『わけのわからんおもちゃのような時計』より、こういった『わけの分かるおもちゃのような時計』をオススメしたいです。


メガネの横顔 ギャラリー

2007-10-25 18:35:15 | 眼鏡

メガネフレームフロント部分はおとなしめで横から見たら個性豊かなものが多いです。

最近は特に太いテンプルのものが多いです。

テンプルとはメガネ屋用語なのか、『つる』とか『て』とかいいまして耳に掛ける棒のことですな。

普通はこめかみですけどね。(ボクシング用語なのか)

メガネは、ほかの小物や服などと比べても、個性が出しにくく、さらに機能性が損なわれないような機能美を兼ね備えると、デザインとしてなかなか面白くて、むつかしい題材だそうです。

サングラスはその点、結構個性が出しやすく、また出てると思います。

カザールなんてのはその点、カザール以外のなにものでもないのがすごいです。

そういったわけで、個性的なテンプルを以前ご紹介したのも含めてみてやってください。

 

こちらはドイツ製です。

このような四角いフロントがどうも流行のようです。

オレンジでアナがあいてます。

こちらはマサキマツシマのナイロールです。

サイズが大きいのが特徴ですがI.O.F.T.でもこのモデルなのか、別のブランドなのか分からないですがこのようなテンプルをかけた人(メガネ屋の人でしょう)を多く見かけました。

こちらはpasapa(パサパ)。

の昔、大きなメガネを掛けていた方が『あまり小さいのはちょと』といった方にぴったりな最新の大振りなメガネです。

飾りも最小限にとどめてシンプルです。

テンプルの下半分は透明になってます。

上半分の中に芯が入ってます。

こちらはカザールです。

カザールの中であはシンプルですがやっぱりカザールとわかります。

元の手ぬぐいシリーズです。

このテーマにぴったりなホンマモンの手ぬぐいを入れてあります。

かけると、普通にかっこいいです。(フロントがかっこいいからか)

SEDAです。

SEDAにはこのような『あいてるもの』が多いです。

前にも言いましたがメガネ屋の友人二人が愛用中です。 

フェンディのメガネです。

フロントメタルです。

一応、マーク入りです。

ドイツのミュニックアイウエアです。

白×黒のセルを黒だけ花柄に削ってます。

ですから立体的ですよ。

 同じく、ミュニックのメタルバージョンです。

海外のものは大胆に白を使ってきますね。

I.O.F.T.でも思いましたし、あらためてこのように見てみるとスクエアな四角なフロントのものが流行のようです。

特にヨーロッパではスクエアなものを女性が上手に掛けこなすようです。

かなりの年配の方もかっこよく。ポジティブに。

顔の形もありますが日本ではなかなかそこまではいきませんが

フロントが四角のためにそれを支えるテンプルが太くて個性豊かなものが多いのではと考察いたしました。


手づくりめがね 角矢甚治郎作(かどやじんじろうさく)

2007-10-19 20:25:51 | 眼鏡

    角矢甚治郎作

   (かどやじんじろうさく)

その名の通り、角矢甚治郎さんが精魂こめて作った 

ハンド メイド インジャパンのフレームです。

以前から取り扱ってましたがまた入荷しました。

最近、このようなナニナニ作といった手作りセルフレームが結構あります。

日本の、福井の、鯖江で作ってるんでしょうね。

こういったモノが世間に認められるのはうれしくなります。

セル枠だけにセルロイド製です。

最近はアセテートが多いですが、こういったものは昔ながらのセルロイドです。

風合いがいいでしょう。

玉型も色々ありますが、結構以前からある分も大振りの黒いセルフレームなので時代が追いついてきた感じです。

こちらは割りとこぶりです。

レトロでモダンな仕上がりです。

 

丁番(蝶番?ちょうつがい、ヒンジの事)も昔ながらの太くて何枚も重ねてあるので緩みにくいです。

価格は2万円台前半です。

がしかし、家に置いて置くにはコレクターズアイテムとしては涙モノ、実際持ち運ぶ方には非常に邪魔な桐箱ケース、もしくは木製大型ケース付きです。

 

 


箱の中身は なんですか?!

