トドのにっき

最近は、ほとんどプラモBLOG化しています。
不定期な更新となりますが、今後ともよろしくです。

エスクードとスイフトスポーツ

2005年10月31日 | 日記
以前から気になっていたエスクードの試乗に行ってきました。
発売当初にディーラーに行ったときには、展示車を眺めるだけ
だったのですが、やっぱり乗ってみないとわからないことが
多いので、乗ってみることにしました。
近くのディーラーに試乗車があることを確認し、いざ試乗へ。
店に行ってみると、まず目に飛び込んできたのが、スイフト
スポーツの試乗車。今回の目的ではなかったのですが、
こっちも乗ってみたい(というよりは、こっちの乗ってみたい
という感じが強かった・・・)。
それでも、一応営業マン(といっても女の人)にエスクードの
試乗をしたい旨を伝え、免許証の確認後すぐに試乗へ。

エスクード編

 試乗車は、シルバーの2.0LのAT車。残念ながらV6-2.7L
ではなかった。
 座席に収まり、キーレススタートシステムに戸惑い
ながらエンジンスタート。さすが、2L-4気筒のエンジン、
ややノイジーな音とともに点火。しかし、アイドリング
になると、それなりに静かとなる。
ステアリングの質感も上々で、適度な太さと口径で、
結構スポーティです。
この手のライトクロカンな車を運転する機会がほとんど
なかったので、車両感覚(左側の感覚)が不安だったのですが
店から一般道に出るときなども意外とそれを気にせず
運転できました。ただし、左フェンダーについている
補助ミラーは、(評論家などのインプレッションあるとおり)
ほとんど機能してない・・・見えない・・・どこが写っているか
わからない・・・確かにあまり意味がないようです。
では、次はブレーキはどうか?
この手の車のブレーキ性能(特にタッチ)に関しては
それほど期待していなかったのですが、以外や以外、
扱いやすく、タッチも良い感じです。突然ガツンと
効くようなドッカンブレーキではなく、踏力に応じて
効いてくれるものでした。そのため、渋滞気味だった
試乗コースでも、不安を感じずにプレーキングする
ことができました。
動力性能については、1.5t超のボディに2.0Lエンジン
であるため、予想通りちょっと苦しい感じを受けました。
この手の車に加速性能を求めてもなんですが、
やはり、苦しい。高速や峠道などでは苦労しそうです。
エンジンは結構良く回るようなので、MTの方であれば
何とかいけるのかもしれません。
足回りは、はっきり言って昨日の試乗コースでは、
体感することはほとんどなかったの
ですが、交差点などでは、ほとんど乗用車的に
曲がることができ、足長な車であるということを
感じさず、非常に乗りやすいものでした。
ちなみに、試乗車での燃費は9km/L程度のこと。
カタログ値11.6km/Lにに比べると・・・。

スイフトスポーツ編

 エスクードの試乗後、すかさずスイフトスポーツの試乗を
お願いした。
 車両は、白のAT車(SUZUKI SPORTのデカールを貼ってあり
かなり派手派手)。
 さすがにエスクードの試乗後であったため、車両の小ささ
を感じるが、室内は結構広く感じた。
こちらもキーレススタートシステムが装備されていた。
このシステムは、果たして便利なのか・・・。なんとなく、
エンジンをかける前の儀式が減ってつまらなく感じてしまう。
まっ、それはおいといて、いざスタート。
196/50R16のタイヤのためだけでなく、足回りのせいか
ややゴツゴツ感のする乗り心地ではあった。
ブレーキのタッチ、効き具合はかなり絶妙で、
思い通りのブレーキングできそうな感じであった
(もちろん、前述のように渋滞気味の街中での
印象です)。
動力性能については、やはり安全性能のため車重1.0t超
あるので、若干パンチ力に欠ける感じが否めない。
もちろんAT車であるので多少は仕方がないのだが・・・。
しかしながら、ワインディングなどを流したがわけでは
ないのではっきり言ってよくわからないのが本音。
同様に足回りに関しても良し悪しは不明。
このような、飛ばしてナンボの車を街中で試乗は
無しでしょう!ほとんど、その性能を知ることが
できないです。ハイ。
それから、シートはオプションのレカロでは
なかったのですが、これが意外といい感じ。
あえてレカロにしなくてもいいのでは?と思わせます。
ただし、座面がやや高いため、180cm弱の私が乗ると
信号が見えなかったりとやや不便を感じるのが問題か?
やっぱり、この手の車は、ATよりはMTを試して
見たいっすね~。

 最後に、試乗後、自分の車での帰り道、あまりの
ブレーキの効きの悪さに閉口してしまった・・・。
・・・一応現車両もスポーツ車といわれる種類に
分類されるものなんだけどな~(しかも、ブレーキ
システムは某B社製)。とほほ。

