初・大型漁礁

昨日、初めて大型漁礁に行ってきました。
石巻沖では、ある程度沖に出たことが
あるのですが・・・。

七ヶ浜から出港し、南南東に45～60分で魚場に到着。
曇り空だったこともあり、陸は見えません。
波や風も穏やかで、絶好の釣り日和。

釣り船やさんで朝買った仕掛けを使い
つり始めました（3本針のシンプルな仕掛け）。
錘は40号、水深は35～38m。
しかし、普段は20～25号（水深20～25m）での釣りを
することが多いので、40号の錘は重く感じられ、
アタリをうまくとることができません。
そのために、カレイに暴れられて仕掛けが
絡まってしまい、あっという間に2つ買った仕掛け
（3本針の仕掛け）がダメになってしまいました。

仕方がないので、手持ちの2本針の仕掛けを
メインに釣ることになりました。
それでも、序盤は他の人とオマツリしたりと、
結局、4～5つの仕掛けをダメにしてしまいました
（針の交換はそれ以上）。
あわせと引き上げ方に問題あり・・・。

釣果のほうはというと、入れ食い状態。
事前の話でも大型漁礁は好調ということだった。
仕掛け投入後、着底から5～6回の小突きで
ヒット、しかもダブルも多い（3本針は、開始早々
あきらめたので、トリプルは経験できず）。
はっきりいって、落ち着いている暇がありません。
AM6：30～納竿のPM12:30ごろまでほとんど
ずっとそんな状態（私は、AM11：00ごろには
納竿してましたが）。
仕掛けの長さ、錘の形・色、えさのつけ方は
あまり影響しなかったような・・・。
ただし、エサの新しさは影響していたような
気がします。

サイズは、さすが大型漁礁と言うべきか
手のひらサイズのオンパレード。
私の釣果48枚中、25～30cmの良型は
5枚だけ。それ以外は、20cm前後。
でも、引きは結構あるので、ダブルで
くると大物がかかったかと勘違いします
（慣れてないだけ・・・）。

あまりにも小さくて、口にうまく針がかりした
個体は一応リリースしましたが、その後
うまく生きていくかはわかりません。

50枚弱も釣ったのは初めてだったのですが、
帰ってきてからの処理はかな～り大変でした。
さばいてもさばいても減らないカレイたち。
うぉ～～～っ。
ヘロヘロです。

そういえば、ブログの更新が1ヶ月ぶりだった。