2007-10-18 19:22:42 | 眼鏡

本日、でかい荷物がとどきました。

大きさは小型の冷蔵庫なみです。

覚えがしかしありません。

当店で扱うものにしては、あまりにでかく、なんでかなあと。

ダンボールのまわりは、このような木枠が着いていました。

海外から遠路はるばる来たのがうかがえます。

最近の大きな仕入れといえば『I.O.F.T.』ですかこんなものは頼んだおぼえは・・・・・。

ありました。

メガネ入れを買いました。

数年前から欲しいと思いながらずっと考え中だったんですが、思い切りました。

結構デカイですか、『これちょうだい』と実物なかったのでパンフレットで“ビシっと”かいました。

箱の中身はこんなんです。

色も色々ありましたが無難なくろで。ちなみに下には『ローラ』が着いているため移動できます。

わりと楽々でスムーズです。

かぎ付きです。

ずらっとメガネが収納できます。

300本(枚)以上のメガネが収納可能です。

どうしてもメガネを出しすぎてしまうので少し収納して出したいとおもいまして。

いつも展示会ではメガネを展示いている『展示スペース』と、椅子とテーブルが合って落ち着いてメガネをえらべる『商談スペース』とがだいたいあります。

そこでいつもこのようなもの、もっとほそくて高い、まさに『メガネタワー』がそびえています。

これいいなあと思っていた夢がかないました。

あとは置く場所さがさないと・・・・。

 

 

 

 


IOFT2007にいってきました。

2007-10-13 21:12:00 | 眼鏡

IOFT2007にいってまいりました。

なんだかんだとIOFTには行ってます。

普段出会えないモノにであえます。

そして、会場のお台場のビッグサイトは何度来ても田舎モノには理解不能なスケールです。

 

でかい。

しかし、良く考えるとこの中には入った事がない。

歩きながらとったのでピンボケですが入り口です。

とてもひろいです。

二日かけてみてまわりましたが楽しかったです。

色々仕入れたので入荷しだいお伝えします。

今回は清水の舞台から飛び降りました。

二度ほど飛び降りました。

こうご期待です。

そして、今回一番びっくりしたのが全然関係ない業種の知り合いらしき人物がとあるブースでメガネを一生懸命説明してました。

あまりにも職種が違うので初日は遠くからながめてました。

ストーカーのようにぐるりと見てましたがなかなか接客トーク中でした。

そして次の日に恐る恐る近づいて話しかけると『Tさん』でした。

逆に『なんでこんなところにいるんですか?いや、びっくりしたなあ、もう。』と言われましたがこちらのセリフです。

なんせ職業は格闘家です。(あまりこの表現が好きではないですが他にないです。)

なにやら自分のブランドを立ち上げたとの事でした。

その前に仕入れたいと思って行った所に『一県に一店舗のみなんです。』といわれたブランドと似てますねと言ったら、『そこで作ってもらってる』と言ってました。

という事はかなりの高品質です。

そしてかっこよかったですし、日本製なのでかけやすそうでした。

これは仕入れるでしょ。


あすからI.O.F.T.です。

2007-10-09 14:44:33 | 眼鏡

明日、10日から12日まで、東京はお台場のビッグサイトでI.O.F.T.があります。

去年もいってインフィニティやアディダス、フェンディ、MASUNAGAなど仕入れてきました。

でかすぎて見切れないのが難点な巨大な展示会です。

くわしくはこちらから

ワイドショーでも取り上げられるメガネベストドレッサー賞がありますが去年は亀田さんのおにいさんがスポーツ部門で登場してましたが今年は政界部門の宮崎県知事さんです。

あの方のおかげで鼻眼鏡が非常にお客様に説明しやすく、たぶん全国の眼鏡屋さんからは非常にありがたい存在でしょう。

昨年は写真撮影禁止でしたがいっぱいさつえいしました。

昨年のそのもようはこちらから


まずは自分のバンドを交換してみました。

2007-10-06 01:24:57 | 時計

まずは自分の時計のバンド交換をしてみました。

オメガスピードマスタープロフェッショナルの純正ステンレスから黒い革バンドに変えようと思いました。

一張羅(いっちょうらで漢字や文字があってるのか少々不安ですが)

