脱皮 北爪満喜
思い出したり忘れたり
受け入れたり拒否したりを
繰り返している頭の中
それはたぶんシンドウで
自分の殻が
固くなりすぎないように
壊しているのだ
ヒビ割レから脱皮できるように
日々も 私も 脱皮して
進んでゆく
最終日の2月28日、仕事が終わったのが夜8時過ぎていたが、北爪さんの作品を見てきた。見るというより、北爪さんの作品の傍を通ってきたという感じだ。
通路ではじめに出会うのがこの詩のパネルだった。 展示してある通路は行き止まりのように見えて、いちばん奥に地下へ通じる階段がある。怪しい感じはしないが、そこを過ぎれば地下通路が続いているのかもしれないと思った。
写真はユーモラスだったり、美しかったり。バイクのバックミラーに映った空があったり、あくびをしている猫がいたり。通路を通っていると、ふわっと、ふわっと、風が起こるように、北爪さんの作品がふわっと触れてくるようだった。
あまり「ことごとしく」したくないので、感想だけしかかけないけど、今回が4回目なのだろうか?通路に作品を置いてみるのも楽しいかもしれないと思った。
思い出したり忘れたり
受け入れたり拒否したりを
繰り返している頭の中
それはたぶんシンドウで
自分の殻が
固くなりすぎないように
壊しているのだ
ヒビ割レから脱皮できるように
日々も 私も 脱皮して
進んでゆく
最終日の2月28日、仕事が終わったのが夜8時過ぎていたが、北爪さんの作品を見てきた。見るというより、北爪さんの作品の傍を通ってきたという感じだ。
通路ではじめに出会うのがこの詩のパネルだった。 展示してある通路は行き止まりのように見えて、いちばん奥に地下へ通じる階段がある。怪しい感じはしないが、そこを過ぎれば地下通路が続いているのかもしれないと思った。
写真はユーモラスだったり、美しかったり。バイクのバックミラーに映った空があったり、あくびをしている猫がいたり。通路を通っていると、ふわっと、ふわっと、風が起こるように、北爪さんの作品がふわっと触れてくるようだった。
あまり「ことごとしく」したくないので、感想だけしかかけないけど、今回が4回目なのだろうか?通路に作品を置いてみるのも楽しいかもしれないと思った。
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