ナイフネタです。この前は鋼材に形を写して
必要な穴を開ける、までの話でした。その後
4. 金ノコで切り出します。新品のバーコより古いレノックスの方が切れる気がする。
かなり時間がかかります。切ったら切断面を綺麗にヤスリで削ります。
特に刃の付くラインはきっちり平面を出します。
5. エッジラインを書きます。要は刃になる部分をどこまで削るかの目印。
刃を付けてはいけません、焼きいれる人が手切っちゃうでしょ
青のマジックを切断面に塗って線を引く。エッジマーカーなるモノも売っていますが、
トカゲ工作所では道具は自分で作ります。残す幅が0.3~0.5㎜ぐらいに
なるように線を引きます。なるべく0.3ぐらいを目指しましょう。(あとで楽)
6. ひたすらヤスリで削ります。両面が同じになるようにマーキングしてね。
7. 終わったら、オイルストーンや紙やすりで表面を仕上げます。
フライスの跡がなかなか消えないけど頑張って600~800番程度まで。
さあ、次は熱処理に出しましょう。
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