オンオフ問わずどの服にも合う、勝負時計です。

このようになりました。

ウレタンにしようかとも迷いました。

クロコダイルの高級革もあいそうでしたが。

今回は黒のナイロンにしてみました。

ハミルトンのカーキなどのミリタリーチックですが、たしか宇宙服の上からしてた宇宙へ行ったスピードマスターはこんな感じだったような気がしたのでこうしてみました。(さだかではないですが)

丈夫さを兼ね備えてかっこいいでしょ。

プロフェッショナルは時計がでかいので革ベルトにするにしてもよっぽどボリュームのあるものでないとまけてしまいます。

ベルトの分、単純に軽くなりました。

私のスピードマスターはスヌーピーアワードの限定モデルです。

NASAの優秀な人に贈られるスヌーピー賞をオメガが受賞しました。

宇宙服がスヌーピーに似てるからスヌーピー賞になったようです。

しかし、このブラックナイロンベルト(2千円少々の品です)には普通のスピードマスターの方がなんとなく似合いそうです。

青いスヌーピーがこうしてみると邪魔なような、逆に青系のベルトが合いそうです。

そうして変った色に変えてみるのもいいかもしれませんね。

そんなにたかくないものですし(時計とくらべて)

はずした純正ベルトはまた夏に戻しますがこれはこれでこの時計に一番合ってる事が逆に分かりました。

ちなみにこのバックルの質感が好きでつけはずしのときはマニアックですが至福のときです。

はずしてみると細部もしっかりきれいです。


夏の終わりにバンド交換!!

2007-10-05 18:30:02 | 時計

当店は創業70年の時計屋です。

時計、メガネ、宝石、補聴器を取り扱ってますがはじまりは宇城時計店です。

そのころからメガネ、宝石はあったようですが屋号が『宇城時計店』でした。

ですので昔ながらの時計屋さんですから時計のバンドも在庫たっぷりご用意しております。

ずらっと、メタルバンド。

白(ステンレス)

金色

コンビ(白×金)

とだいたい三つにわかれ、最近は取り外しやすいプッシュッ式のモノが人気です。

また、伸びるバンドも人気です。

のびるバンドの最高級?イタリア製の『エルミテックス』です。

こちらはむかしからあります。

多少改良されてますが基本的にはずっと変らずのまるでスーパーカブのような最高品質の伸びるバンドです。

伸びても肉を挟まないし、丈夫です。

時計が壊れてもバンドは元気で新しいのに使っていたエルミテックスをつける方も多いです。

編んであるような構造ですからはさみにくく、肌触り滑らかです。

そして革バンドもたっぷり在庫。

やはりバンド交換は革バンドが多いです。

夏の終わり、ちょうどこの時期に交換がおすすめでしょうか。

夏はやはり金属がいですね。

冬は革が冷たくなくていいでしょう。

革バンドの方が時計全体の重量はうんと軽いです。(チタンのバンドは別ですが)

 

こちらは高級ワニガワなどなど。

こちらは牛革。

2,100円(税込定価)

当店1,800円でご提供です。

ウレタンも交換できます。

 

値段的に一番お安い合皮です。

丈夫さ、風合いは牛革のほうがやはりいいです。

革バンドは先ほども言いましたがこれからのシーズンオススメです。

メタルバンドの分を冬場だけ革に交換してもイメージが変わっていいかもしれませんね。


それ、もしかして補聴器?

