黄と かがやきながら すはやみはしる光へ
わぎ
音波がくわわって
あ、いまじわる城、きうなしている
まとわりながら
まわりつ、
論み へ、めぐる、青灰の球
山本陽子「青春--くらがり」
最近読んだ詩の中で、いまさらながら山本陽子の詩が刺激的だった。もうひとり気になっているのは、崎山多美だ。
帰ってこなければならない。それが書くということだ。その世界と応答していければいいと思っているが、できるかどうか不安だ。別の世界ではない。
わぎ
音波がくわわって
あ、いまじわる城、きうなしている
まとわりながら
まわりつ、
論み へ、めぐる、青灰の球
山本陽子「青春--くらがり」
最近読んだ詩の中で、いまさらながら山本陽子の詩が刺激的だった。もうひとり気になっているのは、崎山多美だ。
帰ってこなければならない。それが書くということだ。その世界と応答していければいいと思っているが、できるかどうか不安だ。別の世界ではない。