飛魚的日乗 (現代詩雑感)

詩のことを中心に書いていきます。

蒲田派 現代詩 朗読会

2010-10-29 | Weblog
 人との付き合いは途切れているけれど、白鳥さんから誘ってもらえたので、出かけてみた。
 視の朗読というのはパフォーマンスなんだと思いながら聞いた。印象に残ったのはブリングル御田さんという女性詩人の作品で、かなり面白いと感じた。それから、久しぶりに川口晴美さんや北爪満喜さんにお会いできて嬉しかった。北爪さんの新しい詩集「飛手の空、透ける街」とブリングル御田さんの「次曲がります」という詩集を購入した。詩を読むことじたいが久しぶりなので、妙に新鮮だった。あんまり調子が良くないと話すと、北爪さんが「あわてずにゆっくり時間をかけて回復してくださいね」と言ってくれた。ありがたいと思った。