2007-10-04 20:00:12 | 補聴器

この良く分からないけどかっこいい機械は補聴器です。

『それもしかして補聴器?』

と補聴器のベテラン、補聴器十段でも聞きたくなるでしょう。

このようにパーツが分解でき、交換できます。

オープンタイプのレシーバー分離型補聴器、NJHのベルトーン『マーク』です。

最近の補聴器市場は世界的に見ても耳かけ型が多くなってきているようです。

といいますのもこういったオープンタイプの補聴器が人気だからです。

補聴器をつけるとある意味、耳栓をしているようなものなので『こもり感』

、『自分の声がトンネルの中でしゃべっているよう』などといったことがありましたが、このオープンタイプは耳穴をふさがなくて、空気の通りがあるためこもりにくくできてます。

シーメンスの『ライフシリーズ』がそうです。

初めての方、低音は聞こえて、高音がきこえにくい方にオススメです。

音色としては音が大きくなったといったボリューム感よりも言葉が自然にはっきり聞こえる感じでしょうか。

世界最小です。現在。

実物はとにかくちっちゃいです。

こんな感じです。

レシーバー(音を出すスピーカー部分)が先について透明のチューブ内のコードでつながってます。

ですので耳かけですが直接鼓膜に届くのでよりパワフルです。

他メーカーもこのタイプを出してますが、このマークは中でもこの機能ではかなりお買い得だと思います。

指先に乗ります。

 

高機能の指向性マイク付きです。会議の時など聞きたい時に威力を発揮します。

お店にはこのようなパーツセットがあります。

あけるとこうなります。

なんかうれしいです。

部品が収納されてます。

レシーバーチューブも長さが選べます。

こちらが耳栓です。

このようにアナが開いているところがオープンです。

こちらも選べます。

おこのみにあわせて選べる5色。

こちらはストーンカラー。

ちなみにお値段は

マーク17(フルオート指向性、17チャンネル)

 片耳225,000円 

 両耳338,000円

マーク9(オートマイク指向性、9チャンネル)

 片耳149,000円

 両耳248,000円

       (販売価格はお尋ねください)

この性能でこのお値段は非常に他と比較してもお安いです。

両耳価格対応なのが非常にうれしいです。

弱点は非常に小さいため比較的に若い方?にオススメのようです。

でも音質はお店でパソコンにつないで調整するため、特にする事といえばスイッチもないので電池の入れ替えくらいなのですがね。

 


WabiSabi シリーズ第二段!!

2007-10-02 23:40:40 | 眼鏡

木目調のテンプルをもつ和風フレーム、WabiSabi の第二弾です。

コンセプトはその名の通りですから少しレトロでもあります。

レンズのサイズが非常に小さいのでレンズの厚みが気になる方には非常におすすめです。

同じレンズでも薄ーく、軽ーく仕上がります。

(ガラスでも小さいからそんなに重くならないのでオススメです。)

今回はこのようにほんとにまるで『木』です。

木目というか木の質感が向上してます。

木ではなくもちろん、プラスチック(アセテートだと思います)ですよ。

このフェイクッぷりがいいですし、普通にプラスチックなので調整はばっちりできます。

テンプルの裏側は普通のセルのようにツヤ有りで外側とはツートンで仕上げてます。

先セルのアップ!!

しっかりご覧になってもらうつもりがピンボケです。

木目は手作業で出しているそうです。

オトナシメの玉型のため老若男女OKです。

思いのほか前作も今回も幅広く売れております。

結構評判がいいです。

質感は高級です。

お値段は2万円台半ばとお手ごろです。(薄型紫外線カットレンズサービスです)

芯ガネがハイパーチタニウム芯という材質のためか非常に掛け心地がいいです。

このフレームの最大の特徴の和風な木目調等々よりも実は、掛け心地がなんか非常にいいとのことでお買い上げ頂いております。

まず軽くてバランスもいいからでしょうね。

先ほども言いましたが、裏側はこのようにつるっとしてます。

かけやすいですね。

フレームカラーもマットブラックやアンティークな色ばかりで自己主張の我のすくない『お先へどうぞ』の精神のWabiSabiフレームです