Super GT シリーズ第4戦 SUGO GT 300kmレース 二日目

さて、むかえた決勝の日。

天気予報どおり、朝から雨！

それでも、雨の予選であの人出ということも
考慮し、初日より早めに出発。駐車場付近には6時30分ごろ到着。
しか～し、予想より多くの人がすでに来ており、駐車場は
さらに遠くの場所に・・・。まぁ、シャトルバスを利用する
程遠くではなかったのは幸いですが。これって、晴れてたら、
もっと酷いってことでしょうか？
いずれにしても予選・決勝が同日に行われるせいもあるとは
思いますが。

さて、レースのほうですが、昨日中止となったヴィッツレースの
予選、そして決勝、GT300、GT500の予選、PCCJの決勝2回目と
めまぐるしくプログラムが消化されて行きました。
SuperGTの予選はそれぞれ25分間で、ノックアウト方式ではない
旧来型の方法で行われました。

人でも、あの雨の中、相当に来ており、1コーナースタンドやグランド
スタンドなどはほぼ埋まっていました。
さらに、この日はチケットを買わなかったピットウォークは、
これまたすごい人・人・人となっていました。スタンドから
眺めていたのですが、とにかくすごかったです。レース前の
グリッドウォークもすごかった！

さて、決勝が始まるころには雨も止み、一部路面がドライとなる
コンディションに。
ほとんどのマシンが、ドライタイヤでフォーメーションラップへ！
しか～し、その直後に雨が降り出し、コンディションはハーフウェットへ。
セーフティーカー先導で2周走行した後、そのコンディションのまま
レーススタートへ！！雨は強くなる感じだったため、何台かの
チームがウェットタイヤへ履き替えるためピットへ入っていきました。
ほとんどが、この時点で勝負が決したといっていいかもしれませんが、
そのときにステイアウトしていた、カーNo.１のZENTセルモが、GT500優勝。
レース終盤の雨にも動揺せず、一貫したレース戦略で圧巻の
勝利だったと思います。


立川選手、平手選手おめでとうございます！

それから、終盤のハーフウェットでのKEIHINの走りと
3位入賞はちょっと驚きました。

GT300は、結構入れ替わりがあったため、レース終了後の放送で知ることに。
・・・ラ優勝は・・・ンボルギーニ！？・・・カーナンバー88・・・！
カーナンバー11とか10とか、50はどこへ・・・。
という感じの波乱のレースでした。

グランドスタンドのストレートエンド付近での観戦だったため、
ブレーキングの醍醐味を観戦することはできたのですが、
場内放送やオーロラビジョンの情報が得にくく、そういう意味では、
レースがどのような状態になっているのかがわかりづらかった
ですね。

帰りは渋滞を回避するため、サーキットと駐車場で時間をつぶし、
6時前ぐらいにSUGOを後にしました。目立った渋滞もなくなっており
結構スムースに帰ることができました。

でも、やはり、晴れたレースを見てみたい。

Super GT シリーズ第4戦 SUGO GT 300kmレース 初日

SUGO GT 300kmレースに行ってきました。

19日および20日の2日間ともに行きました。
二日ともあいにくの雨となり、19日の予選は
霧のための視界不良のため中止（ちなみに
ヴィッツレースの予選も中止）。
まともにスケジュールどおり行われたのは、
PCCJ（ポルシェカップ）のみ。

初日19日は、とにかく駐車場を確保せねばと
いうことで、SUGOサーキットには7時前に到着。
しかし、それでも結構な人が来ており、駐車場は
土のところとなってしまいました。
それでも次の日に比べればまだましでしたが。

初めてのレース観戦ということもあり、
右も左もわからないまま、会場へ。
ピットウォークをどうするか直前まで
悩んでいましたが、せっかくなのでということなので、
販売の列へ・・・。結局、ピットウォークパス
ではなく、パドックパスを購入。
ピットウォークパス（\2000-）の倍の\4000-なり！
かみさんと行ったのでさらに倍。うほっ！

ピットウォークは、合同テストのときに
経験済みですが、あれとはくれべものにならない
人の量。とにかく、自分の意思では動くことの
できない満員電車状態。挙句、雨混じりの天気と
あいまって酷いものでした。それでも、各チームの
人たちの対応も良く、グッズもたくさん頂いたので
良しとしましょうか。本当はいろいろ写真も
とりたかったんのですが、天気と人だかりのため
あきらめました。

予選前の状態。雨は降り続けていましたが、
視界は十分。



予選前には。こんな感じ。
これでは危なくてレースどころではありません。


雨が降ると霧が晴れ、止む～弱くなると霧がもわ～っと出る。
そんな感じの天気でした。

予選の中止が決定が発表されると同時に、
3時半過ぎから、臨時の無料ピットウォークが解放
されました。昼より人が少なかったこともあり、
目当てのチームにいけたりと楽しむことができました。
ロニー・クインタレッリ選手と松田次生選手の
サインをもらうことができ大満足！
・・・パドックパス買わなくて良かったのでは！？

でも、よく考えると予選は決勝日に行うことに
なったので、この日は何だったのだろう・・・。
いろいろ複雑な思いが交錯する1日でした。