掛かり釣り

2005年10月24日 | 釣り
今回は、カキの収穫時期にあわせて
カキ棚に集まってくる魚をターゲットにした
掛かり釣りに行ってきました。
天気は、あいにくの曇り~土砂降り~小雨。
しかし、波はほとんどない状態。
水深は、20~25m程度(たぶん)。
しかも、カキ棚に船を固定しての釣りなので
錘は、15号程度でOK。実際には25号をつけて
やってましたが・・・(いろいろ都合があって)。

早速、実釣。
あれっ、なんか、いまいち。
一艘に4人(+船頭も釣っていた)だったのですが
あたりすらない。う~ん。
すると船頭がヒ~ット!
デカいクサフグ。マジででかい。
その後、もう一人が再びクサフグ。
もしかして、フグの巣?
なんてこと思いながらもくもくとアタリを待つ。
すると、船の反対側で釣っていた人がマガレイを
あげる。うらやましい。
自分はというと、その後31cmのアイナメをゲット。
久々のアイナメ君。やはり、引きはカレイより
アイナメのほうが豪快ですな。
しかし、その後はカレイはもとよりアイナメすら
なし。先ほどカレイをあげた人が再びカレイを
あげるが、型は小さい。
・・・やはり水温が高いのか。
う~ん、もうちょっと粘りたい。
ということで、大きく場所を2回ほど変えるが、
状況はさらに悪化(つまり誰も釣れない)。
仕方がないので、万石浦でのハゼ釣りに変更。
AM10:00ごろに移動。
さすがに、水温は高めといっても、それなりの
あがってきます・・・さすがハゼ君。
しかも、デカイ。
でも、やっぱり食いが渋い感じ。
天気もまた、下り坂になってきたので
PM1:00納竿。船頭さんが釣った魚を一部を
おすそ分けしてもらい、港へ。
・・・船頭さんが一番釣ってたかも・・・。
港に着いたころに雨が本格化。
う~ん、結局2回続けてハゼ釣りとなって
しまった。次回またやるので、
そのときには掛かり釣りのリベ~ンジ
といきたいですねぇ。

ハゼ釣り(おまけ)

2005年10月17日 | 釣り
久々の更新です。
書くネタもさることながらとにかく忙しかったので・・・。

え~っと、では本題。

先日釣ったハゼの料理の仕方について。

苦労して、ハゼを開きor三枚におろしたの
ですが、いかんせん素人技。
中骨にかなりの身が付いているではないですか。
以前から、ハゼの骨はどうにかならんかなと
思い続けていたのですが、この中骨を見て
考えました・・・というか、ネットで料理の仕方を
検索。すると中骨の”骨せんべい”の文字を
発見!
そうか、こうすれば食べれるのね。

ということで、早速中骨をじっくり唐揚げ。
焦げないようにやや低温の油でじっくり、じっくり。
・・・そして完成。
仕上げに、軽く塩を振り終了。
いざ、試食・・・ ・・・ 激ウマ。
正直、身より旨いかも。
釣ったその日にさばいて捨ててしまった中骨が
もったいない~っ!
と思うほど。
試してみる価値有り。

ハゼ釣り

2005年10月02日 | 釣り
ハゼ釣に行ってきた。
場所は、石巻の万石浦。
湾内というよりは、ほとんど湖という感じ
なので、外海のうねりなどの影響を
受けないため、舟はほとんど揺れない。
かなり快適な釣りが保障されている場所。

曇り空の天気であり、予報では雨も降るとの
ことだったが、結局降ったのは終了間際のみ。
気温もやや高く、良い釣り日和となった。
水温は、終了時で19.5℃程度で、この時期と
しては、やや高めということだった。

さて、釣りのほうだが、結果から言うと
今までのハゼ釣りの釣果のなかでは、最高の
釣果で、44匹であった。
大きさは、10~20cm程度で、なかなかの良型が
上がるときもあった。
しか~し、これだけの釣果があったにもかかわらず
何故か満足度が足りない感じがした。
というのも、ハゼの食いが浅く、アタリに反応して
あわせると必ずといって良いほどバラす。
そのため、途中からは、アタリが2~3回あった後に
ゆっくりとあわせなければならなかった。・・・というより
ほとんど向こうあわせの状態。
しかも、ほとんどのハゼが、2(~3)本の針のうちの
最も下側に暗いついている場合が多かった。
つまり、”釣った”というよりは常に”釣れた”という
感じだったのだ。

実は、釣果の良かった理由は、バスロッドにブラー(8g)を
つけて広範囲に攻めたことだろう。
釣果の半分くらいは、これであげたのではなかろうか?
まあ、こっちの場合は、”釣った”感覚に近い状態であった。
・・・それでも、あまり反応がよくなかった感じ。

釣ってきたハゼは、何とか開きにして(かなりしんどい、
とにかく、大きさの割りに骨が硬い)、
ムニエル風にして食した。
あまり癖がないので結構ウマい。

いままで、何回かハゼを釣ってきているが、いまだに
正月の雑煮のダシ用干物にしたことがない。
今年も、まだ10月ということでそれは無理だろうなぁ。
でも、いつかはやってみたいと思っている。
・・・干すところが問題なんだよねぇ。