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朱鷺色の天使

ソロモンオウムをはじめ沢山の鳥さんとの日々、を綴ります。また、元エホバの証人の2世です。そのネタ投下もします。

この子の子供が見てみたい

2012-06-11 19:39:35 | 日記
・・・そういってワンコのお嫁さんお婿さんにと子犬を買っていかれる方が多かったことを思い出します。ちょっと待って下さい。犬の流通の仕組みを考えて下さい。

ブリーダー宅で生まれた子犬、ショーに出せるレベルの子はまずブリーダーが確保。流通に乗りません。繁殖に使える子はやはりブリーダーが確保。つまりブリードに適さない残りの子が販売ルートに乗るわけです。自宅で繁殖したい人はブリーダーに頼み込んで繁殖に使える子を確保する必要があります。

犬には種類によって遺伝的疾患、かけあわせてはならない毛色など繁殖に至るまで勉強すべき科目がたくさんあります。手軽にできるものではありません。貰い手も探さねばなりません。もし先天的疾患を持った子が生まれたらどうするか。やはり簡単にできるものではありません。

売れるでしょう?売れません。今は資格が必要です。

この子の子供が見てみたい。気持ちはすごいわかるけど今一度立ち止まって考えてみてください。

弱いからこそ

2012-06-10 02:29:34 | 日記
最近鳩や猫を惨殺する事件が多発しているようですね。動物を惨殺する人はいずれ人にまで手を出す可能性が高いです。たかが動物と侮ってはなりません。

そうやって惨殺する人は弱い人です。だから自分より弱い動物に手を出すのです。自分より強いものには手を出す勇気が無いのです。情けない人です。

そして自分の弱さを認められない可哀想な人です。勇気のある人は自分の強さも弱さも認めて前へ進んでいけるので弱いものに手を出すことなどしないのです。

かなり前に、母の知人が飼っていた猫の姿が見えなくなってふと隣の家の庭を見たら飼っていた猫の尻尾が土の中から出ていたそうで、隣の家には少年がいたとの事、しかし怖くて何もいえなかったと・・・。

私なら殴りこみにいきますが、こういったことを放置しているとだんだんエスカレートしていく可能性が高いです。猟奇的事件を起こす前に動物を殺していたことがあったというのは良く聞く話です。

そう。動物達が命をもって訴えているこの状態をそのままにしてはいけません。個人的には法律が甘すぎると思います。動物は法律ではモノ扱いです。ここから一歩進んで厳罰化を推し進めれば人の命を救うことが出来るはずです。

今の子供たちは動物と接することが少ないと思います。ペット禁止の物件がほとんどなのをみても分かります。外国ではペット禁止のほうが珍しいようですね。実際に飼ってみてその死を体験すると、どんなに悲しいか、どんなに命が脆いか分かると思います。まして惨殺しようなんて思わないはずです。また、今は自宅で人が最期を迎えることも少なくなりました。死が現実的でないのです。できるだけ飼育したい人がペットを飼える物件が多くなることを願います。

私は新興住宅地に住んでいますが、皆さん引っ越してくると必ずといっていいほど犬や猫を飼い始めます。犬の散歩をしている人の多いこと多いこと。自分もその一人ですがやはり皆飼ってみたいんです。もう少し動物に寛容な世の中になって欲しいです。でもそのためには飼い主たちのマナー向上が必要です。ウンチはもって帰りましょう。

青春のおもいで

2012-06-09 22:45:20 | 日記
シリウスが部屋の奥からCDを引っ張り出してきてしまいました。私が中学生の頃、CDが目新しいぐらいの昔の頃のもの。年齢ばれそうですね(笑)あの頃、反抗期の真っ只中で親にはじめて反抗してみせました。まあその後また宗教に引きずり戻され牙を抜かれてしまうんですけれどね。

私はあの頃サムライトルーパーというアニメにはまっていて(ああまた年がばれる~)そのCDが出てきたんです。

早速聴いてみると切なくて切なくて胸が痛くなりました。戻れない日々。だけどいつまでも私の中で輝いている。きっとこの輝きを死ぬまで抱いて生きていくんだろうなというぐらい大切なもの。

あの頃からは想像できないほど変わってしまった私だけれど、今でもあのアニメのキャラクターが好きなことに変わりは無く、今日はその中の一人セイジの誕生日です。奇遇ですね。セイジ、おめでとう。

雨降りの中、懐かしい曲を聴いていると、あの頃の友達どうしているかな、皆で語り合った夢はかなったのかなとかちょっとセンチメンタルになります。残念ながら私は自分の夢の一つはかなわなかったけれど、いくつかはかなっています。まだ諦めていない夢もあります。がんばれよ、とキャラクター達に肩をポンとたたかれた気分になりました。

サムライトルーパーのCDはほとんど集めていたのでまだまだ聴く楽しみが残っています。DVDが出ている事を調べて知ったのですがお高すぎて手が出ないです。ビデオテープなら手元にあるんですが・・・。


馬に乗ってみようその2

2012-06-08 19:25:03 | 日記
馬を良く動かせるようにコーンを並べてスラロームしてみましょう。これは横木をまたぐより先にマスターしておく科目です。簡単そうに見えてこれがものすごく難しい。初心者が手綱をがちゃがちゃ動かして馬をコントロールしようとすると馬がいらいらして言うことをきかなくなってきます。もう泣きたい~と思ったものです。

馬を動かすには微妙な体重移動や脚での扶助(馬への指示のこと)が必要で手綱だけではコントロールできないんです。これも地道に練習あるのみです。

そのうち巻き乗り、半巻き乗りなど決まった動かし方を練習するようになり、ゆっくり歩く常歩から速歩へ移ります。これがまた難しい。速歩にはおしりを上げ下げしてのる軽速歩と上げ下げしない速歩がありますがまずは軽速歩からスタートです。インストラクターさんがやって見せてくれるとらくらくに見えるんですが自分がやってみるとドスンバタン揺れがすごいしまったくもってうまくいきません。でもうまくできたときが本当にうれしくて、馬を褒めまくり!ありがとう、ありがとうって手入れもいつもより心をこめてやりました。

乗馬クラブに通うと、お気に入りの馬ができます。まさに馬があうんですね。馬もこちらの恋心を知り甘えてきます。そしてまたはまるんです。

入会しなくても乗馬教室などは安価ですのでおすすめです。ビジターで乗ることもできますしなれてきたらいろんなクラブでいろんな馬と人に会ってみるのも楽しいです。

ある程度乗れるようになれば旅先にあるクラブでちょこっと乗ってみたり、外乗といって野外を騎乗したりできます。力量に応じたコースがあるので安心です。

私はウエスタンはやったことがないのですが(乗馬にはブリテッシュとウエスタンがあります)ウエスタンをやっていた人はいきなり常歩、速歩、駈歩まで一日でやったそうです。あまりにあっさりやらせてくれたので逆に恐怖心がわかなくて良かったとのこと。ウエスタンだと馬が人間が「うおー」というと必ず止まるようしつけられているのでその点安心かも。

ウエスタンはかっこいいので芸能人も多くやっています。もしかしたら会えるかも??