トドのにっき

最近は、ほとんどプラモBLOG化しています。
不定期な更新となりますが、今後ともよろしくです。

HGUC ボール は楽しい

2020年12月16日 | プラモデル(完成いろいろ)
最初は、テレビを見ながらとか、酒を飲みながらパチパチと組立ることを前提に購入したHGUCボール。
パーツ数も少なく、すぐに組みあがるし、その形が愛おしい。

2個とも組み上げて箱に戻すも、小さいから塗装もすぐできるななどと思い始め、まずは1個塗装。
以前にMGで第08MS小隊版を作っていたのでその雰囲気で色をチョイス(何故か2連装キャノン砲にしていない??)。黄色は以前に作ったサンダーボルトザクの黄色をそのまま使用しました。最近赤の調色がうまくいかないので、ガイアノーツカラーのスカーレットをそのまま使用しましたが意外と良い感じに。サフとして、ファレホのホビーペイントスプレー(ブラックプライマースプレー)を使ってみました。このマットブラックの雰囲気がとても良いので、180mm低反動砲はそのまま仕上げとしています。

1個塗るともう一個も!
ということで、こちらはなんとなくハマーキュベレイ風に。MR.クリスタルカラーのサファイアブルーで怪しい雰囲気に。

モデラーズギャラリーにもアップしているのでそれ以外の写真をどうぞ!















HGACウィングガンダムゼロ塗ってみた

2020年12月10日 | プラモデル(完成いろいろ)
前回HGACウィングガンダムに引き続き

HGACウィングガンダムゼロ

を塗ってみました。ウィングガンダムは例のランナー塗装仕上げでしたが、今回のゼロは素組していたので普通に分解し、持ち手に付け塗装しました。ただし、お手軽製作のため合わせ目が目立つ脛やツインバスターライフルなどはそのままとしました。

色に関しては、ウィングガンダム同様、どうもアニメカラーの紺色が好きではないので、鮮やかな水色系にふって調色しました。白はファンデーションホワイトに微量の黄色を混ぜウォームホワイト系にしています。墨入れにはMr.ウェザリングカラーフィルターリキッド(シェードブルー)を用いましたが、なかなかコントロールが難しくうまくいったとは言えません(ウェザリング用ですし・・・)。パネルラインなどの掘りなおしなどは行っていないので特にそうだったのかもしれません。色塩梅は良い感じなので、次回は何かしら考えます。
 スラスターなどのグレーはファレホのグレー色で筆塗り。光沢面への塗装だと、乾く前は指でも拭き取れるので多少はみ出ても気にせず塗ることができます。あまり細部にこだわらず雰囲気が出れば〇。

仕上げは、ギャンと同様GSIクレオス Mr.スーパースムースクリアー つや消しでお手軽にトップコート。


↓こんな感じに仕上がりました。





以前作ったHGACウィングガンダムを同条件で撮影。





2体並べるとこんな感じ







ランナー塗装を経験すると、パーツを外して持ち手に付け、1つ1つ個別に塗装する作業がつらくなりますともt(今回がそうでした)。ランナー塗装だと一気に吹き付けられるので非常にお手軽。特にスプレーでの塗装(サフなど)に至っては、瞬間で終わります。関節部などすり合わせ(組み立て後に削れる)やダボが入りにくくなるなど、確かに不便を感じる部分もありますが、塗装完成品が増えますね(たぶん)。


HGUCギャンの色

2020年12月09日 | プラモデル(完成いろいろ)
仕事のストレス発散のため購入したHGUCギャン。

積プラほぼ決定、だったが・・・

パーツの量が少なくプロポーションもそこそこ、さらに使用カラーが少ないことから、ランナー塗装に再チャレンジすることに。基本的に改修はしないので色で勝負しようとあれこれと考えてみました。シルバーやゴールドで銀ギラ銀に、とか、グレーベースの寒冷地仕様、赤を使ってのシャアカラー、オレンジを使い練習機またはプロトタイプ、黒にして黒騎士っぽい雰囲気に、さらにギャンのオリジナルカラーを調色することも考えましたが、ランナー塗装なので切り取り後のリタッチが必要なので瓶単位で作るのもなんかもったいない・・・。なかなかこれというイメージがわかず再び若干放置。

 別件で模型店に行った際に見つけたこの塗料。おー、これこれっ!ということで即決で購入。



ガイアノーツの

FG-13 スティレット装甲ブルー

EL-02 ライラック

の2色。EL-02 ライラックはもしかしたら白っぽくなりすぎるような懸念があるものの、それは塗ってから考えることにしました。
 ランナー塗装を基本とするなか、脛パーツに目立つ合わせ目が発生します。特に後ハメ加工などを必要としないことから、この箇所についてはランナーから外し接着&ヤスリがけしました。

 下地はファレホのホビーペイントスプレー(ブラックプライマースプレー)を使用してみましたが、隠ぺい力も高くマットブラックが良い感じです。黒立ち上げとしたことも奏功し、懸念されたEL-02 ライラックの色味もちょうどよい感じに仕上がったと思います。



↑こんな感じ。

全体的に狙った通りの淡い感じに仕上がりました。

モノアイはWAVEのHアイズを使用しています。また、頭部の角?のところは先端をとがらせ、Mr.メタルカラーアイアンで塗装しています。グレーは手元にあったMr.カラーのグレーFS36231(米海軍標準塗装色)を使用。

問題点としては、HGACウィングガンダム、HGヴァッフの時にはあまり気にならなかった、塗装ムラの発生が挙げられます。それなりに注意して様々な方向からエアブラシを吹き付けたのですが、特に色味の薄いEL-02 ライラックのパーツで顕著で、ゲート箇所付近の吹き残し多かったです(特に前腕部)。黒ベースだったせいもあり作業環境(暗さ)の影響や、さらにパーツとゲートの位置関係によるものもあるかもしれません。前腕に関してはあまりにも酷く、リタッチではどうにもならなかったので組み立て後に改めて吹き重ねを行い修正しました。

最後に墨入れ(グレー)を行い、GSIクレオス Mr.スーパースムースクリアー つや消しでお手軽にトップコートし終了。