ちょい太目の、さざんかの宿・・じゃなかった、さざんかの枝からスプーンを作ろう!と言う試み。
最初にノコギリで大雑把に切る。その後、ナイフで綺麗目に削る。
ナイフに巻くパラコードね、オレンジ!カッコイイですが、黒染めスプレーの色が移ります。
「それも味だよ。」と、おおらかな人にはイイと思うけど・・・正直、迷彩系のパラコードの方がイイのでは。と、思ったりもします。どーしたって汚れるからね柄の部分は。
今日、このナイフ~ツチノコ君を砥いだ。♯5000の「刃の黒幕」で。その前に、ウチの包丁を♯2000で砥いだのですが、硬さが別物なんですねぇ~なんと表現しますかねぇ、う~ん。。
「カッチリ」かな?硬いのね、感覚的に。研ぐ前のこの時点でも相当に切れてた、この子。
新作ナイフを作る・・・と思うけど、これを超えるものが作れるか・・・不安です。
結局のところ、解り易い解説も出来ずに終わってしまう「ベベルストップ」。
力不足で申し訳ないです。鋼材が厚い程、切削量が多くなるのが普通です。4㎜だと・・・
こんなもん。まぁ、手作りナイフで1番気を遣う所である事は確か。ここを磨くのがまた大変ですけどね~思い出すだけでも気分がムズムズする。そんな思いは余りしたくない方は、鉈っぽい刃がオススメですよ。ぐっと切削量が少ないです。アタシなんか、ポッチャリとした女性も好きなので(えっ!関係あんの?)。こんな刃の付け方は・・・好きです。クズリ君ね。
で、ようやく新作のデザインが固まってきた、次のハードルは鋼材を購入するお金だな。
結局、泣きながら切る6㎜にしようかと思ってる自分、マゾなのかな?そもそも、普通に使うなら売ってる物があるのに、自分で一から作る。。という行為自体が変?かもね~
毎年、庭で生るもんだけど。
今年はザクロがよく生った~食べるのはめんどうだけど・・・ほとんど種なんだよね~
でもザクロって女性にイイと言う噂をよく聞きます、女性ホルモンにイイとか?本当かいな?
今日は、いい天気だったのでカナヘビさん達は、カイズカイブキの木の葉で日向ぼっこです。
確認できたのは5名。その内、3名はシッポが切れてた、誰だ俺の親友に危害を加える奴ぁ!
許せんな。。庭で番したほうがいいのかなぁ~そうだ、そろそろナイフ砥ぎしないとなぁ。
新作ナイフのデザインも決まらず(鋼材はATS-34になりそうだけど。やっぱ6㎜かなぁ~)
書いては消し、書いては消し。な日々。
こんな時は、生レバー食べて気合を入れる・・・ことにしたい。
ベベルストップの続編です。始めにヤスリを入れるのはエッジラインを作る高さまでで良いと思います。最初に際まで削ってしまうと、全てをその面に合わせなけばならなくなるしね。
気休めの写真で申し訳ないです。先端から根本にかけてからの面とベベルストップの面を綺麗に一致させるのは、ちょいと時間の掛かる作業ですけど、組ヤスリなんかをうまく使って乗り切りましょう。ナイフの断面が決まる作業なので、何に使うのか良く考えながらゆっくりやろう。
ベベルストップの削りを深くしすぎないように!削りすぎた分は絶対に戻ってこないよ~
なんか、自分の身を振り返ると重い言葉だなぁ~何の為に生きてんだろう俺。