3歩進んで2歩下がる・・・のです。ナイフ作りでも、特に「磨き」は「水前寺清子の法則」
がリアルに実感できる作業。せっかく、サンドペーパーで♯2000まで磨いたけど~
ピカール(日本製。日本摩料工業ですよ~ねり状で250gありますが、一生使い切れないと思う。)で磨くと、なんかイイ具合に光らなくて、また♯1000から磨きをやり直したり。まぁ、いつもの事。CRMO-7ですが、その仕上がりは・・♯800でピカール掛けると。この程度です。
途中途中で綺麗にしてみないと、修正所が解らないので、ムダのようだけどこうしてます。
で、♯2000掛けたあと磨くと、この程度。
撮ってる人が写りこんでしまいますね。それでも鏡面まではいかない、ヘアーライン仕上げの上ってところでしょうか?「磨き」の作業は永遠に終わりが無いです。
自分が終わりと決めた所が終わりなのです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます