すでに1週間たってしまいましたが、
朝日スーパーラインの様子です。
今回は新潟側からアクセスしてます。
新潟市から国道7号を約1時間半ほど北上し、
村上市の市街地を過ぎたところに
朝日スーパーライン(県道349号)の入り口があります。
国道7号線上に大きな看板が出てくるのですぐにわかります。
朝日スーパーラインおよび三面ダム方面となっています。
実際の朝日スーパーラインは、三面ダム入り口付近から
上流側のことのようで、それまでは、周辺に人家もあり比較的幅が広く
カーブも少ない普通の県道となっています。
これがどうやらスーパーラインの起点のようです。
ここから、いきなり道幅が狭くなり、結構あせります。
三面ダムを左下に眺めながら(といっても木が多く、
あまり見えませんが)細くクネクネした道を登っていきます。
このあたりでは、結構対向車も来るので、ライトを点灯するなど
して注意して走る必要があります。
三面ダムサイトを越えると、写真のような三面ダム貯水池が
見えてきます(写真は大沢橋付近)。ダム湖畔には、キャンプ場もあるようでしたが、
時間も迫っていたので、スルーしました(二子島森林公園というらしい)。
三面貯水池を過ぎると、奥三面ダム方面への入り口が見えてきますが、
やはり、時間的に厳しいので、そちらにいくのはやめて、このまま
朝日スーパーラインを進みました。
道幅は三面ダムサイト付近よりは広いものの、相変わらずクネクネ
しており見通しは悪いです。
写真は、三面ダム上流にある猿田ダムの貯水池です。
スーパーラインは、貯水池よりかなり高い位置を通過していきます。
ところどころ、眺望がよく、ついつい車を止めて眺めたくなりますが、
道幅が狭いので注意が必要です。
ダム湖畔を過ぎると、道路は、沢近くなるルートなり、カーブも
ゆるくなります。道路は、まだ舗装されています。
この看板から県境付近までは原生林となっているようです。
この付近になると、釣り人と思われる車両が多くなり、
結構対向車ともすれ違いました。車両の多くは、普通の乗用車が
多く、この先の道路状況の良さを物語っていました。
この辺から、未舗装区間も出始めてきますが、基本的に
フラットダートで、非常に走りやすい道路です。
こんな感じです。正直ダート区間は数kmしかなく、あまり楽しめません。
沢沿いのルートを過ぎると、標高をグッとあげるコースとなり、
写真のようなGoodな眺望に出会うことができます。
秋の行楽シーズンには最高かもしれません。
この日も、天気が良かったので、青い空と緑の稜線が非常に
きれいでした。が、やはり時間的に厳しいので先を急ぎましたが・・・。
原生林の終点付近です。石碑が建っており、若干広くなってます。
写真右側からの眺望もかなり良いです。
ここからちょっと行くと県境となります。
山形県側に入ると、道路の状況はやや悪いものの乗用車でも
十分は知れる程度です。ただし、砂利が締固められておらず、
下りでは結構滑りました(ゆっくり走りましょう!)。
山形側も、途中に舗装区間があったりと、徐々にと舗装化が
進んでいるようです。
山形側のスーパーライン入り口の状況です。
ここからちょっと上流側で、斜面崩壊が発生していましたが、
現在は、応急補修されているようです(応急のため、
夜間通行止めらしい)。
まぁ、とにかく走りやすい路線でした。
思ったよりダートが少なく、林道を走ったという感じは
しませんでたが、距離が長いので走り応えはありました。
次回走るときには、もう少し時間に余裕を持って、
チャレンジしてみたいと思います。
全工程で3時間くらいを見るとちょうど良いかと思います。
今回は、2時間半くらいの行程でした(PM4:00~PM6:20)。