箱に「開ければ爆発する」 中３少年を逮捕

　さいたま市の中学校に、「開ければ爆発する」と書いた箱２つを置き、学校を休校させるなどしたとして、中学３年生の少年が逮捕された。

　警察によると、威力業務妨害の疑いで逮捕されたさいたま市の中学３年生の少年（１５）は、９日、さいたま市内にある中学校の正門と駐輪場に、「開ければ爆発する」と書いた発泡スチロールの箱を置き、中学校を休校させるなどした疑いがもたれている。爆発物処理班が出動したが、箱の中は衣類などだったという。

　少年は調べに対し、「騒ぎになればいいと思った」と、容疑を認めているという。

　どうしてこういう悪戯をするんでしょうね。

エジプトで死亡 父「ウソじゃないかって」

　エジプト南部で６日、車に乗っていた日本人女性２人が死傷した事故で、２人は熊本出身の高校の同級生で観光に訪れていた。

　エジプト南部のアブシンベルからアスワンに続く道路で６日、車が横転する事故があった。この事故で、熊本出身で大阪市に住む宗香織さん（４４）が死亡、また熊本市に住む友人の女性がケガをしたという。

　２人のガイドをしていた男性が事故の状況を話した。

　ガイドの男性「急に…（道路に）石があったみたい。車は石にぶつかって転んでしまった。亡くなった女性はシートベルトをしていなかったから」

　亡くなった宗さんの父親によると、エジプトには高校の同級生の女性と２人で遺跡巡りなどの観光に訪れていたという。

　父・宗純忠さん「びっくりして、ウソだろうって、まだね、涙も出ません。確認しないと、ウソじゃないかなって」

　亡くなった宗さんの父親は８日、エジプトへ向かうという。

　お気の毒に。

タクシー突っ込み１０人死傷事故、遺族が胸の内語る

　３日、福岡市博多区の総合病院にタクシーが突っ込み、男女１０人が死傷した事故で、死亡した男性の母親が悲痛な胸の内を語りました。

　３日夕方、福岡市博多区の「原三信病院」にタクシーが突っ込んだ事故では、巻き込まれた男女１０人のうち、花田盛幸さん（４４）と妻の美佐代さん（４４）、遠藤一行さん（５３）の３人が死亡したほか、女性１人が意識不明の重体となっています。

　病院の関係者によりますと、花田さん夫婦は、小学生の娘とともに入院していた遠藤さんの見舞いに訪れていたということです。

　福岡市内の斎場には、４日、遠藤さんの遺体が運ばれ、集まった遺族らが別れを惜しみました。

　「人から好かれる人だったもんね、親が言うのもおかしいけど。（息子に）『さようなら』って言った。（Ｑ．どんな表情でしたか？）穏やかですよ。いい男になってました」（遠藤一行さんの母親）

　逮捕された個人タクシーの運転手・松岡龍生容疑者（６４）は、「ブレーキを踏んだが止まらなかった」と供述しているということです。

　タクシーは現場の５０メートルほど手前からいきなり暴走したとみられていて、警察が、当時の状況を調べています。

　悲惨な事故ですね。

車が歩道に突っ込み２人はね１人重体、運転の男「よく覚えていない」

　１日夜、大阪市中央区の交差点で乗用車が歩道に突っ込み、男女２人をはねました。過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕された男は事故について、「よく覚えていない」と話しているということです。

　警察などによりますと、１日午後８時すぎ、大阪市中央区馬場町の交差点で乗用車が歩道に突っ込み、男女２人をはねました。４０代の女性が頭などを強く打ち意識不明の重体で、もう１人の２０代の男性も足の骨を折るなどの重傷です。

　「どーんと勢いよくぶつかって、吹っ飛んだ、２人」（目撃した人）

　警察は、車を運転していた大阪市港区の会社員・濱本賢誠容疑者（２０）を過失運転傷害の疑いで現行犯逮捕しました。濱本容疑者は取り調べに対し「よく覚えていない」と話しているということです。

　どうしてよく覚えてないんでしょうか。

長男“暴行死” 父親「間違いありません」

　大阪市此花区で、生後２か月の長男に暴行を加え、死亡させたとされる父親の初公判で、父親は起訴内容を認めた。

　傷害致死の罪に問われているのは、コンビニエンスストア店員だった貫颯（ぬき・はやて）被告（２３）。貫被告は、去年３月、当時住んでいた大阪市此花区の自宅で、生後２か月だった長男の誠ちゃんの頭に暴行を加え、死亡させた罪に問われている。

　２８日の初公判（大阪地裁）で、貫被告は、「間違いありません」と起訴内容を認めた。弁護側は、「慣れない育児のストレスや疲労による衝動的な犯行だった」と主張。

　検察側は、「当時妻だった女性が外出中、昼寝していた誠ちゃんが泣き出したことから、暴行を加えた」と指摘した。

　生後２か月の子に暴行ですか、信じられないですね。